新しい季節を支えてくれる スタンダードアイテムが頼もしい
Marisol+4月号が絶賛リリース中です。春ファッションを始めるオススメアイテムがぎゅっと詰まっているので是非ご覧くださいね!すでに私もいくつか購入済みです。
季節の変わり目の買い物は、ぱっと見て気に入った服や自分のワードローブに新風を吹き込んでくれそうな服を手に入れるのと、それを受けとめてくれたり、自分がもともと好きな服を更新するのと、A 面B面(例えが古くてすみません)というか違う2つの視点で服を選んでいる気がします。
今回はそんな自分にとっての B 面アイテム軸で、Marisol ファッション通販の中のスタンダード的なものをご紹介したいと思います。
きれいめテイストのあるロンT
シンプルなロンTを着こなしている人ってかっこいいなあと思い好きなのですが、自分の体型やワードローブにしっくりくるのは、こんな感じで袖に旬のボリューム感があるなどのプラスαがある‘デザインロンT’。カジュアルとフェミニンの合わさり具合が程よいと使いやすいです。このロンTは黒を愛用しています。昨年の春夏はこれを含め、ロンTの出番が多かった記憶あり。今年もきっと気温が高まる中、快適に過ごせる頼りになる1着になると思います。
Item 袖ボリュームロングTシャツ Brand M7days Price ¥11,000 |
推しポイントのあるセンタープレスパンツ
パンツで一番しっくりきて愛用している形はセンタープレスのストレート。気づくと微差で似たものが増えています。登場回数の多い使えるタイプの特徴は、`推しポント‘が強くあること。例えばこの冬、ヘビロテしたほめられパンツ(写真右)はツータックで太めなところも特徴なのですがそれより「裏起毛」であることが強力だった。2~3月にかけて、三寒四温の季節とはいえ今年は特に前日との気温差が 10 度!という日もあり。着る服をすぱっと冬→春にチェンジはできなかったですよね。春もののトップスと靴に合わせて体感温度の調節ができ、かなり出番が多かったです。不安定な気候を過ごすための救世主でした。
もう1本(写真左)は4月号で出ているセットアップにもなるタイプのパンツ。これはハイウエストと洗えるのがポイントで、ツータックで太めなのですがウエスト部分がおさえられてちょっと高めですっきり見え、あまりコーディネートに苦心せずスタイルアップできるのが良い点。まるっと洗えるのでこれは春気分でベージュを購入。エディターとしてMarisol だ け で な く BAILA や eclat で も 一 緒 に 仕 事 を し て き た 東 原 妙 子 さ ん(uncraveWHITE のディレクターとしても活躍中~)にディレクションをお願いし、編集部と一緒に試着を繰り返しながら仕上げたシリーズ、愛着もあり良さもわかるので通年愛用したいなと思っています!
【徳原文子さんコラボ】ツイル裏起毛ダブルタックワイドパンツ ¥18,700 → ¥9,350(50%OFF) |
ずっと好きなタイトスカート
40 代になってからパンツよりスカートの出番が多くなり、フレアやらギャザーやらチュールやら、と様々楽しんでいるのですが、ずっと好きなのはタイトスカート。小柄なこともありコンパクトで安心するシルエットなのかもしれません。シーズンごとに気に入ったものが見つかれば更新、というか追加をしています。
Marisol+4月号だとロエフのスカート。スタイリスト松村純子さんが一目ぼれして色別注をかけたもので、私も聞いて納得したのが「パンツ派のためのスカート」というストーリー。ディレクターの女性が圧倒的なパンツ派だそうで、それでももしスカートをはくなら?から発想して作ったものだそう。メンズのスラックスのような潔さが独特できれいなシルエット。ジャストウエストより少し落として腰ではくタイプで、肉感を拾わないしっかりした厚めの生地も優秀です。
Item 【Marisol別注】スカート Brand 松村純子×LOEFF Price ¥29,700 |
通年アイテム・シックなブラウス
自分のスタンダードというより Marisol ファッション通販のスタンダードと言えるのがボウタイブラウス。Marisol には常にいくつか、個性の異なるボウタイブラウスの展開がありその動向を見ていると、かなりのスターアイテム。確かに、ボウタイがついているだけでシンプルなブラウスと違っていろいろな意味で使えるなと思う今日この頃。ロンTがカジュアル寄りな日に活躍するとしたら、仕事関係できちんと見せたい時やよりきれいめな気分の日にはこれがベストなのではないか、と最近急に目覚め、自分にとっても新しいスタンダードになるのではないかと思っています。ポイントはかっちりしすぎない着方にすることかなと思いながら、いろいろなシーンに便利に活用しています。
自分だけのスタンダード、増やしていきたいですね。また季節を変えて振り返りたいと思い
ます。
編集長イシダ