Akane
早いもので3月もそろそろ終わり、間もなく新年度がスタートします。この時期に着る機会が多くなるアイテムといえば「ジャケット」ですね!「はじめまして」のシーンにふさわしい「きちんと感」、そして、体感的にもジャケットは4月上旬の気温にうまくフィットしてくれます。
春のジャケットは色やデザインもさまざまですが、毎年の定番といえば「紺ブレ」。わたしが高校生の頃に大流行した「紺ブレ」は、流行が復活してからここ数年は「おしゃれアイテム」としてすっかり定着し、あのころとはまた違った着こなしを楽しめるようになりました♪
そもそも、「紺ブレ」というのは「ブレザー」のことを指しますよね(↓左)。商品によっては「ジャケット」と呼ばれることもありますが、「金ボタン」や「エンブレム」がついた「学生服」を思わせるテイストは「ブレザー」と呼ばれることが多いです。対する、今回選んだ商品は「ジャケット」(↓右)。同じネイビーの上着でも、メタルボタンではないので「ジャケット」と呼ぶほうがしっくりきます。この「ブレザー」と「ジャケット」を分ける微妙な違いこそが、今回新しく「ネイビー」を追加しようと思った理由です!
「ネイビー×白ボタン」ははっきりしたコントラストで、春夏らしさもより上がります。ボタンに合わせて服や小物に白を入れれば、清潔感やきれいめな雰囲気がアップ。「ボタンが替わると合わせ方も変わる」というのが、慣れてきた定番の「紺ブレ」に2枚目を追加しようと思った理由です♪
白いボタンの例と同じように、紺ブレなら「金ボタン」に合わせてシューズやバッグの金具を同じゴールドで合わせると、コーデのまとまった印象がアップしそうです♪……ボタンの色ひとつで、ここまで雰囲気が変わるのが楽しい!
「リネンジャケット」といえば、去年のこの時期に黒のリネンジャケットをご紹介させて頂きました↓(左)。「黒」と「ネイビー」は似ているようで雰囲気がまったく違い、合わせるアイテムも大きく変わります。
たとえば、「デニム」ひとつをとっても、グレーやブラックデニムなら「黒いジャケット」、ブルーデニムなら「ネイビーのジャケット」というように、色を使い分けることで、コーデもさらに洗練されていきます!
わたしの身長(163㎝)ではヒップをカバーしてくれるので、体型が気になりやすい「ニットパンツ」などもはきやすくなります↓……エレガントなジャケットに、あえてゆったりしたニットパンツを合わせると抜け感が出て素敵ですね♪
定番の紺ブレとは違う白いボタンのジャケットは、季節感あふれる爽やかなコーデを楽しませてくれそう。白Tシャツや白いバッグ、サンダル……これから増えてくる夏の白小物との相性も抜群で、洗練度も上がりそうです!
1:いつもの紺ブレコーデを変える「白いボタン」
2:普通に見えてトレンド感のあるモダンなシルエット
3:着ているだけで気分が上がる上質な素材感
……なぜ高校性の時に紺ブレが大流行したのかを思い出してみたら、ドラマ「東京ラブストーリー」で主人公「リカ」がおしゃれに着ていたからでした!休日渋谷に行くと、紺ブレを着た人たちばかりだったことを懐かしく思い出しました(笑)
ご紹介した商品↓
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★オマケのコスパ★第51回
「100均でお花見準備」
高価な物をそろえなくても、この時期の100円ショップにはお花見を盛り上げる華やかなグッズがいっぱい!並べるだけでお料理が豪華に見えてしまう、コスパのいいアイテムをご紹介します♪
メイン料理を置くのに便利な大皿や取り分け用の小皿、あると便利な深めのボウル型まで、ところどころに入ったメタリックカラーと華々しいデザインで、食べ物を置くだけでちょっぴりゴージャスに見せてくれます★それぞれ2~8枚入りで、もちろんすべて110円!
110円でも「竹」と「天然木」のナチュラル素材で作られた商品。串が長めなのでお料理が刺しやすく、食べやすいのがポイントです♪
こちらの2点は「ダイソー」でみつけた商品。それぞれ「110円」とは思えないクオリティです★
お重はプラスティックですが軽くて持ち運びやすく、お花見で使う簡易的なものとしてはむしろ最適。重箱も和食の雰囲気を盛り上げますね★今回は「いなり寿司」を数種類作ってみましたが、材料を切ってのせるだけの簡単料理でも、100均の入れ物が「映え度」をアップしてくれます♪
手作りもよし、テイクアウト品を並べてもよし……気軽で自由なスタイルで、2024年の桜を思いきり楽しみたいですね!
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