先日、ひとりで２泊３日の京都に行ってきました。
１９年前、司法修習生として京都で過ごした同期の仲間と久しぶりに集まることになったのがきっかけですが、春休み中の子どもたちを夫に任せて置いていけるまたとないタイミング！
京都は家族で毎年数回は訪れるのですが、いつも子供中心で行きたかった場所に行けないため、子連れ京都には毎回ちょっぴりストレスを感じていました。
そんなわけで、今回は春の京都をひとり駆け足で満喫してきました！
１９年前、司法修習生として京都で過ごした同期の仲間と久しぶりに集まることになったのがきっかけですが、春休み中の子どもたちを夫に任せて置いていけるまたとないタイミング！
京都は家族で毎年数回は訪れるのですが、いつも子供中心で行きたかった場所に行けないため、子連れ京都には毎回ちょっぴりストレスを感じていました。
そんなわけで、今回は春の京都をひとり駆け足で満喫してきました！
春の京都と言えばもちろん桜。
例年なら咲いている時期ですが、今年は３月に冷え込んだので、訪れたときはソメイヨシノは残念ながら全く咲いていませんでした……。
しかし、一足先に咲き始める枝垂れ桜は、まさに満開。今が見頃！でした。
特に素晴らしかったのは、高台寺の庭園の枝垂れ桜です。
例年なら咲いている時期ですが、今年は３月に冷え込んだので、訪れたときはソメイヨシノは残念ながら全く咲いていませんでした……。
しかし、一足先に咲き始める枝垂れ桜は、まさに満開。今が見頃！でした。
特に素晴らしかったのは、高台寺の庭園の枝垂れ桜です。
白い砂とのコントラストも美しく、この光景を見られただけでも、京都に来て良かったな、と心から思いました。
午前中の早い時間に訪れたのと、高台寺は拝観料が必要なこともあってか、あまり混んでおらず、ゆっくりと花を眺めることができました。
さて、旅のもう一つの目的が、京セラ美術館で開催中の「村上隆 もののけ京都」。
実はあまり興味がなかったのですが、センスの良い友人が絶対に見ておいた方が良いと激推しだったので、それならばと足を運ぶことに。
実はあまり興味がなかったのですが、センスの良い友人が絶対に見ておいた方が良いと激推しだったので、それならばと足を運ぶことに。
入り口から、ピンクのお花をバックに巨大な阿吽の像がドーンと現れ、迫力に圧倒されます。
中庭には、ヴィトンのトランクに立つこれまた巨大なフラワー！さらに度肝を抜かれます。
「江戸時代に京都を中心に活躍した絵師たちの代表作を村上が独自に解釈・引用し、再構築」した作品が中心ということで、確かに見覚えのあるモチーフが村上隆しか表現しえない形で次々と登場します。
正直、好きか嫌いか？というよりも、これが2024のKYOTOでありJAPANである、という圧倒的事実にもうついて行くしかない！という気分にさせられます。
正直、好きか嫌いか？というよりも、これが2024のKYOTOでありJAPANである、という圧倒的事実にもうついて行くしかない！という気分にさせられます。
美しい作品を鑑賞した、というよりも、お前はこの2024をどう生きているんだ？と喉元に何かを突きつけられたような焦燥感にかられる不思議な体験でした。
村上隆に殴られたような衝撃さめやらぬ中、もう一ついきたかった展覧会に行ってきました。
「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」
村上隆に殴られたような衝撃さめやらぬ中、もう一ついきたかった展覧会に行ってきました。
「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」
「本展は、コスチュームジュエリーに特化した国内初めての展覧会です。コスチュームジュエリーの始まりからヨーロッパにおける展開、アメリカでの発達と大衆化へ、社会とともにコスチュームジュエリーがたどった軌跡をご紹介します。」（公式HPより）
コスチュームジュエリーという、私たちのファッションには欠かせないけれど、改めて光が当たることはなかった存在にフォーカスした展示とのことで、とても楽しみにしていました。
コスチュームジュエリーという、私たちのファッションには欠かせないけれど、改めて光が当たることはなかった存在にフォーカスした展示とのことで、とても楽しみにしていました。
シャネルやディオールのショーで使用されたコスチュームジュエリーから、年代が下がり、ミリアムハスケル、ケネスジェイレーンといった、私たちにも馴染みのあるブランドまで、様々な作品が展示されています。
宝石そのものではないけれど、宝石ではないからこそ、女性を美しく見せるため、あるいは自然界の物質の美しさを表現するため、作り手が命をかけて工夫を凝らした作品の数々、堪能させていただきました！
なお、この展示はすべて小瀧千佐子さんという個人の方のコレクションとのこと！なんという素晴らしいセンスなんでしょう！
小瀧さんはご自身のブランドやショップも経営されていて、作品はリアル店舗でしか拝見できないようですが、Podcastなどでそのお話を拝聴することができます。とてもオシャレで素敵な方です！
なお、この展示はすべて小瀧千佐子さんという個人の方のコレクションとのこと！なんという素晴らしいセンスなんでしょう！
小瀧さんはご自身のブランドやショップも経営されていて、作品はリアル店舗でしか拝見できないようですが、Podcastなどでそのお話を拝聴することができます。とてもオシャレで素敵な方です！
今回はひとり行動だったので、自分の写真がほぼないのですが、こんな格好で2泊3日過ごしました。
ちょうど季節の変わり目、日中は暑いくらいだけど、朝晩は冷え込むこの時期は、エルメスのメンズのカシミアシルクストールが大活躍してくれました。
一日2万歩以上歩いた足を支えてくれたスニーカーは、最近購入したNIKEのV2K run。またブログでもご紹介したいと思います！
あー、ひとり京都楽しかった！！また近々、絶対にひとりで行きたいです！
ちょうど季節の変わり目、日中は暑いくらいだけど、朝晩は冷え込むこの時期は、エルメスのメンズのカシミアシルクストールが大活躍してくれました。
一日2万歩以上歩いた足を支えてくれたスニーカーは、最近購入したNIKEのV2K run。またブログでもご紹介したいと思います！
あー、ひとり京都楽しかった！！また近々、絶対にひとりで行きたいです！
