No.141 Ayako

弁護士１８年目の３児の母です。オシャレ好きを生かしてファッションコンサルとしても活動中。

職業：弁護士、パーソナルスタイリスト、ファッションコンサルタント
My favorites：趣味は年間３００冊以上読む読書と、ラジオを聞くこと。常に新しい知識に貪欲で、言葉を大事にしていきたいと思っています。

オシャレ迷子の30代を過ごした経験から、同じ悩みを持つアラフォー女性のお手伝いをしたいと思っています。40代がもっと知的に輝くために、情報発信していきます！

身長：153cm

kakinoki141

2024年4月14日

【スニーカー】今っぽく見える一足はコレ！と、スニーカーコーデで垢抜けるコツ。

スニーカーコーデの垢抜けは、トレンド感のある一足を選ぶことに加えて、コーデにも一工夫必要だと思います！

　スニーカーのトレンドの移り変わりは本当に早いなぁと感じます。
　若い子みたいに流行は追いかけられないけど、トレンド感は外したくない。2024年っぽさのある一足を新調したいなと思っていました。

　私が個人的に感じる今のスニーカーのトレンドは、極端なボリュームだったりカラフルさだったりハイテクさだったりといった際だった特徴のない点にあると思います。
　しかし、かといって各ブランドのド定番のシンプルベーシックなモデルもちょっと違う。
　主張がないようでよく見るとしっかりある、というスニーカーを探していたところ、この一足にグッときました。

【スニーカー】今っぽく見える一足はコレ！と、スニーカーコーデで垢抜けるコツ。_1_1

NIKE V2Kラン

　一見、普通のランニングシューズのようでありながら、部分的にメタリックを配した近未来的でスタイリッシュなデザイン。意外とヒール高もあり、街履きとしてスタイルアップも叶えてくれるのも、特に私のような低身長には嬉しいところ。

　「最先端のデザイン。レトロなデザイン。 2つの魅力を併せ持ったシューズ。」
　と説明にもあるように、過去のいつの時代のものとも特定しがたい＝2024年らしさ、な魅力を感じました。

【スニーカー】今っぽく見える一足はコレ！と、スニーカーコーデで垢抜けるコツ。_1_3

　春先に購入してからかなり履きこんでいるのですが、歩きやすさは本当に抜群！
　先日ブログにも書きましたが、京都旅行で1日25000歩以上歩いても全く足が痛くなりませんでした。

　ところで、アラフォーがスニーカーを履くときは、コーデの工夫は欠かせません。
　スニーカー自体がカジュアルの極みのようなアイテムなので、「ただ履くだけ」だと、どんなにトレンドを意識したスニーカーを選んだとしても、アラフォー世代にはだらしなく見えたり、何か違う……となったりしがちです。

　私がスニーカーコーデで意識しているポイントは、「スニーカー以外の要素を少なくすること」です。
　一言ではわかりにくいと思うので、ちょっと説明させてください。
　スニーカーそのものが、アラフォーというきちんと感が求められる世代には既に違和感の生じるアイテムだと思います。そこへ、何か他に気になる要素が服にも入ってくると、ごちゃごちゃになって違和感がさらに生まれます。
　なので、服自体はワントーンで統一したり、素材感も似通ったものでまとめたり、ごちゃごちゃしない工夫が必要になってくると思うんです。
　一番簡単なのは、こんなふうに、面積の大きいコートで全体を覆ってしまうこと！

【スニーカー】今っぽく見える一足はコレ！と、スニーカーコーデで垢抜けるコツ。_1_4

色自体にきちんと感がある、ネイビーでまとめたのも、コーデがラフすぎて見えないコツです。

【スニーカー】今っぽく見える一足はコレ！と、スニーカーコーデで垢抜けるコツ。_1_5 — 5年くらい前に買った、アダムエロペのスプリングコートは、毎年活躍してます。

【スニーカー】今っぽく見える一足はコレ！と、スニーカーコーデで垢抜けるコツ。_1_6

　スニーカーコーデがいまいち垢抜けないなと感じたら、「スニーカー以外の要素を少なくすること」を試していただけると、もしかしたら問題解決するかもしれません。

　これ以外にも、最近出番の多いスニーカーがこの2足。

【スニーカー】今っぽく見える一足はコレ！と、スニーカーコーデで垢抜けるコツ。_1_7

　手前のSALOMONは、最近街で見かけることも多くなってきました。
　奥のPUMAは、6，7年前のモデルで、ちょっとダッドスニーカーっぽい昔感のあるデザインではあるんですが、クリームイエローの色が今の気分にマッチして、また履いています。
　スニーカーは、ちょっと流行と違うなーと思って寝かせておくと、なんとなくまた履ける機会が巡ってくるのが良いなぁと思っています。
　
　この春～夏も、スニーカー履いてたくさん歩いて、体力作りも頑張ります！
　（と、つい話が健康方面に寄って行ってしまうのが、最近のあるあるです……）