若い子みたいに流行は追いかけられないけど、トレンド感は外したくない。2024年っぽさのある一足を新調したいなと思っていました。
私が個人的に感じる今のスニーカーのトレンドは、極端なボリュームだったりカラフルさだったりハイテクさだったりといった際だった特徴のない点にあると思います。
しかし、かといって各ブランドのド定番のシンプルベーシックなモデルもちょっと違う。
主張がないようでよく見るとしっかりある、というスニーカーを探していたところ、この一足にグッときました。
「最先端のデザイン。 レトロなデザイン。 2つの魅力を併せ持ったシューズ。」
と説明にもあるように、過去のいつの時代のものとも特定しがたい=2024年らしさ、な魅力を感じました。
先日ブログにも書きましたが、京都旅行で1日25000歩以上歩いても全く足が痛くなりませんでした。
スニーカー自体がカジュアルの極みのようなアイテムなので、「ただ履くだけ」だと、どんなにトレンドを意識したスニーカーを選んだとしても、アラフォー世代にはだらしなく見えたり、何か違う……となったりしがちです。
私がスニーカーコーデで意識しているポイントは、「スニーカー以外の要素を少なくすること」です。
一言ではわかりにくいと思うので、ちょっと説明させてください。
スニーカーそのものが、アラフォーというきちんと感が求められる世代には既に違和感の生じるアイテムだと思います。そこへ、何か他に気になる要素が服にも入ってくると、ごちゃごちゃになって違和感がさらに生まれます。
なので、服自体はワントーンで統一したり、素材感も似通ったものでまとめたり、ごちゃごちゃしない工夫が必要になってくると思うんです。
一番簡単なのは、こんなふうに、面積の大きいコートで全体を覆ってしまうこと!
奥のPUMAは、6,7年前のモデルで、ちょっとダッドスニーカーっぽい昔感のあるデザインではあるんですが、クリームイエローの色が今の気分にマッチして、また履いています。
スニーカーは、ちょっと流行と違うなーと思って寝かせておくと、なんとなくまた履ける機会が巡ってくるのが良いなぁと思っています。
この春~夏も、スニーカー履いてたくさん歩いて、体力作りも頑張ります!
(と、つい話が健康方面に寄って行ってしまうのが、最近のあるあるです……)