今回は編集部にお声かけいただき
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城に宿泊しました。
コロナ禍は月1の頻度で沖縄に1年半通っておりましたが
今回はいつもと一味違った沖縄観光を楽しむことができました。
一般的には恩納村へのリゾートエリアに宿泊する際に到着日や出発日に那覇で1泊されたり、石垣島や宮古島など離島に行く際の乗り継ぎに1泊される方も多いのではないでしょうか?
レンタカーなど車移動が必須の沖縄。
那覇空港から車で約30分ほどで到着します。
快適で心地よい「ツインプレミアムデラックスルーム」の客室
チェックインの際は宿泊者限定の温かいチョコチップクッキーが配られました。
世界中のダブルツリーbyヒルトン共通の秘伝のレシピで焼き上げ宿泊者限定にてチェックイン時に提供されているのだそうです。
いただいた時はほんのり温かく焼きたてで、どこか懐かしい味のするクッキー。
旅の移動疲れにホッとするおやつタイム。
・グランドキャッスルカフェでのハッピーアワー(14:00−18:00 ラストオーダー17:30)
飲み放題・カナッペ。デザート各種
・「首里石鹸×ダブルツリー首里城コラボオリジナルボックス」
の特典がついています。
赤がアクセントになっている客室は、和モダンのテイストに琉球王朝時代の文化のエッセンスを取り入れた「コンテンポラリー琉球スタイル」がコンセプト
バスタブ付きなので観光で疲れても足を伸ばしてゆっくりお風呂に浸かることができます。
那覇市内最大級のリゾート感たっぷりのガーデンプール
那覇市内のホテルはプールがなかったり、小さなプールのホテルが多いのでこんなに大きなプールが完備されているのはうれしいですね。
プールエリアのタイルには4つのハートが隠されていて遊び心たっぷり。
是非、滞在の際は探してみてくださいね。
リゾート中心の沖縄の旅行はお天気に左右されやすいので、いつもどこでもプールで遊べる環境は旅行を楽しむ上で外せない条件ですね。
沖縄の味が楽しめる多彩なレストラン
ここダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のレストランは沖縄の味を堪能できる多彩なメニューばかり
こちらでは朝食ビッフェとランチビュッフェ、スイーツビュッフェ、ディナービュッフェがいただけます。
※ディナービュッフェは金土日限定・営業日については公式HPをご確認下さい
こちらはもずくを使用したメニュー。
取材時の4月が出荷の最盛期を迎える「太もずく」
本州でななかなか出回ることがない沖縄ならではのもずくです。
定番のもずく酢から天ぷら、フリッタータまで様々な味が楽しめました。
ローストビーフにもこのお味噌が塗り込まれ、ジューシーなお肉にお味噌のコクがあい、病みつきになるぐらいの美味しさでした。
海を見渡せるドラマティックなサンセットラウンジ
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南国フルーツたっぷりのカクテル
夜景も美しいので、食事の後のバータイムもおすすめ。
沖縄ならではの琉球料理と和食が楽しめる日本料理「富士」
こちらは富士の味覚を一度に楽しめる膳スタイルのランチメニュー。
山原地鶏のつくねや沖縄の長命草という薬草を使った天ぷらなど、沖縄らしいお料理をいただきました。
調味料には首里の玉那覇味噌、瑞泉酒造の泡盛など沖縄のものが使用されていました。
「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」と楽しむ周辺観光情報
今までとは一味変わった体験を!センベロ横丁でディープな夜を楽しむ
今回はダブルツリーbyヒルトン那覇首里城からタクシーで10分ほどのセンベロ横丁の聖地「栄町市場」にやってきました。
1軒目は焼き鳥の「二十八万石」
実はこのお店は2回目の来訪ですが、本当にどのメニューも絶品。
一番のおすすめはまるでハンバーグのような鳥つくね
店内は狭く席数も少ないので行かれる前に電話確認をすることをおすすめします。
前回は定休日で行けなかったお店
名物はこのやかんで並々と注いでいただく沖縄そば
お出汁のたっぷり効いたスープが美味しくて〆におすすめです。
ヒルトンの方がおすすめしてくださった「べんり屋」さんもとても人気なようで次回チャレンジしたいです。
お酒を飲みながら三線を弾くおじいもいたりとゆるーい空気が流れ、いつもと一味違ったディープな沖縄旅を楽しむことができました。
沖縄の歴史を感じる首里城の今
ホテルからはタクシーで約5分
徒歩でも15分ほどなので気候が良い時期はお散歩がてら立ち寄ってみるのもおすすめ。
数年前に火災の事故があってから、現在急ピッチで復興作業中の首里城の今を見学しました。
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首里城まで向かう道中のお堀
城内にはここを含めて「十嶽(とたけ)」と呼ばれる10ヶ所の礼拝所がありとて神聖な場所である首里城
正殿前広場の「御庭(うなー)」へ続く最後の門。
現在は「見せる復興」をテーマに、修復作業の様子も含めた現在の姿を公開しており新しい首里城に生まれ変わる作業を見届けることができます。
周りを囲む壁にも首里城の絵が描かれとっても明るい雰囲気
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内部の様子
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沖縄のシンボルとして首里城がどれほど愛されているかを窺い知るとても貴重な体験でした。
正殿を囲っている壁は来年取り外される予定のようで、2026年秋の完成予定です。
着々と復興が進み新しい沖縄のシンボルとして完成することを楽しみにしています。
「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」でいつもと一味違った沖縄の滞在を
緑たっぷりのガーデンプールに、降り注ぐ常夏の気持ち良い日差し。
沖縄ならではの美味しい地元食材をいただく古都首里での滞在。
次のご旅行は「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」で過ごしてみてはいかがでしょうか?