2024年5月17日

５月～猛暑～秋までいける「高コスパスカート」を待っていた！【Marisolスタッフの自腹買い#47】

日々最新のファッションと向き合うチームMarisolスタッフが、本気で惚れ込んだアイテムをご紹介する連載。第47回目は、暑くなってくるこれからの時期のワードローブに悩む編集Oが見つけた、おしゃれで長く使える「コスパのいい」スカートについて。

「トップス＋スカート」のシンプルコーデで即・しゃれ感！

「本当に５月？」と疑いたくなる初夏の気候のGWを過ぎ、今年もじわじわと「猛暑」という2文字がちらつき始めました。今年は夏から秋にかけてラニーニャ現象が発生する可能性が高まったという気象庁の発表もあり、昨年越えの暑さの可能性もあるとか。今から戦々恐々としています。

夏に何を着るか。普段はパンツ派ですが、夏は圧倒的にワンピース＆スカート着用率が上がります。暑がりのため、重ね着はしたくない。ワンピース一枚、もしくはトップス＋スカートのみで「しゃれ感ある人」になりたい。とにかく涼しい服が欲しい。汗をかくから家でお手入れしたい。いつもながらワガママな要望ばかりを挙げてリサーチしていていたのですが、あるところにはあるものです。見つけました！

エディター伊藤真知さんとのコラボ企画の伊藤真知×SHIPS【Marisol別注】UHURUスカートです。涼やかながらシックな柄のマキシスカート、昨年大ヒットとなったコラボのアップデートバージョンということで着てみたところ、デザインよし、着心地よし、小さなところに気が利いているしで、これは大人気だったのもわかるな、という実力だったのです！　来たる過酷な夏をおしゃれに乗り切る相棒としておすすめの理由を少し語らせてください。

こちらのスカートなのですが、まずうれしいのが丈が5センチ刻みの3サイズ展開になっているところ。身長170センチでサイズ38を着用すると、ちょうど足首にかかるかかからないかのマキシ丈になります。素敵な服を見つけても丈が足りなくてあきらめる、という経験も多いのですが、こちらはぴったり！　サイズ34と38で着丈に10センチ差があるので、逆に小柄な方も、小さいサイズを選んでいただければ自分にジャストなバランスで着ることができると思います。（↓下の記事でさまざまな身長のスタッフがスカートを試着していますので、サイズ選びの参考にしてみてください！）ウエストは着やすいゴム仕様。ストレスフリーな反面、デザインによってはおなかまわりにボリュームが出てしまい着太りの危険もありますが、太いゴムを使用しているのと、薄手で落ち感のある素材のため、ギャザーたっぷりでもすっきりと着られます。

昨年大ヒットスカートの新作をサイズ別に着比べ！伊藤真知さん×SHIPS「ペイズリー柄大人顔スカート」【40代ファッション】

ポイントなのが、こちらの色と柄。ブルーベースなのですが、ただ涼やかなだけではない、いい意味で少し「重み」のある色合いのペイズリー柄なのです。夏場に多くなる明るい色のトップスと組み合わせてもシックにまとまりますし、きっとまだまだ暑いと予想される9月、「もう夏服には飽きた！　秋らしい服が着たい！」という時に、濃色のトップスと組み合わせればこっくりした色合いで次の気分を先取りできそう。シルバーの糸が織り込まれており、光を受けるとキラっと光るのもアクセントになって、ワンツーコーデでも手をかけた雰囲気になります。

生地は軽やかなコットンで、涼しさは言わずもがな。少しだけ透け感のあるコットンに、安心の裏地つきです（パープルで裏も可愛い）。暑がりとして地味にすごくうれしいのが、この裏地までがコットン100％であること。汗をかいて裏地が体に張り付く不快感とも無縁ですね。夏服は自宅で手洗い可なのも汗っかきにはありがたい。

コーデに関してはあれこれ脳内でシミュレーションしてみたのですが、「だいたいなんでもいけるから悩まずともOK」という結論に達しました（笑）。シンプルな無地のTシャツやニットとのワンツーコーデでもスカートの柄のおかげで物足りなさは無縁だし、ポップなプリントTシャツやカラフルなニットなどに合わせれば、ほどよい大人カジュアルに昇華してくれる。ミリタリーシャツとの甘辛ミックスも決まるし、もちろんジャケットと合わせてきちんとした場でも活躍必至です。

さまざまな着こなしができて、長く着られて、しかも涼しい。季節を越えてワードローブの頼れる助っ人になってくれる一枚に出合いました！

【Marisol別注】UHURUスカート
SHIPS

¥17,600

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編集Oの「おまけのお買い物」

「本専用」が予想外に便利！　紀伊国屋書店のオリジナルブックポーチ

５月～猛暑～秋までいける「高コスパスカート」を待っていた！【Marisolスタッフの自腹買い#47】_1_6 — 「ブックポーチ　紀伊國屋書店オリジナルグッズ」￥1,650

昔に比べて本当に本を読まなくなりました。これではいけないと思い、容量のあるバッグの日は一応何か一冊荷物の中に入れるようにしているのですが、ゴチャゴチャのバッグの中に雑に突っ込みっぱなしになっているので気が付くと角が折れたりと悲惨な状態になっていることも多く……何とかしなきゃと思っていたところで、新宿の紀伊国屋書店で出合ったのがこちらです。
正直、「ブックポーチ」というものに今までさほど必要性を見出していなかったのですが、さっと入れるだけで（急いでいる朝、ブックカバーをかけるより時短！）本がきれいなままで守られる。しかも紀伊国屋書店をお使いの方なら「あれね」とわかるロゴの入った紙のブックカバーがデザインになっているので、バッグの中でも見つけやすいし読書へのモチベーションも心なしか上がるような気がします！
こちらの商品は紀伊国屋100周年記念で発表されたものだそうで、耐久性のあるタイベック素材を使用。本はもちろん、ほどよいサイズ感はさまざまなものの整理に役立ちそうです。