※2024年4月22日(月)〜 2024年5月19日(日)
<ミディアムヘアスタイル 1位>
伸ばしかけのミディアムヘアは韓国風の外ハネに
「髪が広がりやすいのが悩み」というHikariさん。伸ばしている途中のミディアムヘアは、髪質を生かしつつ、重くならないようローレイヤーで動きを出した。自然な外ハネと厚めの前髪で、女性らしく今っぽい韓国風ミディアムヘアが完成。髪色はダークブラウンで落ち着いた印象に。
【SIDE】
<ミディアムヘアスタイル 2位>
華やかさと時短が叶う、エアウェーブパーマ
顔まわりにレイヤーを入れたミディアムヘアに、エアウェーブパーマをかけて動きをどしたMiwaさん。エアウェーブパーマはダメージを最小限に抑えながら髪の形状記憶も高く、パーマも長持ちするので、動きのあるスタイルが好きなかたにおすすめ。スタイリングはジェルワックスで揉み込んで毛先につけて動きを出すだけ。「毎回コテで巻かなくて済むので朝のスタイリングがラクになりました」
【SIDE】
【BACK】
<ミディアムヘアスタイル 3位>
黒髪派の抜け感演出に必要なのは、さりげないくびれシルエット
小顔見せの黄金バランスを持つくびれミディアムは、大人を素敵に見せてくれる鉄板スタイル。以前から人気のヘアスタイルだったが、Kカルチャーのトレンドを経て、いまや定番ヘアにまで進化。今年らしいポイントは“さりげなさ”。昨年までは大胆にくびれを強調していたけれど、今年は低めのレイヤーでやわらかなカーブを演出しているのが進化ポイント。顔まわりはリバース巻き、全体はランダム巻き、毛先は外ハネにして、ナチュラルな動きを出せば重く見えがちな黒髪派のニュアンス出しにも効果的。
【SIDE】
<髪質DATA>
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/有
担当/AKIKOさん(marr jiyuugaoka)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/山田恵理さん
<ミディアムヘアスタイル 4位>
優しい印象を演出するナチュラルなミディアム
伸ばしている途中のセミロングはローレイヤーで軽やかに。やわらかな女性らしさが表現できる。コンサバになりすぎないよう、スタイリングは少しコテで巻き、オイルをつけて抜け感を出すのがポイント。
【SIDE】
【BACK】
<ミディアムヘアスタイル 5位>
パーマなし、毛先1カールでボリュームアップする。アラフォーのためのレイヤーミディアム
鎖骨レングスのミディアムは厚みを残してツヤやしっとり感を出しやすいように調整。そこへ表面のみに動きを出すためのレイヤー毛束をON。すると全体を毛先1カール巻くだけで、毛束の重なりに絶妙な“ずれ”が生まれて自然とボリュームアップ。今回のスタイルはレイヤーでシルエットを作るのではなく、あくまで動きのサポートとして活用しているのがポイント。このテクニックはスタイルが崩れにくく、セットもしやすいなどメリットがたくさん。カラーが必須だからパーマは避けたいなど、NONパーマでもボリュームアップしたい人に特に注目してほしい。
【SIDE】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/やや柔
クセ/有
サロン/K.e.y harajuku (担当/田中祐次さん)
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/ICHIKAWA
<ミディアムヘアスタイル 6位>
伸ばしかけも外ハネでおしゃれに楽しむ
伸ばしかけで肩にかかるくらいの長さの人におすすめなのが外ハネスタイルのボブ。柔らかなベージュ系カラーにすることで、これからの秋冬ファッションも軽やかに着こなせる。軽くオイルをつけるだけで完成する時短ヘア。
【SIDE】
<ミディアムヘアスタイル 7位>
360度どこから見ても素敵! レイヤーミディアム
レイヤーカットで360度どこから見てもくびれる丸みをつくり、やわらかく女性らしい印象のミディアムヘア。 サイドのレイヤーで横にボリュームを出し、面長のバランスを整えて綺麗なシルエットに。 カラーは肌馴染みがいいよう パープルやグレージュをブレンド。透明感を増すことで、黄色に抜けづらくしている。
【SIDE】
<ミディアムヘアスタイル 8位>
うねりが出てきた前髪はあえての短めで、軽やかに流す
前髪のうねりが気になるなら、クセに合わせて、うねりが出てこない短めレングスに前髪をカット。斜めに流しやすいよう、毛先は“先細”になるように調整するのがポイント。量を減らすわけではないので、パサつきやクセが出にくいのにセットはしやすくしてくれる。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/相曽愛里さん
<ミディアムヘアスタイル 9位>
気になる“ハチ張り絶壁”を補正してくれるAラインシルエット
Aラインシルエットのミディアムスタイルは、日本人女性特有のハチ張り絶壁を補正して小顔小頭に見せてくれる。髪のボリュームが顔周りにあると重く見えるので、サイドは外巻きベースで抜け感を出すとバランス◎。アラフォーになると髪が細くなってくるので、シースルーバングよりはやや厚みを出した前髪と顔周りの毛で輪郭をしっかりとカバーリングするのがおすすめ。
【SIDE】
<ミディアムヘア 10位>
レイヤーロブならワンカールで華やかな印象に
肩にかかる位のロブは、巻き方次第で内巻きにも外ハネにもでき、結ぶこともできるのでTPOに応じてアレンジが効く長さ。レイヤーカットでくびれを作れば、軽やかな動きが出るだけでなく、気になる頭の形や丸顔の輪郭もナチュラルにカバーできる。乾かすだけでもまとまるけれど、毛先をアイロンでワンカールすると華やかさもプラスされる。前髪を前に流したり、斜めに流したり、カチューシャやイヤーカフなど顔まわりの小物で印象の変化を楽しんで。