その時はお花に触れること、そのお花が組み合わさってその場の景色が変わることで、お花を通して自分のいのちが高まる、そんな気持ちがしました。
普段はもっぱら公園や庭園で季節の花々を鑑賞することばかりなので、今回はとても良い機会を頂きました。
花を通じて話そう(コミュニケーション)
放そう(解放)
花添う(寄り添う)
という思いを重ねられているとのこと。
展示は本当に個性豊かでお花を通して季節を感じたり、その空間を通して過去の記憶を呼び覚ましたりとすごく刺激されるものばかりでした。
それと同時に、以前いけばなをした時に感じたように、
お花を通して自分の中に新たな力を充満させられたような気がします。
改めて生きることとは様々なものに生かされていることであると感じたひと時でした。