「明日、キミと」の演技派俳優、イ・ジェフンさんインタビュー

2018年1月12日
「シグナル」で注目を浴びた演技派俳優イ・ジェフンさん。続く作品に、このラブコメを選択したことも話題に。彼の最終目標は、”イジェフンはいい俳優だから、彼が出た作品は気になる”と言われること、だそう。私にとっては、とっくの昔からジェフンさんは、まさにそんな俳優です。映画もドラマも欠かさず観てます!ちなみに彼は、バラエティ番組で天然ぶりを発揮したためか、インドア派が一緒に過ごしたい俳優ナンバーワンでもあるそう。
●タイムトラベルラブコメディの「明日、キミと。」を選んだ理由は?
—いろいろありますが、一番大きな理由は、以前から共演したいと思っていたシン・ミナさんとの共演です。またタイムトラベラーという設定も興味深かったのでぜひ出演したいと思いました。ラブコメディーは今作が初めてだったので、期待に胸を膨らませながら撮影に臨みました。

●この作品の見所はどんなところですか?
—僕が以前出演したドラマ、「シグナル」は無線機を通じて現在と過去がつながることで、現在と過去の未解決事件を追う話でした。今作は現在を生きながら、未来に行けるという設定です。未来の自分に起きることを受け入れられない時、現在で変えてしまいたいという心理は興味深いですし、視聴者にも共感してもらえると思います。個人的には今作で初めて挑戦したラブラブなシーンにもぜひ注目していただきたいです!

●過去にとらわれたナイーブな役が魅力的だったシン・ミナさんですが、共演はいかがでしたか?
—最初はこんなにもきれいな女優さんと、親しくなれるか心配でしたが(笑)、先にミナさんから声をかけてくれて。同じ歳なのもあって、撮影が進むにつれて何でも話せるようになりました。僕は撮影の序盤は緊張してしまうんですが、ミナさんのおかげでリラックスして臨めたんです。とても感謝してます。

●未来を知っているからこそ、ファンタジックなストーリーの中に、「過去にとらわれず、今を楽しもう」のような、リアルな台詞がたくさんあるのも印象的でした。特に好きなシーンや台詞はありますか?
—ドラマの前半で、親友のギドゥンに言われたセリフです。“お前は未来を知っているせいで、現在を共に生きる楽しみを分かっていない。現在だけを生きるほうが、今ここで共に生きる人たちを幸せにできるんじゃないか?”という内容のセリフだったと思います。このセリフにはものすごく共感しました。“未来に行けることは、幸せなことだろうか”と考えさせられましたね。

●チョ・ハンチョルさん、ミュージカルで人気のカン・ギドンさんとの共演はいかがでしたか?
—二人とも明るい性格で、現場ではくだらない冗談を言い合ったり撮影中も笑顔が絶えずとても楽しかったです。お二人のおかげで自然な芝居ができました。違う作品でもお二人と共演したいです。

●このドラマでは、好きな時に冬の冷麺を食べに行けたり、楽しそうでした。もし時間旅行ができるとしたら、どんなことがしてみたいですか?
ー僕は過去にも未来にも行って、過去と未来の僕に会ってみたいです。過去だったら中学時代ですね。つらいときに、子供時代の自分と向き合って癒されたいですね。未来の自分に会いたいいちばんの理由は、どんな女性と出会って愛をはぐくんでいるのか、すごく知りたいです。

●「明日、キミと」はジェフンさんにとってどんな作品になりましたか?
—僕が俳優として活動を始めて10年と少しになりますが、ラブコメディードラマに出演するのは、今回が初めてです。ハツラツとして屈託がなく1人の女性を深く愛する男を演じることができて本当に良かったです。思い出の作品になりました。

●役者になったきっかけは?
演技することの何がいちばん面白いですか?
—明確なきっかけはありませんでした。子供の頃からたくさん映画を観ていて、中学生の時はほぼ毎日寝る前に映画を1本観ていました。当時の僕は、映画を観ることで、スクリーンやテレビ越しに間接体験をしていたと思います。映画の中の俳優たちを見て、“いつか僕もああいう芝居がしたい”と、そう思っていた気がします。

●どんな役者でありたいですか?
—多くの方に愛される俳優になりたいです。最終目標は、“イ・ジェフンはいい俳優だから、彼が出た作品は気になる”と言われることです。

●ソ・イングクさんのOST「花」も良かったですが、特に気に入っているOSTはありますか?
—今作のサウンドトラックは、曲数が多くありません。いまでもよく聴くのはやはりソ・イングクさんが歌った「花」です。切ないけど、とても温かみのある曲です。個人的には今作を象徴する1曲ではないかと思います。

●国内外のアーティストで特に好きなアーティストや曲はありますか?
—たくさんいて迷います!国内アーティストの中ではR&BグループのBrown Eyed Soulが好きです。特にボーカルのナオルさんの大ファンです。最近はZion.TとCrushをよく聴いています。海外アーティストの中では、DNCEです。

●国内外のお勧めのドラマや映画はありますか?
—「ブレイキング・バッド」!大好きです!余命宣告を受けた高校の教師が、家族に多くの遺産を残そうと、麻薬製造を始めるという話ですが、本当に面白かったです。

●これから挑戦してみたい役はどんな役ですか?
—今まで、ハードなアクションは演じたことなかったので、血気盛んでエネルギーがあふれるケンカ上等の男を演じてみたいです。

●最近ハマっていることはありますか?
—旅行です。雑誌の撮影でLAに行ってきましたが、すがすがしい空と景色を満喫できました。今は忙しくてなかなか時間が作れないですが、もし3日ほど休みが取れたら、日本へ行きたいです。おいしい物も食べて、リラックスしたいです。

●ストレス解消法は?
—やはり旅行ですかね。どこかへ旅行することは僕にとって最高の幸せです。あとは家であえて何もしないで、ぼーっとする充電の時間を持ったり、映画館に行って映画を観たりします。

●読者の皆さんに、メッセージをお願いします。
—「Marisol」の読者の皆さん、ご挨拶ができて光栄です。ドラマ「明日、キミと」をぜひ見てください!いつか日本で皆さんにもお会いしたいです。これからも応援よろしくお願いいたします!

2018 年 1 月 10 日■DVD-BOX 1 発売 \16,000/6 枚組/特典映像収録(30 分予定) ■Vol.1~6 レンタル開始 2018 年 2 月 2 日■DVD-BOX 2 発売 \16,000/6 枚組/特典映像収録(60 分予定) ■Vol.7~12 レンタル開始 発売・販売元:ポニーキャニオン (C)STUDIO DRAGON CORPORATION


桂まりさん●かつらまり 韓流予報士(?)。温泉保養士。「SPUR」や「eclat」などで、トラベル、フード記事など担当するライター。趣味は各国で料理教室に行くこと。「専門外ではありますが、泣いて笑って癒される韓流ドラマのお勧めを不定期で紹介します!」

What's New

  • KCON 2018に行ってみました!

     KCONとは、K-POPのみならず、ドラマ、ビューティ、食品や観光なども網羅した、多様な韓国カルチャーを体験できるコンベンション。2012年にカリフォルニアで初開催、日本でも2015年から年々親しまれてきていて、今年で4度目の開催だそう。母娘で楽しむ姿も見受けられ、活気に満ちた幕張メッセ、4月13日から3日間開催の初日に初参戦!盛りだくさんの内容でその人気に納得、目から鱗でした。今年はなんと3日間に68,000人が足を運び、記録更新の盛況ぶりだったそうです。

    韓流NEWS

    2018年4月17日

  • 最旬アイドルTRCNGが日本デビュー!10問100答!

     東京ガールズコレクションの大トリをBLACKPINKが飾るなど、女子中高生の間で大人気のKPOPアイドルたち。最近はKPOPだけでなく、母娘で韓流ドラマを楽しんでいたり、ドラマや映画のファン層も広がっているようです。日本のドラマや映画が韓国でリメイクされたり、「記憶」や「シグナル」のように韓国のドラマが日本でリメイクされたりで、オリジナルに興味を持ってもらえると嬉しいなと思っています。第三次韓流ブームとも言われるKPOP、日本デビューラッシュのアイドルのなかでも、昨年10月に韓国でデビューしたB.A.Pの弟グループTRCNGが、日本でも4月4日にデビュー・シングルを発売、話題となっています。全員2000年&2001年生まれ、子役出身のメンバーも3人いて元気いっぱい。全員がボーカル・ラップ・ダンスをこなす実力派でこれからの活躍が楽しみな若者たちです!!来日オフショットと10問100答とともに紹介いたします!

    韓流NEWS

    2018年4月4日

  • 「マッド・ドック」でブレイク!若手俳優ウ・ドファンさんに注目!

    最近、注目されている4人の若手俳優のひとり、ウ・ドファンさん。彼の最新ヒットドラマ「マッド・ドック(原題)」が日本初放映!!この作品で2017年KBS演技大賞では新人賞を受賞。ドファンさんは映画『MASTER マスター』、ドラマ「君を守りたい〜SAVE ME〜」にも出演しています。俳優の父の影響で役者の道を選んだ、目玉焼きをこよなく愛する青年です。ちなみに他の実力派注目株には「師任堂(サイムダン)、色の日記」「浪漫ドクター キム・サブ」「愛の温度(原題)」のヤン・セジョンさん、「あなたが眠っている間に」「賢い監房生活(日本題:刑務所のルールブック)」のチョン・ヘインさん、「ゴー・バック夫婦(原題)」のチャン・ギヨンさんなどが名を連ねます。どの作品もお勧めなのでぜひ!

    韓流NEWS

    2018年3月23日

  • イ・ミンギさんのキュンとくる「この人生は初めてだから」

    ファン待望!イ・ミンギさんの5年ぶりの主演ドラマ「この人生は初めてだから(原題)」。待ってましたの王道ラブコメで、ゲラゲラ笑えて、時にじんわり泣けるいい作品です。ミンギさんは猫を愛し、他人に興味のない静かな独身主義者を、「お父さんが変(原題)」で人気急上昇のチャーミングなチョン・ソミンさんが脚本家志望のヒロインを演じています。他にも「被告人」のキム・ミンソクさん、「テバク」のキム・ガウンさん、「推理の女王」のパク・ビョンウンさん、映画『ハッピーログイン』のイ・ソムさんなど豪華キャスト!アドリブたっぷりの楽しそうな撮影風景が目に浮かぶ作品です。

    韓流NEWS

    2018年3月14日

  • 多芸多才なジニョンさん(B1A4)が語る「雲が描いた月明り」

     アイドルグループB1A4のリーダー、ジニョンさんは、その優しい人柄と多芸多才で知られる存在です。映画『怪しい彼女』で注目された俳優でもあり、大ヒットドラマ「雲が描いた月明り」では、主人公のライバル役を演じる俳優としてだけでなく、OSTの作詞作曲も。音楽プロデューサーとしても活躍しています。「雲が描いた月明り」のプロモーションで来日した彼の取材に伺うと、噂通りの心配りで、マリソルスタッフにアイスクリームの差し入れまで!感涙、、、。2月、4月、5月にもB1A4で来日、映画『僕の中のあいつ』が韓国で年末公開予定です!

    韓流NEWS

    2018年3月2日

  • 離婚危機のアラフォーを描く「ゴー・バック夫婦」主演チャン・ナラさん&ソン・ホジュンさんインタビュー

    「ゴー・バック夫婦(原題)」は、離婚を決意したアラフォー夫婦の、笑えて泣ける温かいドラマ。久しぶりにいいドラマに出会えた、と強く感じた作品です。3月に37歳になるとは思えない奇跡?妖精?と話題となったジンジュ役を演じた女優チャン・ナラさん(「君を憶えてる」、「運命のように君を愛してる」)と、バンド役を演じたソン・ホジュンさん(「応答せよ1994」)が主演。また、ホジュンさんの恋のライバル役を演じたチャン・ギヨンさんは、モデル出身のライジングスターです。「最高の結婚」から注目していたので、この作品の大ヒットでさらなる活躍を期待してます!ホジュンさんの親友、東方神起のユンホさんもカメオで出演。観るべし!

    韓流NEWS

    2018年2月22日

  • 「猟奇的な彼女」で役者としても活躍、イ・ジョンシンさん(CNBLUE)の魅力

      CNBLUEのベーシストとして人気のイ・ジョンシンさん。「いとしのソヨン」などヒット作ドラマでも頭角をあらわしてきた俳優でもある。最新作、時代劇ラブコメ「猟奇的な彼女」では、ヒロインに心を寄せる、王の忠臣、凄腕剣士の従事官役を見事に演じ、役者の幅を広げた。そんなジョンシンさんのこの作品、そして演技に対する思い、魅力とは?

    韓流NEWS

    2018年2月8日

  • ミュージカル『マイ・バケットリスト』のテウンさん(SNUPER)インタビュー

     ヒューマン・コメディ・バディミュージカル『マイ・バケットリスト』。不良少年カングと余命宣告を受けたヘギの物語です。2014年からソウルで上演されて来たこのヒットミュージカルが、昨年日本に上陸し話題に。今年も2月にキャストを変えて、初めて日本語版で上演されます!ヘギ役のSNUPERのリーダー、テウンさんが「まだまだです」と謙遜しながらも流暢な日本語でインタビューに応じてくれました。初顔合わせとなるCROSS GENEのキム・ヨンソクのさんとの二人芝居、どんな化学反応が起き、新たな魅力を放つ作品になるのか楽しみです。

    韓流NEWS

    2018年2月1日

Magazine

Instagram

Feature

Ranking

Keywords