8月に入り、皆さま夏休みで旅行に行ったり、お仕事を頑張っていたり、猛暑の中、さまざま活動していらっしゃると思います。帰省の多い月でもあり、人と会う機会が何かと多い月。というわけで今回は、まずはちょっとした手土産としていつも活躍してくれている日持ちのするクッキーをリストアップしてみました。夏の手土産としては涼感のあるスイーツなどもとっても良いのですが、用意できる日が直前でなかったり、相手の事情を考えると日持ちしたほうが吉、という状況は多いですよね。そんなわけでお世話になっているものを集めてみます。 さらに、8月の残り、暑さとともに過ごす私なりの毎日のアイデアを少し、お届けします。
HOMMAGE NOBORU ARAI×Maison Du CREERのサブレアンフィニ
これは先日撮影でお店にお邪魔した白金台プラチナ通りのカフェで見つけたクッキー。サイズも大きすぎず手軽感が良く気に入ったのですが、何といってもおすすめな点は4種類の味のバランス。米粉に粗糖・岩塩を使ったソルト&シュガー、奄美大島のサトウキビからできた‘黒糖’、酸味がちょうどよい‘サワークリームアンチョビ’、ベーコンやガーリック、チーズ、ブラックペッパーが調和する‘シーザーサラダ’。甘味と辛味の両方を組み合わせたセットでどちらが好みの方でも喜んでいただける点が優秀です。
麻布かりんとのかりんとミュージアム シリーズ
ご存知、麻布商店街に本店のあるかりんとうの専門店で、組み合わせやサイズが豊富なので用途に合わせて使えるのが便利。特に目上の方への手土産に重宝しています。季節ごとの限定の味もあり色々楽しめるのですが、昨年から出ているミュージアムシリーズはパッケージに名画がどーんと描かれている独特なもの。これはモネの‘散歩、日傘をさす女’。
ウエストのサブレスト(20枚)・プチサブレスト(30枚)
なんといっても信頼のウエスト。パイだけでなくこちらも間違いのない上品シンプルな味。いただいた時に懐かしくほっこりした気持ちになったのをきっかけに、時々購入するように。特に小さいプチサブレストは持ち帰りも邪魔にならないサイズで気楽なのも良い点ですよね。
虎屋の季節の小形羊羹
こちらは長年、様々な場面でお世話になっています。季節の柄がパッケージになった小形羊羹はちょっとしたご挨拶やお礼にも最適で、愛用している方も多いのでは。夏の柄はブルーを基調にした爽やかな3種、次は秋の柄、年末には干支が登場するのでそちらは新年のご挨拶にちょこっと添えるのも良いですね。
<8月、暑さに負けない、暑さを楽しむあれこれ>
制服のように朝迷わない、1・2コーデ
まだまだ暑い日が続く8月、休日ならカットソーのシンプルなワンピースや短パンなど涼しさを追求した服で出かけられるけれど、仕事やちょっときれいめ感が必要な時はこれだと暑い、これだとラフすぎる・・と迷ってしまいませんか?そんな時、制服のように着やすい鉄板バランスを持っていると便利。私にとっては‘ピタ+ふわ’が制服の組み合わせ。トップスはコンパクトめなカットソーやリブニット、ボトムはボリュームスカート、足元はサンダル。スカートはボリュームはあっても涼しいタイプは多いし、トップスを涼しいシンプルなものにしてもスカートのおかげで寂しくない1・2コーデの出来上がり。暑さの中、朝の服選びを少しでもラクにできると良いですよね。
目に優しく涼しいグリーン
(左)見て涼しい、もありがたいものですよね。夏の茶会で出会った青楓の器。柄もグリーン、お茶もグリーン、ガラスの器、で酷暑を忘れた一瞬でした!
(右)長野の温泉を訪れた時に1カット。豊かな緑の中でリラックスしてきました。
夏祭り
各地で夏祭りが催される8月。花火も盛り上がっていますね~。遠出も良いですが地元のお祭りに遊びに行くのも好きです。陽のあるうちから始まり、徐々に陽が落ち明かりがついてくるのは夏ならでは風景で、暑さも許せる(!?)気がしてきます。
皆さんはどんな夏をお過ごしですか?
編集長イシダ