坪田あさみ エディター・ライター
疲労度マックスな夏を
少しでも楽に乗り切りたい!
7月、8月ととんでもない酷暑が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 今年は去年よりも確実に蒸し暑く、疲労感もハンパありません。大人世代には堪える暑さですね。
そこで今回は私がこの酷暑を少しでも快適に乗り切るために、毎日愛用しているアイテムや、気をつけていることをご紹介したいと思います。
それほど目新しいものはないかもしれませんが、一つでも忘れてしまうと疲労感がさらに高まってしまうので、絶対欠かせないものたち。ご参考になれば幸いです。
必ずバッグの中に忍ばせる
夏の定番グッズたち
私の場合、朝のお出かけ時を快適に乗り切れるかどうかが、その後の一日の疲労度に影響する気がします。というのもわが家は最寄りの駅まで徒歩10分ほどかかるので、朝の出だしで失敗しないことが重要。そのために決して忘れてはいけない6つのアイテムがこちら。
1/普段の着こなしに合う、100%遮光の日傘
帽子好きなので、夏はかなりの頻度で何かを被っているのですが、ここまで暑いと日傘も欠かせません。私の場合、日傘は日焼け対策というより、体感温度を少しでも下げるためと、顔から汗が吹き出さないようにするため。駅に行くまでにメイクが崩れてしまうとテンションが一気に下がりますから。
世間で売られている日傘はフェミニンテイストなものが多いですが、私は黒・白・グレーの配色で辛口なムードをギリギリ死守(笑)。100%遮光で有名なSUN BARRIER 100の折りたたみタイプを使っています。これだけでも汗でファンデが流れてしまうのを避けられる気がします。
2/氷水を入れた真空断熱ボトル
電車に乗るまでの10分間のウォーキングで体の水分がかなり奪われますので、駅に着いたらすぐに水分補給できるよう、氷を入れた水筒を持って行きます。たった200mlしか入らない手の平サイズなのですが、小さい容量だからこそとっても軽く、一日中負担なく持ち歩くことができます。
ちなみに電車に乗ったら、このお水はあっという間に飲み干してしまいます。その後、コンビニなどでペットボトルのお水を買って水筒の中に入れて使うのですが、一日が終わってもまだ小さな氷が中に残っているので、断熱性はしっかりあると思います(そこは日本が誇る真空断熱技術!)。冷たいお水を飲むことで、熱中症対策にもなるのではと思っています。
3/モダンなデザインのお扇子
巷ではハンディファンや首かけファンが流行っていますが、私は今も昔もお扇子派。充電の手間もないし、仰ぐ姿もなんだかスマートで大人っぽい気がして。使わない時も軽くて細いので、バッグの中で邪魔になりません。使うたびにお扇子独特のいい匂いにも癒されます。
この夏愛用しているのは、展示会のノベルティでいただいたTHIRD MAGAZINEのもの。和テイストが強くなく、モダンなデザインなところが気に入っていて、大切に使っています。
次回8月17日(土)公開の②では、冷房対策の必需品でもある薄手ストールやメイクアイテムなどをご紹介します。お楽しみに!