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ひとり遊びが得意な会社員。韓国料理を求めて新大久保に出没しています。

My favorites:趣味 = バレエ、旅行、食べ歩き、ダイエット 好き = 猫、タイ料理、マカオ 得意 = 韓国語

身長:167cm


旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~

真夏の北海道一泊二日、弾丸旅行レポートです!
「旬の生ウニがレベチ」と聞いて憧れていた
夏の積丹半島に行ってきました!

今回の旅行も、毎度おなじみ一泊二日。
この短時間で札幌と小樽と積丹半島を巡るため、
数か月前から分刻みのスケジュールを立てて臨みました。

北海道出身の友達が「過密すぎる」とビビった
強行プランに、どうぞお付き合いください。

【11:15】羽田空港から離陸

今回の札幌往復はAIR DOで。
キャンペーンで片道7000円だった代わりに
午前早い便が取れなくて、遅めの出発となりました。
旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~_1_1
一路札幌へ。ドリンクサービスのホタテスープが沁みた!

【12:45】千歳空港着陸→回転寿司ランチ

北海道一食目は、当然新鮮な海の幸でしょー!
ということで、到着するや否や
空港内の回転寿司『函館 函太郎』へ。

なぜか空港には回転寿司がこの一軒しかないのですよね。
案の定、20人くらいの行列ができていましたが
空港で長居する人はあまりいないせいか、
20分くらいで入れました。
旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~_1_2
はこたろう、ではなく、かんたろう。
函太郎 千歳空港
にしん、さめがれい、いかソーメンの「特選三昧」
  • 旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~_1_4-1

    ホッキ貝(大好物)と

  • 旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~_1_4-2

    ホッキ貝のヒモ。

どのお寿司も美味しかったけど、
なかでもホッキ貝の分厚さと新鮮さが
北海道に来たぞー!って感じ。

このあと食べないといけないものが多いので
5皿くらいで我慢して、早々に札幌市内に向かいます。

【15:00】さっぽろテレビ塔でちいかわキーホルダーを買う

札幌テレビ塔
これぞ札幌ー!
この日はカラッと晴れ、気温も30度前後で
酷暑の東京から来た身には
本当に天国のような気候でした。

さてさてテレビ塔に来たら、必ずやりたかったことが……。
私は「ちいかわ」ファンではないはずのですが
テレビ塔限定のちいかわキーホルダーをネットで見た瞬間
絶対欲しい!!!と思ってしまったのですよね、なぜか。

なのでとりあえずテレビ塔の下にある売店に向かって
無事ゲット。満足。
テレビ塔 ちいかわ キーホルダー
かわちい。

【15:15】大通公園で旬のとうきびを食べる

そしてちいかわも食べてるとうきびを
おやつに食べました。

大通公園のとうきびワゴンは4月下旬~10月下旬の営業で
とうきびが旬を迎える7月中旬~9月中旬だけ、
生とうきびを提供しているそう。
旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~_1_7
いつもは「とうもろこし」って言うのに、札幌に来たら「とうきび」って言いたがりがち。
初めて食べた本場のとうきびは、
前歯が皮を破った瞬間あまーい汁がプシュッと弾けて
実がシャキシャキして、衝撃的な美味しさ。

甘さが極限まで高められた「茹で」も
お焦げ部分が香ばしい「焼き」も優劣つけがたいけど、
私は僅差で「焼き」派かも。

【16:00】札幌市役所の展望台に上る

その後はテレビ塔近くのパン屋さん「どんぐり」で
明日の朝食にするパンを買ってから、
札幌市役所の展望台へ。

この展望台、大通公園のすぐ隣で、
19階という高さにあって、しかも無料なのに、
全然知られていないのか、
だーれもいなかったんですよね……。
札幌市役所 展望回廊
がらーん。
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テレビ塔と目線が同じ。
旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~_1_10
さっきとうきびを食べていた大通公園もよく見えます。
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大通公園&テレビ塔の逆側には、札幌時計台が。
謎に穴場すぎる札幌市役所なのでした。
旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~_1_12
展望台と同じフロアに、非常に気になるお店もあった。
札幌滞在はわずか1時間半。
すすきののニッカおじさんに挨拶もせずに
今夜の宿を取っている小樽に電車移動します。

【17:30】小樽駅着

小樽駅
ここで初めてLeTAOは小樽のアナグラムだったことに気づいた私。
ホテルに荷物を置いて夕食へ。

小樽の夕食選び。
これが今回の旅で一番苦悩したことかもしれません。

名物のお寿司は食べたいけど
翌日積丹半島のウニ丼が待ってるし、
もう一つの名物の「鶏の半身揚げ」は
東京・五反田に支店があるっていうし、
ジンギスカンも、別に小樽じゃなくてもいいし……。
と数週間、悩みに悩んで決め、
結果大正解だったお店をご紹介します。

【18:00】小樽成吉思汗ラムギスカンで夕食

旬のウニを求めて積丹半島 ~1日目:札幌 小樽を駆ける、食べる~_1_14
そう、結局ジンギスカンなのですが、
このお店に決めた理由は、
小樽名物の「タレのスープ割り」とやらを
提供しているからなのです。

なんでも、小樽の焼肉屋さんでは、
お肉を食べ終わったあと、
残ったつけダレを出汁で割って
スープにして飲む風習があるとか。

せっかく北海道にいるから
普通の焼肉ではなくジンギスカンで、
かつ小樽名物スープ割りを提供している、
でヒットしたのが、この店でした。
ラムギスカン
3種類あるセットメニューのうち、
ラムショルダーとラムロール、
モヤシ、薬味小ネギ、キムチ、ライスがつく
一番安いセットで1人前2540円。

それに追加で単品のラムランプを食べたら
ミドフォーは満腹になりました。
ラムギスカン
ラムロールってお肉が個人的には一番好みだった。
さすが生ラム、柔らかくてとっても美味しかったです。
長距離移動で疲れた身体に、パワーが戻ってくる感じ。
そして〆にお楽しみのスープ割り。

羊肉の旨味がぎゅーっと詰まったスープを
ジンギスカンの脂が浮く残りダレに注ぎます。
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なぜだかネコマンマをするときみたいな
背徳感とともに啜ると、

んま~。

この文化、全国の焼肉屋さんに
導入してもいいんじゃないでしょうか?
有名観光地なだけに、玉石混交感のある小樽で
良心的な価格で美味しい体験ができる
とても良いお店でした!
食後は、小樽の観光地エリアを散歩。
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その前にセコマに寄って、北海道限定「赤いきつね」と「どん兵衛」を購入。
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涼やかな音がする!と思ったら、大量の風鈴が!
小樽の夜は早いらしく、
堺町通り商店街は午後7時くらいで
ほとんどの店が閉まっていましたが、
風鈴の音に包まれながらの夕暮れ散歩は
なかなか風情ありました。
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小樽運河は外国人観光客でいっぱい!
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カモメ!
それではホテルに戻り、
旅のメインイベント、ウニ丼に備えて
早めに就寝します……おやすみなさい。

次のブログにつづく。

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