※集計期間:2024年7月15日(月)〜 2024年8月11日(日)
<ヘアスタイル 1位>
髪質改善ストレートで、梅雨の時期もサラサラうるツヤ髪に【40代のボブヘア】
湿気で広がりがちな髪質の人にとって、梅雨や夏は嫌な季節。サラサラのボブヘアが印象的なtomomiyuさんも、実は毛量や髪質にコンプレックスがあったのだそう。「毛量が多く、太くて硬いうえに根元にクセがあってパサつきがち」という悩みを解消してくれたのが、髪のphと同じ弱酸性領域の優しい薬剤を使用したシルキーストレート。艶やかでまとまりのあるヘアスタイルを1日中キープできる。内側をスライドカットで毛量調節したボブカットで再現性と持続性を高めた。ストレートアイロンで伸ばすだけの簡単スタイリングで、外ハネにアレンジも可能。
【SIDE】
<ヘアスタイル 2位>
ラフな仕上がりが夏にぴったり【40代のミディアムヘア】
シースルーバングとくびれシルエットがフェミニンなミディアムヘア。顔まわりにいれたレイヤーで骨格の悩みをカバーしつつ、表面にいれたレイヤーで細くで柔らかい髪にエアリーな動きを加えた。ブルべ肌に似合うブルーベージュのカラーリングは透明感のある肌をよりきれいに見せてくれる。ヘアセットはコテで巻いた後に軽くオイルをつけた手のひらで毛束をほぐすようにするだけ。ラフな仕上がりが夏のファッションによく似合う。
【SIDE】
<ヘアスタイル 3位>
産後のヘアトラブルを縮毛矯正で解消【40代のボブヘア】
「産後や年齢とともに髪質が変わり、クセやうねりが気になっていました」というまいさん。肩までのミディアムボブを今後も伸ばす予定で、きれいに伸ばすなら、とすすめられたのが縮毛矯正。「 縮毛強制は高校生以来でしたが、最先端の技術に感動です。 艶も増し、とても手入れしやすくなりました」。
【SIDE】
<ヘアスタイル 4位>
丸顔に効く! ひし形ショートスタイル【40代のショートヘア】
暑い夏、思い切ってショートヘアに挑戦したい人もいるのでは? 丸顔さんには、 顔の丸みをカバーするように、ふんわりひし形の 曲線をおびたシルエットがおすすめ。 耳掛けスタイルにすると、よりコンパクトな印象に。アイロンで内巻きにブローすれば華やかさもアップする。「 もう少し伸びたらハーフアップにして結ぶアレンジも試したいです」とmasakoさん。
【SIDE】
<ヘアスタイル 5位>
大人の髪質悩みを解消してくれるストリートメント【40代のミディアムヘア】
少しクセのある髪質で、毎朝のストレートアイロンが欠かせなかったというKeiさん。薬剤にトリートメント成分が多く含まれているナチュラルなストレートパーマ「ストリートメント」で自然なストレートヘアを実現した。「髪の痛みも感じず、毎朝毛先を軽く外巻きにするだけで良いので、セットがとても楽です」。前髪は作らず、サイドも長めにして洗練された大人のワンレンスタイルに。
【SIDE】
<ヘアスタイル 6位>
「タイトひとつ結び」短めレングスだからこそおしゃれに見える【40代ボブヘアのアレンジ】
■タイトひとつ結び
短めレングスだからこそおしゃれに見えるタイト結び。毛量も問わないので、簡単に誰でもスタイリッシュに。
1.髪全体にバームをつけ、フロントを2 : 8 に分けたら、ピタッとタイトなひとつ結びに。
2.前髪とサイドが一体化するように、髪表面をコームでなでるようにとかし、"面"を整える。
☆POINT!
フロントを2 : 8 に分けるのが大切。髪がつぶれすぎないから、ビギナーでも失敗しにくい。
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/須藤敬一(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/野口由佳(ROI) スタイリスト/池田メグミ モデル/林田岬優 取材・文/松井美千代
<ヘアスタイル 7位>
40代の前髪の天敵は“こめかみ”のすき間。2つの“三角前髪”で自然な斜め毛流れに【40代のボブヘア】
今までと同様に斜め前髪を作ると、こめかみの位置でぱっくり分かれやすくなることも。それを解消するために、中央には二等辺三角形の前髪毛束を、その隣にはサイドにつながる細長い三角形の毛束を作る。このサイド側の三角前髪が斜め前髪の余韻となり、割れ、薄さを予防し、洗練された印象を後押しする。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/細
硬さ/普
クセ/無
担当/masatoさん(marr Jiyuugaoka)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/木﨑早紀さん
<ヘアスタイル 8位>
長さが足りないと思っていた人に「2段階おだんご」【40代ボブヘアのアレンジ】
■2 段階 おだんご
ボブだと長さが足りないと思っていたおだんごスタイル。上下2 段でつくって大人可愛さ×涼やかさを演出。
1.耳の高さでブロッキングし、下段の髪をできるかぎり高い位置で輪っか状のおだんごにする。
2.①の真上で、上段の髪を輪っか状のおだんごにする。後頭部やおだんごの毛束を引き出しくずす。
☆POINT!
おだんご同士をできるだけ近い位置でつくること! 一見おだんごをくずしただけの印象に。
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/須藤敬一(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/野口由佳(ROI) スタイリスト/池田メグミ モデル/林田岬優 取材・文/松井美千代
<ヘアスタイル 9位>
夏のファッションに映えるピンクベージュのロングヘア【40代のロングヘア】
ロングヘアでも月1程度のこまめなヘアカットでツヤ感をキープしているゆこさん。今回は髪の重さを残しつつ立体的にカットすることでボリューム感を出した。デジタルパーマのおかげで軽くブローするだけで内巻きヘアに仕上がる。前髪はまっすぐおろしても斜めに流しても自然に決まる長さなので、その日の気分やスタイリングによってアレンジしたい。ピンクベージュのヘアカラーが夏のファッションに映える。
【SIDE】
<ヘアスタイル 10位>
次なるトレンドに急上昇!「内巻きボブ」は洗練と髪悩みカバーを両立【40代のボブヘア】
さまざまなトレンドを経て、内巻きボブが人気復活中! 今どきスタイルは大きすぎないカール、ナチュラルなカーブ感がポイント。カットベースは丸みが出やすいようにグラデーションボブに。そこへ毛先のみ襟足は22mm、中24mm、表面26mmと段階的にサイズを変えて内巻きのパーマを。カールの大きさを変えることで、以前のような“コロン”とした印象にならず、アップデートされた素敵な表情に。アラフォー世代の髪のうねり悩みをカモフラしたり、ボリュームアップを叶えたり、トレンド印象だけでなくプラスαのメリットがあるのもうれしい。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/有
担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/相原彩子さん