京都 清水寺からも程近い、東山区五条坂にある河井寛次郎記念館。
柳宗悦らと共に民藝運動を推進した日本を代表する陶芸家 河井寛次郎の自宅兼工房が当時のまま残る貴重な記念館です。
柳宗悦らと共に民藝運動を推進した日本を代表する陶芸家 河井寛次郎の自宅兼工房が当時のまま残る貴重な記念館です。
河井寛次郎自身の設計による建物には、民藝思想の元に本人が収集した調度品や日用品なども当時のまま公開されている。
中庭に面した窓際も当時にタイムトリップしたかのような感覚に。
どこを切り取っても計算されたかのような全てにおいてバランスの取れた美しい光景が広がります。
とはいえそこにわざとらしさはなく、あくまでも飾らない自然体の美しさ。
とはいえそこにわざとらしさはなく、あくまでも飾らない自然体の美しさ。
敷地の奥には当時本人が使っていたまま残る登り窯も。
今でも使われているかのような現役感があるため、より一層の迫力を感じます。
今でも使われているかのような現役感があるため、より一層の迫力を感じます。
ご本人とその仲間の方たちがここで実際に過ごしている当時の写真。
このようにこの場所で民藝について語り合ったことから「民藝はじまりの地」とも言われている。
このようにこの場所で民藝について語り合ったことから「民藝はじまりの地」とも言われている。
2階部分。
ユーモア溢れる調度品なども不思議と違和感なく馴染む空間。
ユーモア溢れる調度品なども不思議と違和感なく馴染む空間。
うっとりするような美しい光景が至る所に広がる記念館は、それほど広くないにも関わらず一日中いても飽きない。
京都観光の際にはぜひ訪れてほしい素敵なおすすめスポットです。
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