2024年9月13日

40代でも照れずにはけるラメスカートはここにありました。【Marisolスタッフの自腹買い#64】

日々最新のファッションと向き合うチームMarisolスタッフが、本気で惚れ込んだアイテムをご紹介する連載。第64回目は、「ラメアイテムなんて華やかすぎて私には絶対ムリ…！」とか言っていたシンプル派の編集Y本が、「これ、最高」。とあっさりその魅力に陥落した、M7daysのラメスカートをご紹介します。

ラメなんて流行っていても自分にはムリ、そう思ってました。

今年のトレンド素材といえば「ラメ」。展示会でも、スタイリストさんが借りてきてくださるアイテムでも誌面でも、本当に目にすることが多く「流行ってるな～」というのを日々実感しておりました。が、根っからのシンプル派のため、なんとなく自分が身に着けるイメージがわかず、「可愛いな」と思ってもそのままスルー……。そんな感じだったのですが、人間って不思議ですね。最初は「華やか! ムリ！」と思っていたくせに、目が慣れてきてだんだん「わ、私でもいけるかも……？！」という気持ちに。

そんなもじもじしているときに出会ったのがこちら、エディター東原妙子さん×M7daysのコラボラメスカートです。

東原妙子さんコラボラメニットIラインスカート — 身長171㎝　メタリックグレージュ　サイズ2着用

シルバーとメタリックグレージュの2色展開なのですが、私が選んだのはメタリックグレージュ。どちらも上品な輝きなのですが、グレージュのほうがシルバーよりキラキラ具合が落ち着いていて、私にはよりはきやすく感じました。シンプルな黒のトップスも、これをはくだけで今年っぽいムードに！

リュックとスニーカーの定番カジュアルも、ラメのおかげでどこか女らしく。

このスカートのすばらしさは見た目だけでなく、「とにかくはき心地がよく楽ちん」なこと。ストレッチ性があるので動きやすく、また、生地がほどよく肉厚なので、Iラインシルエットでもボディラインを拾わず、ノンストレスですごせます。

ストレッチ性に加えてスリットもあるので、足さばきが楽！
横から見た時のシルエットもきれいです

ジャケットを合わせればきれいめにも

40代でも照れずにはけるラメスカートはここにありました。【Marisolスタッフの自腹買い#64】_1_4

グレーやベージュの感覚で使えるので、きれいめスタイルにも無理なくフィット。気が早いですが年末のパーティーなんかにも使えそうです。ウエストが全周ゴムなので、たくさん食べたい会食などにもぴったり。

ウエストは幅が広めのゴムなので、タックインしてもきれいに決まります。
ぐるりと全周ゴムだかららくちん！
裏側は別の糸でプレーティングしてあるので、チクチクせず肌触りなめらか

残暑が厳しい今はサンダルやスニーカーと合わせていますが、冬になったらスエットやニット、タイツやブーツとあわせて楽しむ予定。くるくる丸めてもしわにならず軽いので、旅行に持っていくのもいいな、と思っております。ラメアイテムが気になっているけど勇気が出ない、というアラフォー世代のみなさま、これ、おすすめですよ！
　

【東原妙子さんコラボ】ラメニットIラインスカート
M7days

¥18,700

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副編集長Y本の「おまけのお買い物」

ずっとほしくてついに買っちゃいました。「アニヤ・ハインドマーチ」の「モティマー」

アニヤ・ハインドマーチのバッグ「モティマー」 — 私が購入したのは表側がスエードで、ショルダーベルトが太めのタイプ。ほかに、全面が表側でショルダーベルトが華奢なものなど、いろいろなタイプがあります。

「アニヤ・ハインドマーチ」のキュートだけど上品さもあるたたずまいが大好きで、20代のころから少しずつ集めてずっと愛用しています。今まではかごやクラッチなど、どちらかといえば「お遊び」バッグばかりだったのですが、数シーズン前、展示会でひとめぼれしてしまったのがこちらの「モティマー」。ワンハンドルでコンサバなムードもありつつ、カジュアルなスタイルにも違和感なくマッチする可愛らしさもある。ずっと欲しいな～と思いつつ、なかなかのお値段なので悩んでいたのですが、先日、「何か秋めいた小物が欲しい！」という衝動が高まり、ついに購入してしまいました。