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健康な歯と美容の話② 一生自分の歯で食べるために欠かせない毎日のこと【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #92】

清潔な白い歯は一日にして成らず。「歯」の健康に力を入れているエディター坪田が日々やっている5つのこと、②では後半の3つをご紹介します。
坪田あさみ エディター・ライター

坪田あさみ エディター・ライター

大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にフリーランスのエディター・ライターとして活躍。最近はアパレルブランドとの協業や講演なども精力的に取り組む。インスタ@asamit1201では毎日の着こなし「EVERY DAY OUTFIT」を更新中。著書に大人のおしゃれメソッドをまとめた『大人のおしゃれはこなれがすべて〜40歳からのFashion&Beauty Method〜』(PARCO出版)がある。

【健康な歯と美容の話①】はこちら↓

目的や時間帯に合わせて

違うタイプの歯磨き粉を使い分ける


皆さんは洗面台に何本の歯磨き粉を置いていますか? わが家はちょっとありすぎかもしれませんが、主に使っているのは6本(あまり使っていないものも加えるとさらに3本ありました)。

なぜかというと、食事の後などにさっと軽く磨く用、ホワイトニング用、ホワイトニングの歯磨き粉の後にコーティングする用、むし歯予防のために使うフッ素ジェル歯磨きなど色々なタイプがあるから。使用方法もそれぞれ違うので、時間帯や目的に合わせて使い分けています(いろんなクレンジングを肌の状態に応じて使い分けるようなものです)。

  • 坪田あさみ 歯磨き粉

▲着色汚れを落とすホワイトニング用歯磨き粉「ブリリアントモア ダブル」(右)と「コルゲート オプティックホワイト」(中)。ホワイト二ング系歯磨き粉を使うことで歯にできる微細な傷に対し、歯の表面を補修しミネラルを補給してくれる「アパガードリナメル」(左)は仕上げ用に。磨いた後、舌で触ると歯がツルツルになるコーティング効果があります。

  • 坪田あさみ 

▲パリのお土産でいただいて以来お気に入りの「BOTOT」(右)とおしゃれなパッケージの「VITAL MATERIAL/AND」(中)は軽く磨く用。歯に負担がかからないタイプです。フッ素ジェルの「チェックアップ ルートケア」(左)は、磨いた後にあまりすすぎすぎず、適度に口の中に残したほうがむし歯予防になるので、夜寝る前などに使用します。


スペシャルケアとして自宅でできる

ホワイトニングをプラスする


そんなに頻繁にやっているわけではないのですが、日々のホワイト二ング用歯磨き粉以外に、スペシャルケアを加えたい時に使用するのがこちら。特別なイベント前に使うリッチなシートパックみたいな存在でしょうか。

  • 坪田あさみ

▲歯に直接シールのように貼って使う「クレスト 3Dホワイトストライプス」(右)と、まるでお歯黒のような炭パウダーが汚れを吸着して白くする「active WOW チャコール パウダー」(左)。どちらもiHerbなどで購入できます。


これまでも歯科でのオフィスホワイトニングやホームホワイトニングはもちろん、手軽な価格でできるホワイトニングサロンにも通ったことがありますが、結局、歯にダメージが少なく、手軽にできて、続けられるのはこうした強すぎない市販のホワイトニングが一番よいと感じています。

歯科などでするものは強い薬剤で即効性はありますが、私の場合知覚過敏になりやすく、「これって健康的にどうなんだろう?」と不安がありました。また、施術後にコーヒーのような着色しやすい物を控えなくてはならないことも多く、食べることが好きな私のライフスタイルには合いませんでした。


そもそも不自然なほど真っ白にしたいタイプではないので、強いケアは自分には必要ないと思い、手軽で無理なく続けられる方法を取り入れています。自分に合ったものをほどほどに、ぐらいが歯に負担も少なく、私にはちょうどよい感じです。


夜寝る時はマウスピースをつける


歯列矯正をした人にはおなじみのマウスピースですが、歯ぎしりや食いしばりをする人も、寝る時にマウスピースをしたほうがベターです。

歯ぎしりはエナメル質が削れてしまったり、食いしばりでは歯の根元が割れてしまうこともあるそう。私もどちらかというと食いしばりをしてしまうクセがあるので、できるだけマウスピースをつけて寝るようにしています。


つけ始めたころは違和感があると思いますが、慣れればほとんど気にならなくなります。歯ぎしりや食いしばりは、女性の場合100〜200キロの力が歯にかかっているらしいので、人から言われたことがある、または自覚がある人は、ぜひマウスピースで歯を守ってあげたほうがいいと思います。


いかがでしたでしょうか? 日本人は昔から歯に対する意識が低いと言われていますが、私の場合、見た目だけの問題ではなく、高齢になってもずっとおいしいものを自分の歯で食べ続けたい、という食いしん坊ならではの理由が、歯を大切にする一番大きな動機だったりします。


①の冒頭でも書いたように、歯は全身の健康にとって欠かすことのできない大事なパーツであるので、「健康美」のためにもこれからも大切に、地道にお手入れを続けたいと思っています。

皆さまのお気に入りアイテムも、ぜひ教えてください。


今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。次回更新は10月12日(土)です。

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