【腸活】アガベシロップで美味しくカロリーオフ

オーガニック甘味料のアガベシロップを家で使ってみました。砂糖よりもヘルシーでクセもなく、飲み物や料理に使いやすい。そんなアガベシロップのメリットとデメリットを考えてみました^_^

こんにちは！ricoです。
いつもブログを読んでくださり有難うございます！

今回は、オーガニック甘味料の【アガベシロップ】についてです！

甘味が強く、少なめの量で充分な満足感が得られるので、カロリーオフにも◎
そのメリットとデメリット、私の実際の使い方について、お話しさせていただきます。

アガベシロップってなに？

アガベシロップとは、その名の通り「アガベ」を煮詰めて精製されたシロップ。
アガベとは「リュウゼツラン」という植物のスペイン語名で、アロエのような見た目をしています。

アガベシロップは、ハチミツのような見た目ですが、ハチミツより粘度が低く、サラサラとしています。
香りや味にも癖がないことから、広い用途で使いやすい甘味料です。

【腸活】アガベシロップで美味しくカロリーオフ_1_2 — テキーラの原料にもなるアガベ

アガベシロップの健康効果

◾️低GI値で血糖値が上がりにくい

甘味料の全般に知られていることとして、食後の血糖値が上がりやすいとこがありますが、その血糖値の上がるスピードを数値化したものが「GI値」です。
そのGI値が、アガベシロップは非常に低く、
甘味料の中でも、食後の血糖値の急激な上昇を抑えられると言えます。

ブドウ糖のGI値を100とした場合、
白砂糖は109
オリゴ糖は75
アガベシロップは21となります。

血糖値の上がり方が緩やかになるアガベシロップは、太りにくいといえます。

◾️砂糖よりもヘルシー

アガベシロップは砂糖に比べて甘味が強いのに、カロリーは砂糖の75%ほどと低く、少ない摂取量で甘みを充分に感じられるため、砂糖よりもヘルシーと言えます。

また、ベジタリアンヴィーガンの人達の間では、ハチミツの代わりとしても使われているようです。

◾️腸活にも

水溶性の食物繊維や抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているため、アガベシロップは腸内環境を整える働きのほか、様々な健康効果が期待できます。

注意したいこと、デメリット

◾️過剰摂取には要注意

体に良い事ばかりのようなアガベシロップですが、必要以上の摂取には注意が必要です。

アガベシロップには、肝臓でのみ分解される「フルクトース」が含まれます。
これが多すぎると分解しきれなくなり、吸収しきれなくなり、肝臓に負担がかかってしまいます。

また、他の甘味料についてでも言えることですが、過剰に摂り過ぎるのは、いくらメリットの多い食材であっても逆効果です。
少しずつの適量を摂取することで、健康効果を最大限に発揮できることでしょう。

私は普段のミルクティーや、ヨーグルトに少量かけたり、料理の味付けとして活用していますが、少し多いなと感じたら、別の甘味料に変えたりなどバランスをとって使っています。

◾️アガベ100%かどうか確認を

せっかく体に良いと思って使っていたものが、実は人工甘味料たっぷりだったらショックを受けてしまいます。。
もし、新たにキッチンへ迎えようとしているなら、購入前にはよく確認して欲しいと思います。

製造には時間のかかるアガベシロップ。
製品の原材料をよく見て、100%pureかよく確認してみてください。

実際の私の使い方

◾️ハチミツや砂糖の代わりに、料理の味付けに

実際に使っている私の使い方を一例としてご紹介いたします。

・煮物の味付け
・紅茶の砂糖代わり
・ヨーグルトに果物と一緒にかけるハチミツ代わり

などなど。

味や香りにクセのないシロップなので、普段使っている甘味料の代替品として活用ができます。
特徴としては、その強い甘み。
なので、普段の砂糖やハチミツの感覚よりも3分の1程度の量を使うように心掛けると丁度良いです。

今回の写真は、メキシコ産の購入品ですが、
コストコなどでもアガベシロップが手に入るようです。

ご興味がある方は、本当に簡単に生活に取り入れられるので、是非試してみて頂きたいです◎