Mikimoto High Jewelry Collection "The Bows"を観に行きました。
店員の方のお話によると、ジュエリーを作る際の技術も進化して、立体感のあるリボン型の台座を作ることが出来るようになったとのこと。
こぼれ落ちるのでは、というくらいパールやダイヤモンドが散りばめられていました。
”リボン”が進化を遂げて、壮麗なマスターピースを観ることが出来ます。
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展覧会には母も一緒に
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私のアンティークの師匠でもあります
パールの審美眼はどんなものだろう、やっぱりアンティークと現行品では少し興味も見解も違うのかな?と思いつつ誘ってみました。
一通りコレクションを拝見させて頂いたあと、あるネックレスが展示されている作品の前で母が
「和玉のパールの色は奥行きがあるわね」
その言葉に店員の方も頷いて会話がはずみました。
奥行きとは?
難しい表現ですね。あえて説明するならば、
”シャボン玉のような七色のオーロラがもたらす光沢感と深み”
でしょうか。
ぜひ実際に訪れて観ていただきたいです。
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トップス / STELLA McCARTNEY
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スカート / Re:EDIT(リエディ)
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ネックレス / TRIFARI
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イヤリング / ヴィンテージ リング/ アンティーク
TRIFARI(トリファリ)のヴィンテージネックレスです。
このネックレスはFruit Saladと呼ばれるシリーズのデザインで、1950'sのヴィンテージもの。デザイナーであるAlfred Phillip氏がトリファリ社のチーフデザイナーに就任する前、カルティエにて発表したデザインです。
Fruit Saladというネーミングもかわいいですよね。色のあるパーツで、顔周りがぱっと華やかな雰囲気になりました。
これからの季節、ニットやジャケットの羽織物にブローチを付けるなど、コーディネートの幅が広がりますね。秋風が気持ちの良いこの季節、お出かけが増えそうで楽しみです!