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暑い10月は何着ればおしゃれ??着回し無限のワンピース【Akaneの40代・コスパコーデ術#5】

ワンピなのにアウターで使える??コスパがいいってこういうこと!
Akane

Akane

マリソル美女組出身、元国内線CA。プチプラで高見えするアイテムを見つけ出すことを何より得意とするファッションブロガー。高校のフランス語教員免許をもち、いつかは通訳者になりたいと現在ゆる~く勉強中。夫、中3女子、中1男子の4人家族。身長163cm、体重48キロ。
10月に入ってもまだ日中は暑い日が続いていますが、そろそろ秋物のワンピースが着たくなるころ。例年、なぜか無性にこの時期になるとワンピが着たくなりますが、それはきっと1枚で着られる期間が短いからなのだと思います。まもなく上着をはおるようになるので、せっかくの素敵なワンピースを今のうちに1枚で楽しみたい!

例年なら、「ワンピ」の役割を果たしてくれればそれで十分でしたが、暑さが長引き秋がどんどん短くなる今日このごろは、ワンピにも「変化」が見られるようになっています。今日は、マリソルのブランド「M7days」の新商品、「暑い秋」にピタリとハマる優秀なアイテム2点をご紹介させていただきます♪
Akaneの40代コスパコーデ術 M7days ハリ感コート風ワンピース ツイード×サテン切替ジャンスカ
まず1点目は、秋らしいキャメル色が大人っぽい「ハリ感コート風ワンピース」↓「コート風」というネーミングですが、ただ「コートのように見えるワンピ」ということではありません!「ワンピース」と「軽めのアウター」……1枚で2役をこなすという、コスパが高いアイテムなのです♪
ワンピースとりて着てみると、ネーミングのとおり「トレンチコート」のように見えるシックなデザイン↓ウエストのベルトがポイントで、これをギュッと結ぶことで落ち着いた色のワンピが一気に「トレンチ」のような雰囲気に変身。

カラー名称は「キャメル」ですが、茶色みが強いキャメルではなく、「ミルクココア」を思わせるマイルドなベージュ寄りの色でした♪
サイズは「0」「1」の2サイズ展開で、上の写真では「1」を着用しています。長めの丈が好みのわたしには「1」がベストなサイズ感でした。「0」と「1」では着丈が7㎝とわりと大きく変わるため、身長や丈の好みで選ぶとよさそうです。

そして、もうひとつの役割は「アウター」としての使い方。前を開けてサラっとはおれば、この時期にピッタリの軽いコートに変身↓
ここ数年は暑さが長引き、厚手のトレンチを着る期間が短い印象なので、このように軽くはおれるアウターがあると重宝しますね♪
後ろから見ると、これはもう「トレンチコート」↓ベルトをゆったり垂らしたり結んだりして、しっかりとトレンチの雰囲気が楽しめます♪
わたしが驚いたのは、この商品が「洗える」こと! ほどよい厚みがある生地は、ウールが「29%」も入った高級感のある見た目。それゆえ自宅洗濯はNGだと思っていましたが、ウォッシャブルにするために「ポリエステル」を加え「手洗いOK」にしたとのこと!2wayで着回せるだけに、洗えるのはかなりうれしいです★

ポリウレタンも入っているのでストレッチ性があり着心地も抜群。写真で見た時には「シャカシャカ」した手ざわりをイメージしていましたが、実際は落ち感があるなめらかな生地でした。
バッグやシューズに黒が多いわたしにとって、黒が引き立つ秋色のワンピはヘビロテになるアイテムのひとつ。黒を合わせるだけでコーデに深みを増してくれます。迷ったら、とりあえず「黒」があればOK!
(↑使用アイテム 私物)
キャメルにさし色を加えるなら「赤」がおすすめ。鮮やかな赤はキャメルをフレンチテイストに仕上げ、エレガントな大人の可愛らしさを引き出します。赤を入れることで秋らしさもアップ。
(↑使用アイテム 私物)
前を開けて「はおり」にすると、抜け感が一気にアップ↓上品なワンピとはまったく違う「こなれ印象」で着られます。

トレンチを思わせるキャメル色はブルーデニムとの相性も抜群。オフの日にさらっとはおれば、大人のきれいめカジュアルが完成です♪
(↑使用アイテム)
(その他 私物)
スカートコーデの上にはおってもエレガント↓シャツワンピースのような軽いテイストに見えて、実際は厚手の生地に高級感があるのでしっかりと「アウター」としての存在感。スカートをよりクラシカルなコーデに見せてくれます。
(↑使用アイテム)
(その他 私物)
……以上、1点目の使えるアイテムは「コート風ワンピース」でした!

そして、2点目は「ジャンスカ」。ジャンパースカートは今年1枚はおさえておきたい、簡単にセンスアップが狙えるアイテムですね!
ジャンパースカート……小学生以来着たことがなかったので、この秋はジャンスカにチャレンジしてみようと、この商品を知る前に別のものを買っていました。でも、これを見た時に「そんなに早まらなくてもよかったな」……なんて思ったほど、こちらもかなり素敵なデザイン!

なんせ、生地が「ツイード」なのですから♪
合わせ方次第では少し幼く見えてしまいそうなジャンスカを大人が選ぶ際、大事にしたい大きなポイントのひとつは「生地」ではないかと思います。このように上品なツイード生地ならジャンスカのデザインとうまくバランスがとれ、大人でも失敗しにくく着こなしやすい印象です。

しかも!このジャンスカは前後で切り替えになっており、なんと裏側は「サテン生地」↓ツヤのあるサテンもまたエレガントな印象を高めるため、「ツイード」と「サテン」のダブルの上品効果で「大人が着やすいジャンスカ」といって間違いないと思います♪
最近、ジャンスカを着るようになってわかったことは、「体温調節に便利なアイテム」だということです。1枚で着られるワンピースと違い、ジャンスカは内側に何かを必ず合わせる「重ね着ありき」のアイテム。半袖や長袖、素材もTシャツからニットまで幅広く合わせられることで、夏の終わりから秋冬を通して春まで長期間着られる、コスパのいいアイテムだと知りました!

たとえば、10月に入ってもまだ暑さが残く今時期には「半袖」をイン↓ジャンスカの素材がツイードの秋仕様なので、半袖でも季節の遅れ感がまったくありません。
(↑使用アイテム)
(その他 私物)
合わせたニットは、8月にご紹介した「M7days」のリボンヤーンニットです↓このような厚みのあるニットを合わせられるのがゆったりしたジャンスカの大きなメリットで、着ぶくれせずにすっきりと着られます。

ニット&ツイード素材で、涼しく腕を出してもコーデは秋の印象に♪
涼しい日には薄手の長袖をイン。わたしのオススメは「ブラウス」です!特に、袖にボリュームがあるブラウスはジャンスカを大人の印象に引き上げてくれるアイテム。華やかさも上がり、クラシックムードのジャンスカコーデが完成します。

白いブラウスを合わせるとモノトーンでシックな印象。「Vカット」が大きく入ったジャンスカのシルエットが、白黒のコントラストで一層際立ちます。
(↑使用アイテム)
(その他 私物)
シンプルなモノトーンコーデゆえ、アクセントになるバッグを合わせるとコーデの存在感がグッとアップ↓

最近、街でこの「ピエール・アルディ」のALPHAを手にしている方をよく見かけるようになりましたが、コーデより先にバッグに目が行く圧倒的な存在感!これを持っているだけで「おしゃれ上級者」に見せてくれますよね★
ちなみに、このジャンスカは「フリーサイズ」です。ゆったりしていてストレスフリーな着用感!「ジャンスカ」というジャンルにトライして以来、この着心地のラクさにトリコになっています★

「M7days」のジャンスカをわたしが着るとミドル丈↓ふくらはぎ真ん中あたりの丈なのでブーツがとても合わせやすいです。うしろにスリットが入っていて歩きやすさも抜群!
ブラウスの時期より季節が進めば、次はニットの出番。シックな黒いジャンスカには秋冬に映えるきれい色を合わせることで、印象が華やかにチェンジ。大人のピンクも黒にピッタリの組み合わせです★
(↑使用アイテム)
(その他 私物)
ジャンスカに特に合わせやすいニットは「タートル」。「Vカット」とのバランスがキマりやすく暖かく着られるので、11月以降のヘビロテコーデになりそう!
この時期なら、前回の記事でご紹介した「ラメ生地のリブニット」もおすすめです↓ラメとツイードの組み合わせで、ちょっとしたおでかけにも使える華やかなコーデに仕上がります。
上着が必要になってきたら、ジャケットやカーディガンのような「はおり」をプラス。袖がないジャンスカは肩や袖がもたつきにくくすっきり着られます。

お仕事ならジャケットをはおれば、ジャンスカが大人っぽい表情になりそう!
(↑使用アイテム)
(その他 私物)
上のコーデは、ジャンスカのツイード生地に合わせてシューズにもツイード素材を合わせてみました↓「PIPPICHIC(ピッピシック)」のパンプスは、ツイードに大きなパールのビジュー付きで存在感抜群。シンプルなジャンスカをパーティ向きの華やかな印象に仕上げてくれます↓
すばやく過ぎ去る秋のはじまりは、ムードのあるワンピースを思いきり楽しみたい気分。長く使えて着回せるコスパのいいアイテムと一緒に、寒くなる前の最高のシーズンをおしゃれに過ごしたいですね★

(↓ご紹介したアイテム)

*次回の更新は10月20日(日)の予定です(二週に一度の更新です)。

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