坪田あさみ エディター・ライター
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24年秋冬デニムトレンド① カーヴィデニムの次はこれ！ 古着風ルーズフィットデニムがすごい！【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #93】
個性的な形のデニムが最近のトレンドですが、この秋、新しく発売されたwoadblueの新モデル「SALUU」も凝ったシルエットで人気なんです。今回はエディター坪田が溺愛する新作について深掘りします。
ヴィンテージブルー以外にも
ブラックと別注アイスグレーの展開
実はこれまでwoadblueではあまりブルーデニムを作ってきませんでしたが（ウォッシュされていないリジッドブルーをメインにしていました）、今回この形のサンプルを見て、ヴィンテージブルーのほうがきっとかっこよくなるなと思いこの色を作りました。絶妙な加工で本当にいい色に仕上がりました。
とはいえ、私のワードローブには黒やグレーが多いので、実際ブラックデニムも大活躍しています。
▲ヴィンテージブルーよりもデニム感が強くないブラックは、スラックス感覚で取り入れられます。黒はマットではなく、ワンウォッシュされているので絶妙に抜け感があるのもいいところ。ニットとの合わせも、デニム素材だから軽やかに決まります。
▲実は「SALUU」とセットアップで着られるよう、ノーカラージャケットも作りました。リベットではなくフラットボタンになっていることや、襟がついていないなどカジュアル要素が控えめなので、Gジャンとはひと味違います。ぜひセットアップで挑戦して欲しいと思います。
さらにブラックは汎用性が高いので、こんな風にレイヤードコーディネートなどにも取り入れています。
▲チュールワンピースをデニムの上に重ねて。こんな着方もヴィンテージ感のあるワンウォッシュ加工がされているからこそ。素材違いをいろいろと重ねて、オールブラックでも奥行きを出したコーディネートに。
デミルクスビームスとの別注で作ったアイスグレーも絶妙な色で唯一無二。ほかでは絶対に手に入らない色なので、この機会に楽しんで欲しいと思います。
▲今季はグレーのワントーンなどでまとめるコーディネートが人気なので、アイスグレーも人気。淡い色はオールシーズン使いやすく、ダークカラーのアウターが多くなる冬には、全体を軽く見せてくれる効果があります。ちなみに同カラーでサイドスリットデニムスカートとノーカラーデニムジャケットもあります。
いかがでしたでしょうか？ 毎日のようにはいている溺愛デニム「SALUU」をご紹介しました。私のインスタ@asamit1201の日々のコーディネート「EVERY DAY OUTFIT」シリーズにも頻繁に出てきますので、よかったらそちらでもチェックしてみてください。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。次回更新は11月16日（土）です。
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