No.149 kumiko

国際線ファーストクラス担当経験と顔タイプアドバイザーの資格を活かし好印象ファッションをお届けします。

▪️職業：教育関係/顔タイプアドバイザー
▪️資格:顔タイプアドバイザー1級/図書館司書/
ベジタブルフルーツジュニアマイスター資格
▪️イメコンスペック:骨格ウェーブ/顔タイプエレガント/イエベスプリング

Marisol美女組6年目。
これまでの経験や顔タイプアドバイザーの資格を活かし、ブログを書いています。
皆さんに寄り添えるブログを更新していきたいです。
宜しくお願いします。

身長：160cm

2024年10月8日

ママだって特別な日にしたい！40代ママの七五三着物コーデ

子供主役の七五三。ママだって特別な日にしたい私の着物コーデと着物ミニ知識をご紹介します。

皆さんこんばんは。

kumikoです。

1つ前のブログでは七五三失敗談と娘達の写真を投稿しましたが、今日は母の衣装をご紹介させていただきます。

子供が主役の七五三ですが、母だっておしゃれして特別な日にしたいですよね。

私は小さい頃から着物が身近にある環境に育ちました。
母も節目には着物を着ていた事もあり、私も子供達の節目には着物を着るようにしています。

今日は今年の七五三で着用した着物と小物合わせ、着物のミニ知識をご紹介します。

早速、当日の写真ご紹介します。

【40代で誂えた加賀友禅の付け下げ】

40代に入り、今までよりもシックな着物が着たくなり、七五三用に誂えました。

反物で見た時から、凛とした色合いと優しい柄が気に入りこちらを準備しました。

【付け下げとは？】
訪問着の略式で、左右の身頃や肩から袖にかけて柄が入っていない着物のこと。
訪問着よりもカジュアルで、洋服で言うならドレスと同じ立ち位置。
友人の結婚披露宴やパーティー、観劇など、正式な場や少しあらたまったお出かけ時に着用できる着物です。

着物の楽しいところは、反物で見たものが仕立てをし出来上がってくると、また一段と素敵に見えるところ。

着用した方が素敵に見えませんか？

さて。

当日は合わせる帯で悩みました。着物の小物合わせは何を合わせたらよいかわからない、と言う方も多いでしょうか？

格式ある着物の世界ですが、私が意識しているのは、大きく3つです。

①季節
②色合わせ
③着用するシーン

5月、七五三、全体の色合わせを考え、爽やかな白引きに螺鈿がほどこされた帯を合わせました。

【螺鈿とは？】
らでんと読み、貝殻の内側の真珠層を薄く切り取り柄として施したもの。