気がつけば、すっかり季節が変わってますが
少し前に大好きな「葉山」を感じることができるフレグランスブランド、HAYAMA AROMANCEのブランドセミナーへ
会場はお花と緑に囲まれた表参道バンブー、癒しの空間
香りがある素敵なライフスタイル「HARAMA AROMANCE」
AIが主体のロジカルな今の時代だからこそ、香りを通してその人それぞれの“感性”を大事にしてほしい、
という想いのもと生まれたブランド
コンセプトは「物語がある香り」
香りという意味の言葉「AROMA」(香り)と夢やロマンがある「ROMANCE」(物語)という言葉を合わせて・・・
、またその花言葉が「愛」「絆」「感謝」だからそうですよ!素敵ですよね
フレグランスの香りは3種類
葉山の海岸通りをイメージした透明感あるアクティブな香り
抜けるような青空の下、遠くに富士山をのぞいて葉山の海岸に打ち寄せる潮騒とともに
拭き寄せる心地よい潮風に乗って、四季折々に生み出される香りを南仏コートダジュールのイメージに合わせて
レモン、ライム、ビターオレンジ、ミモザ、鈴蘭、ウォーターメロン、ホワイトムスク、アンバーで表現し海のマリンノートで・・・
(中央)Imperial Villa(御用邸)
緑の木々に囲まれた葉山の御用邸の苔むす庭園を舞台にイメージしたエレガントでノスタルジックな香り
ラベンダー、ジャスミン、糸杉、オークモス、ヴァレンシアオレンジ、ベルガモットなどを使って・・・
(右)Aromance Audrey(アロマンス オードリー)
繊細で美しく強さと内に秘めた情熱を持つオードリーヘプバーンのように、エレガンスでキュートな女性をイメージしたフローラルウッディな香り
上品なパウダリー感のあるホワイトムスク、シダーウッド、神秘的なフランキンセンスのベースノートを基調にして、清純な鈴蘭、可憐で高貴なオリスを思わすバイオレット、花の王女ブルガリアローズ、芽吹いたカシスの蕾のジューシー感、青春の若さを感じさせるガルバナムグリーンノートなど・・・
香りの歴史の話とともに貴重なお話を聞くことが出来ました
とにかく葉山と香りが大好きな私は終始ずっと幸せな時間
20代の頃にイギリスで暮らしていた頃をふと思い出したり、
タイムスリップしたかのような気分へ
香りが記憶を思い出させる
香りを嗅ぐことで過去の記憶や感情がよみがえることを「プルースト効果」
匂いや香りは、脳(大脳辺縁系にある海馬)にダイレクトに働きかけるので
リラックスしたい時はもちろん、他の人への記憶に残りやすいことから
印象を演出したり、
香りもファッションやメイクのようにその日の気分によって使い分けるのって
なんだか楽しいですよねっ
このお店のスコーンが大好き過ぎて、気をつけないとつい、全種類買い占めてしまうほど(笑)
お店のスタッフのかたも感じ良くてお家に遊びに来たかのような気分になります
キャロットケーキもおすすめ!
年齢を重ねるごとに、好みの香りも変わり面白いなって思います
日常を豊かに毎日を丁寧に暮らしていきたいですね
いつも最後までお読みくださりありがとうございます
かっきー