・集計期間:2024年8月5日(月)〜 2024年9月1日(日)
<ボブヘアスタイル 1位>
スライドカットで伸ばし途中でも抜け感のあるボブに
「ずっとショートやボブでしたが、久々に鎖骨あたりまで伸ばしたい願望で頑張っています!」と話すNaokoさん。切りっぱなしボブをベースに、毛量の多さはスライドカットで調整している。セットは32mmのコテで軽くリバース巻き。はちまわりだけ内巻きにして、動きを出した。前髪をオールバックにするとアクティブな印象に。
<ボブヘアスタイル 2位>
ふんわりエアリーなひし形ボブスタイル
重たくなりがちな、ショートからボブへの伸ばしかけヘア。トップにボリュームを持たせ、ひし形シルエットにすることで、しゃれ感もあり丸顔のカバーもしてくれるボブスタイルに。スタイリングはアイロンで毛先に動きをプラスすることで、軽さと華やかさを出して。
【SIDE】
<ボブヘアスタイル 3位>
夏の紫外線で傷んだ髪はトリートメントでサラツヤに
トップはくせ毛をいかしたフォルムに、ボトムは毛先を外ハネにした可愛さのあるショートボブ。シースルー前髪で目元もきれいに見せてくれる。毛先を内巻きにすればフェミニンな印象になるので、その日の気分やファッションに合わせて楽しめる。夏の紫外線でパサつきが気になる髪は水素トリートメントでふんわりツヤツヤに。
【SIDE】
<ボブヘアスタイル 4位>
縮毛矯正で扱いやすく、前下がりの大人ボブスタイル
ショートヘアから伸ばしている最中のボブは、結べず中途半端な長さ。加えてクセがあるとトップはぺちゃんこなのに、サイドだけ広がってしまうお悩みも。縮毛矯正で髪を扱いやすくして、カットでトップの自然なボリュームを出した。ワンレングスの前下がりボブがアクティブでポジティブな大人にぴったり。「毎朝のスタイリングも1分で完了!すごくラクになりました。これで湿気も怖くありません」とHitomiさん。
【SIDE】
<ボブヘアスタイル 5位>
透け感のある前髪と重めボブのバランスで、こなれ感をプラス
今年らしい鮮度をプラスするなら、前髪をやや薄めにつくるのがポイント。ただし髪がやせてくるマリソル世代の場合、20代のように幅狭×薄めにするのは厳禁。幅は今までどおり広めにしつつ、真ん中の厚みのみを減らすのが大人への似合わせのコツ。バームやヘアクリームなどで前髪にも毛先にも全体に束感を演出して。セミウェットな質感にすることで、洗練された服映えボブがかなう。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/S.HAIR SALON
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)
<ボブヘアスタイル 6位>
髪質改善ストレートで、梅雨の時期もサラサラうるツヤ髪に
湿気で広がりがちな髪質の人にとって、梅雨や夏は嫌な季節。サラサラのボブヘアが印象的なtomomiyuさんも、実は毛量や髪質にコンプレックスがあったのだそう。「毛量が多く、太くて硬いうえに根元にクセがあってパサつきがち」という悩みを解消してくれたのが、髪のphと同じ弱酸性領域の優しい薬剤を使用したシルキーストレート。艶やかでまとまりのあるヘアスタイルを1日中キープできる。内側をスライドカットで毛量調節したボブカットで再現性と持続性を高めた。ストレートアイロンで伸ばすだけの簡単スタイリングで、外ハネにアレンジも可能。
【SIDE】
<ボブヘアスタイル 7位>
40代の前髪の天敵は“こめかみ”のすき間。2つの“三角前髪”で自然な斜め毛流れに
今までと同様に斜め前髪を作ると、こめかみの位置でぱっくり分かれやすくなることも。それを解消するために、中央には二等辺三角形の前髪毛束を、その隣にはサイドにつながる細長い三角形の毛束を作る。このサイド側の三角前髪が斜め前髪の余韻となり、割れ、薄さを予防し、洗練された印象を後押しする。
【SIDE】
<髪質DATA>
量/普
太さ/細
硬さ/普
クセ/無
担当/masatoさん(marr Jiyuugaoka)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/木﨑早紀さん
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40代の前髪の天敵は“こめかみ”のすき間。2つの“三角前髪”で自然な斜め毛流れに【40代のボブヘア】
こめかみで前髪がぱっくり割れてしまうという悩みがある人はこの方法を!【斜め流し前髪】
<ボブヘアスタイル 8位>
次なるトレンドに急上昇!「内巻きボブ」は洗練と髪悩みカバーを両立
さまざまなトレンドを経て、内巻きボブが人気復活中! 今どきスタイルは大きすぎないカール、ナチュラルなカーブ感がポイント。カットベースは丸みが出やすいようにグラデーションボブに。そこへ毛先のみ襟足は22mm、中24mm、表面26mmと段階的にサイズを変えて内巻きのパーマを。カールの大きさを変えることで、以前のような“コロン”とした印象にならず、アップデートされた素敵な表情に。アラフォー世代の髪のうねり悩みをカモフラしたり、ボリュームアップを叶えたり、トレンド印象だけでなくプラスαのメリットがあるのもうれしい。
【SIDE】
<髪質DATA>
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/有
担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/相原彩子さん
<ボブヘアスタイル 9位>
Aラインボブはゆるウェーブを味方につけてこなれた印象に
冬服と相性のよいしっとり“質感”をまといながらも重すぎず、軽やかな雰囲気がある今年のAラインボブ。その秘密は重すぎないカットベースと、ウェーブパーマでボリュームを抑えているから。肩上のレングスで首もとをすっきり見せることで、華やかながらも洗練された雰囲気を醸し出せる。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/有
担当/杉山由夏さん(broocH)
【Marisol VOL.2 2022 秋冬号】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/武岡真梨恵
<ボブヘアスタイル 10位>
クセをいかした、動きのあるショートボブ
「まとまらないクセ毛がずっとコンプレックスで縮毛矯正をしていた」というなおみさん。クセをいかしたショートボブにすることで、自然なウェーブによる動きのあるスタイルに。スタイリングも髪を濡らしてくしゃっとさせてから乾かしてオイルでツヤプラスして。髪を結びたくなる時のために、結べる長さをキープしている。ヘアカラーは落ち着きのある明るさが魅力のピンクブラウン。
【SIDE】