おしゃれに見えるかどうかって、シルエットが決まっているかどうかに尽きる!
どんなに高級な、どんなにいい素材の、どんなに素敵な色の服を着ていても、なんだかシルエットが決まらないと垢抜けて見えないような気が…。
トレンド感も、スタイルがよく見えるかどうかも、シルエットで決まると言っても過言ではない!と私は思っております。
だから、何はともあれ、シルエットを重視して着こなそうと心がけているのです。(もちろん、うまくいっていないことも多いのですが)
秋のレイヤードコーデ、シルエットはどうする?
私も久しぶりにジャケットを引っ張り出して出かけたのですが、秋になって重ね着をするときには、どうしても着こなしがもたつきがちになります。
今回はそんな秋のジャケットスタイルで、うまくスタイルバランスを取るためにどうしよう?と考えたことについて、書いてみます。
小顔で脚長に見えたいのが本音
あれから何十年も経った今でも、小顔と脚長に憧れます。
ダボっとしたビッグシルエットはスタイル悪く見えがち!
今のトレンドとしては、ジャケットはビッグシルエット。
そしてパンツも同じく、ビッグシルエット。
ビッグシルエット×ビッグシルエットって、安室ちゃんのようなスタイルならともかく、一般人の私が着るとものすごくスタイル悪く見えがちなのです。
上下のメリハリがなく、全体的に体のシルエットが大きくぼわっと見えがちに。
安室ちゃんなんて程遠く、ほぼドラえもんな感じです。
私はけっこうメンズライクなビッグシルエットの服のこなれた感じが好きなのですが、スタイル良くビッグシルエットを着こなすのって難しいなといつも思います。
そんなわけで、工夫した着こなしがこちら。
1 パンツはハイウエストを死守
パンツはコーデュロイのバギーをはいていますが、とにかくウエスト位置を死守。
ずり下がらないようにベルトでぐいぐい上げてはいています。
たかが2-3cmでも下がると、脚が短く見えるのです。私には貴重な3cmの脚の長さです!
そしてジャケットはボタンは開けます。
閉めてしまうと、ウエスト位置がわからなくなってしまうからです。
2 インナーはピタッとフィットするものに
色も黒に。アウターと色のメリハリが出るようにしてみました。
これから冬に向けてもっと重ね着するようになりますが、スタイルよく見えたい!
小さな小さな工夫ですが、もしお役に立ったら幸いです。