みんな舌は肥えてるし、
きたなシュラン的なところはちょっと違うし、
かといって映え系の店は若い子だらけだし……。
ガチ中華とか居酒屋ばかり行ってる私は
女子会に使えるお店のストックがあまりに少ないのですが、
たまたま最近2軒つづけて行ったペルー料理レストランが
2軒ともとても美味しく、料理も珍しく、
インテリアも可愛らしくて
こりゃあどこの女子会でも自信を持って勧められる!
と感激したので、二夜連続でご紹介します。
まずこのブログでご紹介する1軒目は
南青山の
【DESTINO51】
「東京でペルー料理ならここ!」と
太鼓判を押したレストラン。
のんびりとした空気が漂っていて、
さっそく気分だけペルー旅行。
南青山のド真ん中とは思えないほど、
テーブルの間隔が広いのもポイント高い。
そして、全体的に清潔感が漂っていて、
ただいるだけで気持ちが良い。
デザートと食後のドリンクがついて4500円。
ランチにしてはややお高い方ですが、
食べ終わったときには、この満足感で4500円なら
お手頃といって過言ではない!と思いました。
ではさっそくお料理を紹介するぞー¡バモス!
おつまみ的に出てきた炒りトウモロコシ。
香ばしくて塩気が効いていて、
カリカリ、ポリポリと止まらないのであった。
出てきたアミューズ。
メニューに載ってない料理が出てくると
なんかすごい得した気になる!(←貧乏性)
これはキヌアをさっぱりと味付けしたサラダでした。
上にのっているのはオリーブとアボカドです。
白身魚を柑橘で締めていますが、
魚の旨さがしっかりと残る絶妙な締め具合。
二種類のコーンの食感と味の違いも楽しいです。
なんのスープか忘れてしまったー!!
チキンだったかしら……。
美味しかったことだけ、しかと覚えております。
「国産鶏肉のアヒ アマリージョクリーム煮込み」
というのを選びました。
アヒというのは唐辛子のこと。
なんで唐辛子なのに赤くなくて黄色いんだろう、
と思ったら、アヒ・アマリージョという
真っ黄色の唐辛子を使っているからなんだとか。
(そういえば唐辛子も中南米原産でしたね)
唐辛子は舌の奥にほんのり辛味を感じるくらい控えめで
ホロホロにほぐれた鶏肉にクリームがたっぷり絡んで
とても濃厚で美味しかったです。
見た目はごく普通の白米ですが、
ニンニクで炊いてあって、これがペルーの定番らしい。
ニンニクの良い香りと、適度な塩気で
ご飯だけ食べても美味しいのですが、
チキンのソースと一緒に食べると唸るほど美味しい!
(さっきから美味しいしか言ってない)
チョコの苦さとベリーの甘酸っぱさが際立っていて
甘いもの苦手な私もペロリと食べちゃいました。
予想以上になんでも美味しくて、
もっといろんな料理を食べてみたくなりました。
夜はもっと値段が張りますが、
いつか特別な機会を作って行ってみたいなあ。
(美しい料理写真が満載の公式サイトはこちら↓)
これまた可愛らしくて美味しかった
ペルー料理店をご紹介します!
しばし¡アディオス!