ジャケットを紡ぐ工房を模した
可愛らしいオブジェがお出迎え。
時代の流れをいち早く掴んだ
創業者アキーレ・マラモッティが取り入れた
プレタポルテ(既製服)ですが、
多くの職人たちの情熱と技術に支えられ
完成された手作りの暖かさを感じられます。
レッジョ・エミリアにあるファクトリールームへ。
ブランドのルーツやクリエイションの核となる
最高品質のマテリアル等を紹介するライブラリーでは
実際に生地や糸、ボタンに触れたり
マックスマーラのシグネチャーコート
「101801」のスケッチ画を見ることができます。
-
ファクトリールーム
-
テディベアコートで使用される生地
-
「101801」のスケッチ画
フォトコンテンツもあり、
早速私も製品に込められた
クラフトマンシップとデザインの魅力を
実際に体験してきました!
試着したのはオリンピアジャケット。
完璧なフィット感ながら
纏っていることを忘れてしまうくらいの
生地の柔らかさと軽さ。
ジャケットという男性的なニュアンスはなく
限りなく優しくエレガンスです。
楽しみにしていたのは、
事前に申し込みをしておいた
ワークショップ「STYLE YOUR TEDDY」!
マックスマーラの世界観を纏う
世界でひとつだけの
オリジナルテディベアが作れます!
ワッペンのイニシャルやカラー、
リボンのカラーが選べ、
わたしはコートと帽子のカラー
ブラウンに合わせてワントーンに!
レザータグに名前を打ち込んだり、
ワッペンを足元に縫い付けたり
限られた時間内でしたが、
楽しみながら夢中になれる時間でした。
完成品は専用のボックスに入れてくれます。
可愛すぎてたまらないです!
-
ワークショップ「STYLE YOUR TEDDY」
-
テディベアコートを着たテディベア♡
デジタルを駆使した
インテラクティブな空間を体験。
四方をミラーで囲まれ閃光が走る空間は
タイムトラベルをしているかのよう。
オリンピアジャケットと共に
歩んできた伝統と継承されていく未来。
「このジャケットがどのように、
どこで作られているのかを知ることによって
この素晴らしい1着を作り出すために
どれほどの愛情が注がれているかを
理解することができるでしょう。
そして、私たちもまた日々その同じ愛情を
自分自身に注がなければならないのです。」
マックスマーラ グローバルブランドアンバサダー、
マリア・ジュリア・プレツィオーゾ・マラモッティの
とても印象的な言葉です。
ファッションは、ただ消費されるだけのものではなく
身に纏う事で自信を持たせてくれる、自己表現手段。
絶え間なく溢れる情報や時代の流れに
もがき疲れることのないよう、
ありのままの自分を信じ、受け入れて
前に進んでいく力を育んでいきたいと思いました。
そしてファッションは、
いつも私を前に進ませてくれる原動力と
改めて気づかせてもらえた1日になりました。
-
幻想的なインフィニティルーム
-
ブランドボードをバックに撮影もできます!
ありがとうございます。