そんなときにぜひ寄ってほしいのがこちら。
竹林の奥にたたずむ、別世界のようなとらや工房
周囲の竹林はかなり深く、本当にこの中にとらやがあるの?というような感じ。
工房で作っているどら焼きやお饅頭など、素朴な和菓子を喫茶席やテラス席でいただくことができます。
夏休みの時期に一度行ってみたのですが、その日は夕方遅めの時間帯だったからか、和菓子はほとんど売り切れでした。
というわけで、今回はお昼過ぎの時間帯に行ってみたのですが、天気が悪い日だったにもかかわらず、やっぱりたくさんのお客様がきていました。
甘味のほかに季節の軽食も
今は、「麦とろご飯」。
とろろがたっぷりかかった麦ごはんに、けんちん汁、地場産のお漬物、御殿場の温泉卵と、軽めながら栄養バランス満点の和食セットで、子どもも喜んで食べていました。
温まります。
とらや工房は「和菓子屋の原点を今の時代に再現してみたい」という想いから始まったそうです。
販売している和菓子もシンプルで素朴なものばかりで、自然の中で、昔ながらのおいしい和菓子をいただける、心が洗われるような場所でした。
11月頭にはまだ紅葉していなかったのですが、これから秋らしいお庭が楽しめる季節になるのではないでしょうか。
都会の日常に疲れている方は、ぜひ行ってみてください!