「元町パセオ」(ウチキパンさんからほど近い)、元町パセオ中央階段を登り2階へ行くとお店の入り口で女将さんが笑顔でお迎えしてくださいました。
中へ入ると大将のお人柄、優しい雰囲気が広がる店内です。
ランチタイムに、おまかせの寿司懐石をお願いしました。
お寿司は、美しい所作を見ながらお話もできるカウンター一択派です。
鮨 滝口のカウンター席は8席、テーブルは12席で、個室として利用することも可能です。
その後はプリプリのいくらに感激!(撮り忘れたー)
幸せを噛みしめました。
とっても濃厚なのにすっきりとしたあと味。
目でも楽しめる美しいグリーン。
試作段階での秘話も、ふむふむと聞きながら楽しませて頂きました。
ライブ感を味わえるカウンターがやっぱり好きです。
そうすることで、より一層雲丹の旨みを感じられるのだとか。白いご飯や海苔と頂く雲丹とはまた違った贅沢な楽しみ方ですね。
一つ一つの素材の活かし方が丁寧で、旬の素材に合わせた味付けも素晴らしく、できることなら毎月通いたい!!
海苔も香り高くて、巻物も絶品でした。
次は体験してみたいです。
もうかれこれ20年以上前になりますが、当時から志高くお仕事をされている浩志さん。
当時もお店にはたくさんのお客様がいらっしゃって、忙しい日も、ハプニングが起こった時も、いつも冷静に明るく笑顔で対応してくれていたのが印象的でした。
今も変わらないその誠実さや謙虚さを尊敬しています。
現在は当時のお店は閉店しているので、「鮨 滝口」として独立されて、当時のお店の味も引き継ぎ、またこうして最高の鮨懐石を頂けて嬉しいのは私だけじゃないはず。
お寿司が食べたくなると1番に思い出す大好きなお店です。
横浜でお寿司を検討される際には、是非お勧めしたい素敵なお店です。
それでは、本日もお読み頂きありがとうござました。
また更新します!