毛玉取りって地味に大事!
しかし!数回着ると毛玉ができて、最初のふわふわ感がぼそぼそした感じになって、なんだかみすぼらしくなってしまう…ということがありますよね。
ウールは本当にお手入れが大変なアイテムだと思います。
でもお手入れする手間があるからこそ、そのアイテムを慈しめるような気もします。
さまざまな毛玉取りグッズを試した私のNo.1を紹介します
それは、この洗濯塾の毛玉取りブラシ。
ベージュの方は柔らかめの豚毛です。
この2種類を組み合わせてあるからなのか、本当に面白いほどニットがきれいになります。
いろんなニットで試したBefore→After画像をお見せしましょう。
まずはアクリルニット
数回着たらかなり毛玉が目立つ状態になってしまいました。
それをこのブラシでブラッシングすると…
次はウールのワンピース
ハイゲージニットもきれいに
こういう細かい毛玉って毛玉取り器とかだとなかなか取り切れない気がします。
ブラシでの毛玉取りのいいところは、毛玉を取り除くだけじゃなくて、髪の毛をとかすように絡まった毛をきれいに整えてくれるところです。
機械や他の毛玉取りだと、毛玉を取り除くだけだと思うのですが、きれいに毛をとかすから、ニットにツヤも出ますし、ふわふわの柔らかいニットがよみがえるのです。
ニットを膝にのせて毛玉取りをする時間は、猫を抱いて撫でているような、なんだか優しい時間でなかなか幸せな気持ちになれます。
おまけにもう1点、お手入れグッズを紹介
ティファールの衣類スチーマー。
スチームの力で毛がふんわりするので、シワができたしょぼくれたニットが、新品のようになります。