【芸術の秋】ポケモン×工芸？！驚きの「わざ」で大人も子どもも楽しいアート鑑賞

麻布台ヒルズで開催されている「ポケモン×工芸展ー美とわざの大発見ー」に家族で行ってきました。馴染みのあるキャラクター×匠の技法は子どもも大人も楽しめるアート作品ばかりでした！

こんにちは、moeです

先日、子どもたちを連れて
「ポケモン×工芸展ー美とわざの大発見ー」
へ行ってきました！

ポケモンと工芸という
なんだか珍しい組み合わせに

一体どんな作品が展示されているのだろう？
とドキドキしながら入ると

最初に出迎えてくれたのは
彫金作家の吉田泰一郎さんの作品でした

作品の１つである《ミュウツー》は
今回新たに製作された作品だそう！

金属でこんなに生き物を再現できるの？！
と驚くほど、肉感や動きを感じられました

そして、この約２mもあるミュウツーを目にした瞬間

「最近のポケモンのキャラクター知らないしな…」
と、家族サービスのつもりで入場した気持ちが
見事に飛んでいきまして、

「ミュウツーだ！！！」
と、私が興奮。
もう、大人も楽しい！！！

福田享さんの《飛昇》では
木彫りや寄木の技法で作られた土台部分が
螺旋を描いていてとにかく美しい！！！

しばらく見入ってしまいました

須藤玲子さんの作品《ピカチュウの森》は
実際に中を通ることができます(^^)

子どもたちは楽しそうに
キョロキョロしながら
通っていましたよ

ちなみにこのレース
ショップで購入もできるんです

《ピカチュウの森》須藤玲子
ピカチュウのレースリボン

池田晃将さんの《電線光環中次》は
螺鈿（らでん）の技法を用いて作られたもの

貝と漆を使って作ったこの作品は
光が走っていているようで
角度によって色も変わります

巧みなわざにただただ驚くばかりでした

他にも様々な作品があって見応えたっぷり！

どの作品もとにかく「わざ」が素晴らしく
ポケモンのキャラクターをそれぞれの「わざ」で
魅せてくださいました

ポケモンのキャラクターへの愛が溢れていて
とてもあたたかい空間でした(^^)

《タイル（ピカチュウ）》《カップ（ピカチュウ）》《ボウル（ピカチュウ）》桑田卓郎

《ポッチャマ/染付皿》桝本佳子
《リザードン/信楽壺》桝本佳子
《ヒトカゲ/信楽壺》桝本佳子

ちなみに、入場時に係の方から
子ども用に「みどころずかん」
をいただきました

これがとても分かり易くて！
作者の方のお名前と
作品の写真が１点ずつ載っていて
それぞれのみどころが書いてあります

ふりがなもふってあるので
低学年のお子さんでも
自分で読むことができます(^^)

子どもたちは嬉しそうに
「みどころずかん」片手に
ひとつひとつの作品を
堪能しておりました

20名の日本人アーティストが
それぞれの「わざ」で魅せてくれる
「ポケモン」のキャラクターたちに

大人も子どももたくさん楽しむことができました(^^)

それでは、また

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【ポケモン×工芸展ー美とわざの大発見ー】

会場　　　麻布台ヒルズギャラリー
会期　　　前期 2024年11月1日（金）～ 2024年12月25日（水）
　　　　　後期 2024年12月26日（木）～ 2025年2月2日（日）※展示替えあり
休館日　　2024年12月31日（火）
　　　　　※最新情報は公式サイトでご確認ください
開館時間　10時～19時
　　　　　金・土及び祝前日は20時まで
　　　　（入館は閉館の30分前まで）
　　　　　※最新情報は公式サイトでご確認ください
住所　　　東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズガーデンプラザA MBF

※オンラインで事前予約制
チケット在庫が残っている場合のみ当日窓口でチケット購入可能
ただし最新情報は公式サイトでご確認ください