何にしようか迷っていろいろなサイトを見ても、あまりの返礼品の多さに選びきれずに、結局毎年同じお米やお肉にしてしまう、という方もけっこう多いのではないでしょうか?
実は私、わりとふるさと納税歴が長い方で、食器やインテリアも含め、かなりの数の返礼品に囲まれて暮らしています。
そんな私が考える、センスの良い返礼品を見つけるコツを3つ書いてみたいと思います。
コツその1 「ふるさと納税 おしゃれ」で検索!
また、還元率の良さについてまとめているサイトはたくさんありますが、おしゃれでセンスの良い返礼品をまとめているサイトはなかなか見つからない。
そんなときは、騙されたと思って「ふるさと納税 おしゃれ」で検索してみてください!
デザインの凝った一品、ハイセンスな雑貨などがたくさん出てきます。気に入った品が見つかったら、同じ自治体から似た物を探すも良し。
こんなことで!?と思う簡単すぎる方法ですが、とっても有効なのでぜひ試してみてください!
我が家は玄米も使用するので、白米用と玄米用の2つ。
コツその2 ハイセンスなアイテムを製造している自治体に注目!
まずイチオシの自治体が、山形県天童市。
日本を代表する素敵なデザインの家具メーカー「天童木工」の家具がたくさん返礼品となっています。
我が家では、「バタフライスツール」や「マッシュルームスツール」を何脚かいただきました。
普段インテリアとして置いておいても邪魔にならず、お客さんが来たときにはもちろん椅子として使えるので、いくつあっても良い素敵なアイテムです。
ストウブをグループブランドとして保有するツヴィリング J.A. ヘンケルスの日本法人が岐阜県関市に所在していることから、ストウブのアイテムが返礼品にあり、ココットなど何種類か返礼品をいただきました。
今回この記事を書くに当たって調べていたら、法改正に伴い、なんと昨年からストウブの返礼品は出品停止となっていました……。
新法に適合する方法を模索していると書かれていたので、またストウブ製品が返礼品として登場するのを待ちたいと思います。
ストウブ製品以外にも、関市は刃物の街として有名なので、包丁もおすすめ!普通の包丁もいただきましたが、関孫六のパン切り包丁がかなり使いやすく、愛用しています。
手前のストウブの赤いグリルパンは、関市ふるさと納税オリジナルのノブに鵜飼いの鵜が描かれたバージョンです。ぜひ復活して欲しい……。
コツ3 伝統工芸品のジャンルで探してみる
伝統工芸品のジャンルで探してみると、思いがけず素敵なものに出会えたりします。
こちらの竹細工のバッグ(福島県磐梯町)、蒔絵のブローチ(石川県加賀市)も、伝統工芸品から探していて見つけました。
どちらも、職人さんの素晴らしい手仕事が感じられるお品でした。
ふるさと納税という機会がなければ出会えなかった一品だと思います。
ブローチは、かなりモード感があるので、ふるさと納税の返礼品と言うと驚かれます!
(実はまだ、私の今年のふるさと納税は終了していないので、これからまた素敵な返礼品を探さなくては!)