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リゾートワーケーションのススメ② 半分仕事をしたら、あとは好きなことだけして過ごす【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #98】

インドネシアのバリ島へワーケーションに行ってきた坪田さん。朝はヨガでスタートしてヘルシーな朝食をプールサイドでとり、スイミング、というのが午前中の日課。今回は滞在中の午後の様子をご紹介します。
坪田あさみ エディター・ライター

坪田あさみ エディター・ライター

大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にフリーランスのエディター・ライターとして活躍。最近はアパレルブランドとの協業や講演なども精力的に取り組む。インスタ@asamit1201では毎日の着こなし「EVERY DAY OUTFIT」を更新中。著書に大人のおしゃれメソッドをまとめた『大人のおしゃれはこなれがすべて〜40歳からのFashion&Beauty Method〜』(PARCO出版)がある。

【リゾートワーケーションのススメ① 】はこちら↓

午後はインドネシアの一般的な食堂である近所のワルンに出かけてランチ。その後は街中を散策したり、お部屋で仕事をしたり、スパでマッサージを受けたり。夕方にはビーチまでサンセットを見に行くなどして過ごしました(チャングーのビーチは世界的にも美しいサンセットで有名で、たくさんの人たちがビーチに集合します)。

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▲ほぼ毎日通い詰めたローカルに大人気のワルン(食堂)「Busri」。一見同じように見えますが、チキンやフィッシュなどの動物性タンパク質、テンペなどの植物性タンパク質、野菜料理いろいろ、ごはんや麺などの炭水化物、好みの香辛料などを自由にオーダーできるシステム。オーナーであるお母さんが作ってくれる料理は本当にヘルシーでおいしく、毎日食べてもまったく飽きませんでした。お昼になると小さな店はあっという間に行列ができるほどにぎわっていました。

夕食は外のレストランで食べる日もあれば、Grabという日本で使われているUber Eatsのようなスマホでオーダーできるフードデリバリーアプリで現地のレストランから食事を調達。ちなみに今のアジア諸国では、このGrabアプリが広く普及していて快適に過ごすためにはインストール必須です。Uberのように現地の移動(車、バイクなど)もすべてこのシステムを使います。めちゃくちゃ快適で、現地のタクシーはまず使いません。

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▲午後、仕事に疲れたら、プールサイドでぼんやり休憩。

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▲気分を変えてカフェレストラン「Mimpi Grocery Restaurant」で仕事もしてみました。チャングーは今、一気に開発が進んでいて、まさに建築ラッシュ。数年後は全然違う光景になっているかもしれません。

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▲毎日午後に出かけていたオーガニックスーパー「alive」。ここはなぜかスタイル抜群のヘルシー系の美男美女が続々と吸い寄せられていて、お客さんを眺めているだけでも楽しくて。最旬のアスレジャースタイルがたくさん見られるスポット!

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▲現地価格が安いので、宿の近くにあった「AMELINE BEAUTY」というスパにも夫婦で行ってみました。スパの予約は現地でWhatsAppというメッセージアプリを使い当日でもできるので本当に楽。

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▲夕方はチャングービーチでサンセットを眺めながらビールで乾杯。世界中の海好き、サンセット好き、ビール好き、サーフィン好きが集まっていました。



普段と同じようなことしかしていませんでしたが、バリ島独特のゆるい時間の中で、とってもリフレッシュできた初めてのワーケーション体験。以前は海外旅行に出かけるとなると、事前にリサーチしてリストアップしていた行きたい場所やお店に行くため、朝から晩まで歩き回り、夜には疲れ果てていたのですが(もちろんそういう旅も今後もするとは思いますが)、今はこんなふうに半分仕事、半分バケーションのようなのんびりとした滞在も、贅沢でいいな、と思うようになりました。


特にアジアのリゾート地でのワーケーションは、リラックスできて個人的にとてもおすすめです。これからも時間の余裕があれば、「旅行に行く!」と気負わず、フットワーク軽くサクッと出かけたいと思います。


2024年もこの連載にお付き合いくださった皆様、ありがとうございました! どうぞ良いお年をお迎えください。次回更新は2025年1月11日(土)です。

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