いよいよ12月になりましたね。
12月といえば!1年最大のイベントともいえるクリスマスがやってきます♪
街全体がキラキラと一年で一番華やかな雰囲気になるクリスマスは、子供だけでなく大人もワクワク心躍るイベントではないでしょうか?
少なくとも私は、子供以上にクリスマスを心待ちにしている系の部類の大人です笑
そしてそんな私にはいつの頃からだったか、「いつか絶対本場ドイツのクリスマスマーケットに行ってやる!」という野望がずっと心の奥底で眠っており、長男が小学校にあがるとなかなか難しくなるのでなるべく就学前にと、エイヤッと思い立って、二年前のちょうどこのくらいの時期にかなり遅い夏休みを利用して冬のドイツへと旅立ったのです
(この時、長男は年中だったのですが結果的には昨年のこの時期は次男出産直後で難しかったので、本当にナイスな行動力を自画自賛笑)
ドイツ滞在中はフランクフルトに宿泊していたので、宿から徒歩10分ほどの場所で開催されていたフランクフルトのクリスマスマーケットには滞在中三回も遊びに行きました
今回はこのフランクフルトのクリスマスマーケットについて紹介したいと思います。
レーマー広場を中心にお店やイルミネーションがひしめき、煌めいていて初日からクリスマス気分全開で、時差ボケもなんのそのでした♪
マーケットの中心には素敵なメリーゴーランドもありました
メリーゴーランドに乗るとキラキラしたお店やライトアップがグルグルと視界を流れ、本当に夢の中のように幸せな時間でした♪
まずなんといっても、クリスマスマーケットといえば、最大の楽しみはやはりグルメ!
マーケットにはおいしそうなフードを売るお店が賑わっており、目移りしてしまいます
こちらはフルーツやマシュマロをチョコでコーティングしたスイーツ
息子はマシュマロ、私はいちごとキウイをオーダー。
フルーツのさわやかな酸味とチョコの甘みがベストマッチでパクパクいけちゃいます!
さっぱりしてるのであっとう間にぺろっと一本頂いちゃいました♪
どうやら洋梨のチョココーティングのようです
色々美味しそうなスイーツが溢れかえり目移りしますが、そんな中でも私の個人的ナンバーワンお気に入りスイーツのbaumstriezel。(バウムシュトリーツェル)
外の焼き目部分はサクっと、内側はもっちりとした絶妙な食感
最後にまぶすトッピングを選ぶことができます。
あまりにも気に入って滞在中3回ほど食べたので帰国後の体重はかなりのドキドキものでした、、、
良い感じに手でちぎれるのでシェアしやすいのも嬉しいスイーツです。
また、美味しいだけでなく、クリスマスマーケットでは独特な感じのかわいさにどこかキュンとするスイーツもたくさん見かけました
なんと罪深き、、、しかし、そこはクリスマスなのでこんな欲深い人間もきっと許してもらえるはず笑
というわけで、ドイツといえば、、、の定番。ソーセージ!
さすが本場、のジューシーなプリプリソーセージでした♡
ただ、ソーセージ大きい上にパンがややハード系でこれ一個で結構お腹一杯になります、、、
ドイツで色んな種類のソーセージを盛り合わせで食べることを勝手に想像して楽しみにしていたのでそこは少し裏切られました
こちらもおそらくドイツの特有のグルメでしょうか。
この組み合わせが意外にもかなり合うんです!
ポテトのこってり感をりんごソースがさわやかに中和してくれます♡
そしてそして、クリスマスマーケットの楽しみの1つは暖かいドリンクを飲み歩くこと!
ドイツの冬は日本よりも一段と冷え込みますが、ホットドリンク片手に活気溢れるマーケットを歩けば寒さなんかすっかり忘れてしまいます♡
さりげに私としてはこの各マーケット毎に異なるマグカップを集めるのもとっても楽しみにしていました
(ちなみにマグカップはどこもデポジット制で、返却する場合は3ユーロが戻ってきます)
ここまで飲食関係の紹介でしたが、最後にクリスマス気分をあげてくれるドイツクリスマスマーケットで見つけたかわいい雑貨たちのご紹介です♪
ドイツのクリスマス雑貨といえば有名なのはザイフェン村で作られるかわいい木製のおもちゃたち。
ほっこりキュートな表情と木の温もりに、全部集めたくなっちゃいます!
レーブクーヘン(純粋に食用目的の小さなのものもありますがこちらのよく見かける大きなハート形のものは基本装飾用のようです)は飾るだけでクリスマス気分アップ間違いなし!
次回はいよいよドイツ三大クリスマスマーケットの中の2つ、シュトゥットガルトとニュルンベルグに潜入した思い出について綴っていきたいと思います
それでは、また♪