No.260 あすか

元ファッション誌編集者。お洒落でスタイルよく見える、40代のリアルクローズを追求したい！

【職業】フリーランス編集者、ライター
【My favorites】好きな服を着ること、美味しいものを食べること、部屋を整えること。（＝衣食住全般！）。音楽、読書、旅行も好きです。

元出版社勤務のファッション誌編集者。現在はフリーランスで働いています。
結婚出産を経て夫のシンガポール駐在に帯同した30代を終え、40代で第二子を高齢出産。
小学生男児、0歳女児の母。

身長：163cm

aska_chida

2024年12月20日

クワイエットラグジュアリーなバッグはPOLENE

そろそろ今年も終わり。というわけで、色々と振り返りたくなる時期ですね。今回は、今年の気分にフィットしたPOLENEのバッグについて書いてみたいと思います。

Marisol美女組同期会へ

先日、Marisol美女組に今年メンバーになった同期組たちのランチ会がありました。
その件については、また私も追って書きたいのですが、既にアップしているメンバーたちもいますので、まずはそちらを見ていただければと思います。

Marisol同期19人華やかランチ会

【原宿】女子会オールホワイトのお呼ばれコーデ

この日はドレスコードがあり、お題は「ホワイト」だったのです。
私は白いマーメイドラインのワンピースで参加しました。コートやバッグも白とグラデーションになるようなベージュやグレージュに。

バッグはお気に入りのPOLENEに

そんな華やかな日のバッグですが、私は最近気に入っているPOLENEを持って行きました。

グレージュのころんとしたデザインのレザーバッグです。
パーティーバッグではないのですが、気取りすぎないランチ会にもちょうどいい感じ。

数年前から持っているのですが、今年、まさにこのバッグが気分にハマったのです。
それは、ここ数年ファッションのキーワードとされている「クワイエットラグジュアリー」なバッグだからだと思います。

POLENE

クワイエットラグジュアリーって

クワイエット＝静かなラグジュアリーってどういう意味？と思いますが、簡単に言うと、「ブランドでございます！」という自己主張がないけれど、上質なアイテムということなんじゃないかと思います。

時代の気分なのでしょうが、確かに私自身もかつては、ブランドのロゴがわかりやすいキャッチーで華やかなバッグが大好きでした。
でも最近は、もう少し落ち着いた、主役ではなくてコーディネートの脇役になってくれる、かといって決して安っぽくはなく上質で大人な…そんなバッグを求めていた気がします。

そんなクワイエットラグジュアリーのイメージに、POLENEは理想的。

ロゴはですね、バッグのサイドに本っ当に小さく小さくあるのみ。
これでも、けっこうカメラを寄って撮ったくらいです。バッグ全体の大きさに対して、小さく小さく、なんて控えめなの！という感じです。

上質な本レザーのパリブランド

なんといってもドレープのあるフォルムに惚れ惚れとしてしまうなこのバッグ。
POLENEはパリでデザインされ、スペインの職人が丁寧に作りあげているのだそう。

ミニマルで飽きのこないデザインというのも、クワイエットラグジュアリーですよね。
このカラーもサイズ感も、フォルムも、洋服を選ばないので、いつも脇役としてコーディネートを引き立ててくれます。

この日は私にしてはきれいめなファッションでしたが、いつものデニムスタイルのようなカジュアルにもよく似合うバッグです。

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