年末年始は、いかがお過ごしですか?
私は先日、集英社 Marisol編集部から機会を頂き、
同期のよしあゆちゃんと、
南青山のUN GRAINさんにお邪魔してきました
目的は、UN GRAINさんで今年、デザインを一新した「ガレット デ ロワ」の試食です
ミニャルディーズ専門店です
ミニャルディーズはフランス語で、
ひとつまみサイズのお菓子のこと
南青山の骨董通りから一歩入った、
隠れ家的な場所にお店があります
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ひとつまみサイズのケーキがたくさん並んでいました
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ひとつまみサイズの焼き菓子もたくさん並んでいました
はじめましてのガレット デ ロワ!
ワクワクでお話しを伺いました
今回お話しを伺ったのは、岡澤高志パティシエ
岡澤さんは、
自由が丘の名店パティスリーパリセヴェイユで8年ご活躍された後、
渡仏してフランス菓子を学んだ後、
今年UN GRAINさんにジョインされたキャリア
ガレット デ ロワに熱い想いを持っていて、
とても誠実で、素敵なパティシエです
毎年1月6日、キリスト教の祝日である公現祭(エピファニー)を
お祝いするフランス伝統菓子で、王様のケーキを意味します。
このお菓子には、「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器が隠されており、
切り分けた時にそのフェーブが当たった人は、
その年の幸運を授かると言われています。
1月6日に限らず、
家族や友人との楽しい時間を演出してくれる、
フランスでは新年に欠かせないケーキなのです
今までの伝統を受け継ぎつつ、デザインだけでなく
生地やクリームを生地やクリームを一新させたそうです
まず、パイ生地は、バターで小麦粉の生地を包む、
アンヴェルセ製法という方法で作られていて、
さっくりした食感とコク深さが特徴です
そして、クリームは、
アーモンドクリームとカスタードクリームを合わせたものですが、
カスタードクリームの中にバニラとラムを贅沢に使用していて、
とっても香り高いです
また、デザインも、表面のUN GRAINさんのロゴが、
インパクトがあって印象的ですよね
ガレット デ ロワを楽しんでいるのかも教えていただきました!
まず、一番年下の子供が、テーブルの下に隠れ、
その間に、他の人がガレット デ ロワをカットします。
子供は、見えないまま、
カットしたピースを、誰に配るかを指名します。
そうすることで、カットしている時に、
フェーブが見えてしまうのを防いでいるのです
UN GRAINさんは、安全性を考慮して、
陶器ではなくアーモンドを入れております
王冠をかぶり、皆から祝福されて、
その年一年間、幸せになると言われているそう!
素敵な文化ですよね、
家族でも友人でも職場でも、盛り上がること間違い無し!
皆さんも新年の運試しにいかがでしょうか
既に予約がスタートしており、完全に予約制です
予定数量に達し次第、終了とのことで、
ご検討中の方はお急ぎください!
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商品名 :ガレット デ ロワ ナチュール (サイズ直径約18cm)
予 約 :2024年11月21日(木)~
受 渡 :2024年12月30日(月)/2025年1月6日(月)~31日 (金) 水・木曜日を除く
価 格 :4,500円(税込)
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UN GRAINのガレット デ ロワの中には、フェーブの代わりにアーモンドですが、
別添えでオリジナルフェーブと王冠が付いていますよ