2024年はスペシャルな1年でした!
みなさまはどんな1年でしたか?
私にとっては、平凡な自分の人生の中の特別な1年となりました。
なぜなら、予想外に7年ぶりの第二子出産を経験したからです。
しかも42歳で!高齢出産だと自信を持って言えます笑
そもそも第一子である息子を産んだのも35歳。当時通っていた産院では「35歳以上の初産はリスクがいろいろあります」と言われました。
なのに今回は42歳!もうどこからどう見ても高齢出産です。
自分自身でも、緩やかに更年期に向かう年齢だなぁと思っていたので、妊娠したこと自体がびっくりでした。
高齢出産って実際どうなの?というのを身をもって体験したので、今回はそんな話について書きたいと思います。
健康などのリスクは?
高齢出産だと妊娠高血圧や妊娠糖尿病などのリスクが高くなるそうですが、私は特に問題はありませんでした。
また高齢であるほど、赤ちゃんの先天的な染色体異常が発生する確率が高くなります。
第一子のときも出生前診断を受けたのですが、今回は40代ということもあり、NIPTという精度の高い診断を愛育クリニックで受けることにしました。
結果は問題なく、妊娠期間に少し安心した気持ちでいられたような気がします。
また今回は、「もし出産中に何かあったら…」というときのために、出産するのは総合病院の中の産婦人科にすることにしました。
個人産院とは違って基本は大部屋ですし、細やかなサービスなどは全然ないのですが、産後の入院中も小児科をはじめ、他科と連携していろいろ診てもらえてとてもよかったです。
親も歳をとっている
第一子出産の時はまだ60代半ばで、産後の手伝いにしばらく来てくれたのですが、ここ数年、やはり体が疲れやすくなったり体調が思わしくないことが増えて、「今回は行けない!」と早々に宣言されました。
というわけで、今回は義母に1週間程度来てもらったのですが、義母も同じく70代半ば。
無理をさせてしまったかもしれません。
高齢出産だと親も高齢。産後の家事や育児の手伝いなどを誰に頼むか、けっこう難しいなと思いました。
うちは息子が既に7歳で、学校の登下校や身の回りのことなどは1人でできるため、親の手伝いがあまりなくてもなんとかなりましたが、歳の近い上のお子さんがいたりするともっと大変かもしれません。
ママ友できにくいかも
ひとまわりくらい違うケースも当然あると思われ、どんな感じになるのか、ちょっと不安もあります。気を遣われたりしそうです笑
娘が成人するときには60歳!
小学校に上がる頃には50歳、成人する頃には60歳と思うと、自分自身の健康にもきちんと気をつけて、働いてお金を稼いで、責任もって育て上げないといけないなと思うようになりました。
寒い日が続きますが、皆様も素敵な年末年始をお過ごしください!