いよいよ年の瀬が迫ってきましたね。
今年も我が家は私の地元である神戸に帰省し、大勢の親戚たちと(なんたって5人兄弟)賑やかに年末年始を過ごす予定です。
先日、年末年始の買い物を兼ねて、兵庫県・明石にある「魚の棚商店街」を訪れてきました。ここは、地元で「うおんたな」と親しまれる活気あふれる商店街。
新鮮な魚介類を扱うお店がずらりと並び、いつ訪れても地元の人や観光客で賑わっています。
そんな魚の棚商店街で、関西ならではの名物グルメ「玉子焼き(明石焼き)」を楽しんできたのでご紹介します。
基本的な材料はたこ焼きと似ているものの、玉子焼きには卵がたっぷり使われている点、「じん粉」が使われている点が異なります。
「じん粉」とは、小麦粉からでんぷんを精製した粉で、これを加えることで、フワフワとした独特の食感が生まれるんです!さらに、たこ焼きのようにソースをかけるのではなく、熱々のお出汁につけていただくのが玉子焼き流。これがまた、優しい味わいで美味しいんですよ〜。
明石にはそんな玉子焼きの名店がいくつかありますが、中でも特に人気なのが魚の棚商店街にある「たこ磯」です。
そうそう、玉子焼きには「たこ」だけでなく「あなご」が使われることも多く、これがまた玉子焼きならではの特徴なんですよ!
フワフワの生地と「あなご」の柔らかな食感が絶妙にマッチして、なんとも言えない美味しさ!
人気店のため、たこ磯にはいつも行列ができています。ただ、回転が早いので、少し並ぶ覚悟があればスムーズに楽しめますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
Hikari