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【界 出雲】おすすめは「出雲大社お詣り支度プラン」。旅の達人・Marisol副編集長 Y本の滞在レポート

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【界 出雲】旅の達人・Marisol副編集長 Y本の滞在レポート

美しく清らかな日本海を望む極上のロケーション。心身をゆるやかに解放する温泉と絶景、そして心温まる数々のおもてなしが待っている、島根県の「界 出雲」。Marisol編集部きっての旅好き・Y本がおすすめするのは、出雲大社へのお詣り支度と観光ガイドがセットになった「出雲大社お詣り支度プラン」での滞在。その魅力を余すところなくレポートします。

“旅の達人”編集部 Y本が「界 出雲」の魅力をレポート!

今回の旅の達人は……Marisol副編集長 Y本

今回の旅の達人は……Marisol副編集長 Y本

学⽣時代はバックパックブームに乗って海外を放浪した経験をもつ、編集部きっての旅好き。現在も「ひとりリラックス旅」「⼥友達とごほうび旅」「⼦連れファミリー旅」と、休暇の期間に合わせてテーマや⽬的を使い分け、最⼤限楽しむことに全⼒を注いでいる。お酒&おいしいもの、温泉、神社仏閣にも⽬がない。

What's「界 出雲」(島根県出雲市)

日本海の目の前。出雲大社“お詣り支度”の人気宿

【界 出雲】 外観・ロビーに飾られたしめ縄

ロビーに飾られたしめ縄。到着した瞬間から心洗われる


出雲大社から車で約20分。豊かな自然に恵まれた島根半島のほぼ西端、出雲神話が根付く地に位置する「界 出雲」。出雲大社の“お詣り支度”をととのえることができる宿として人気ですが、「界」ならではの食や温泉、アクティビティが、さらに旅情をかき立てます。

POINT 1:自然と心がととのう“海色”の空間

【界 出雲】エントランス

施設内は、全体的に海を思わせるニュアンスブルーが基調。非常に気分が落ち着きます。随所に島根エリアに息づく伝統技法や工芸がふんだんに取り入れられていて、まるで工芸美術館にいるような気分に。スタッフさんの解説を聞くと、より楽しめると思います。

【界 出雲】かわたれテラス

あまりに景色がいいので、あえて客室にせず共有スペースにしたという「かわたれテラス」にはライブラリーも併設。コーヒーをいただきながら、ここで日本海の絶景と読書を楽しむのもおすすめです。

ここから眺める日本海は、本当に美しい……! 目に入る人工物も少なくて、昔、神様が見た海もこんな感じだったのかも?と思えます。

POINT2:出雲日御碕灯台を独占。静寂に安らぐ「ご当地部屋」

【界 出雲】灯台ビューの「彩海の間」

お部屋は、灯台ビューの「彩海の間」。日本一の高さを誇る白亜の出雲日御碕灯台が青空に映える様子にうっとり。畳と木床で空間が区切られた和洋室仕様も快適で、変わりゆく空の色を眺めながら、ゆったりした時間が過ごせます。


客室内にもブルーが効果的に使われており、夕日のオレンジと藍染めのファブリックのコントラストの美しいことといったら! 間接照明の柔らかい灯りで、夜も非常にくつろげました。

ちなみに……繁華街から少し離れた立地のため、周囲がとても静か。トンビの鳴き声や波の音などがよく聞こえて、心からリフレッシュできます。集中力も上がりそうなので、ワーケーション先としてもおすすめかも。

【界 出雲】お詣り支度セットと小槌をかたどったルームキー

お部屋には、お詣り支度セットとお神酒の用意も。お詣りへの気分を高めてくれる、こんな細やかなおもてなしも「界」らしい。小槌をかたどったルームキーも可愛いんです。

POINT3:海を望む開放的な強塩温泉で“禊湯”を

【界 出雲】

日本海に面している「界 出雲」。大浴場の露天風呂は、さすがの眺めのよさ! 絶景を望みながら湯につかると、それだけで爽快な気分に。朝夕はもちろん、夜の波の音を聞きながらの入浴にも癒されました。


私は温泉が豊富な九州の出身なので、温泉はかなりいろんな種類に入ってきたと自負しているのですが……。こちらの温泉はかなり塩分強めの強塩温泉。入ると気分がシャキッとして、とてもいい気持ちでした。出雲大社に詣でる前の“禊湯”としてもふさわしい泉質。


湯あがりもずっとぽかぽか、湯冷めしにくいように感じたのも特徴的。熱めの湯とぬる湯があり、交互にいつまでも入っていたい快適さも、温泉好きにはたまりません!

POINT4:必見!圧巻の「ご当地楽・石見神楽」

【界 出雲】ご当地楽:石見神楽

当日はあいにくの雨で屋内での実施でしたが、晴れているときは海をバックに野外で実施


「界」ならではの「ご当地楽」。ここ出雲では、島根に伝わる伝統芸能「石見神楽」を鑑賞することができます。開始前の早い時間から席を確保している方も多い、大人気のアクティビティ。


出雲大社の起源となる神話を題材にした演目「国譲り」は大社詣での予習にもなるので、ぜひ鑑賞しておくことをおすすめします。


衣装や小道具も本格的で、演者さんの熱のこもった動きに思わず見入ってしまいました。衣装の袖が観客に触れるほど、演者と観客の距離が近いのも臨場感満点。感激が倍増!

POINT5:3月まで! テンションが上がる「ひとり蟹会席」

【界 出雲】蟹独り占め

おひとりさまでも蟹を楽しめる「ひとり蟹会席」は、「界」でもこの出雲と玉造・加賀の3施設でしか味わえないスペシャルメニュー(3月10日まで提供予定)。


いきなり青タグ付きの松葉ガニが登場するので「わ~、盆と正月が一気に来たみたい!」とテンションが上がります。しかも、付け合わせがキャビアとウニと蟹みそなんですよ。贅沢!!


出雲日御碕灯台をイメージした「灯台盛り」と称し、蟹の身がほぐされて甲羅の上に高く盛られているので“ひとりでひたすら蟹をほじほじ”というシュールな絵にならず、スマートに蟹を楽しむことができます。


そのあとにも蟹刺し、香箱蟹のグラタン仕立て、蟹すき鍋、蟹雑炊と蟹祭り! お酒好きなら、蟹会席に合わせた日本酒のペアリング「八雲立つ蟹会席ペアリング」もおすすめです。


メニューに合わせて5種の地酒を少しずつ楽しめるので、どれを買って帰ろうかな、と吟味しながら楽しくいただきました。

【界 出雲】朝食

朝食は、神様と同じ食事をとることでご縁を結ぶ「神饌朝食」(出雲大社お詣り支度プラン予約者限定)を。心身を清め、お詣り支度の仕上げをして、いよいよ出雲大社へ!

POINT6:出雲大社を深く知るガイドツアーはマスト

【界 出雲】出雲大社

「界 出雲」の「出雲大社お詣り支度プラン」は、出雲大社へのお詣り支度と観光ガイドまでセットになった至れり尽くせりのアクティビティ。ガイドの所要時間は、たっぷりと2時間ほど。スケジュールに余裕をもって、絶対に予約すべき。

【界 出雲】出雲大社 本殿

国宝に指定されている出雲大社の御本殿。日本最古の神社建築様式を今に伝える荘厳な雰囲気に、思わず背筋が伸びます。

大社内を巡りながら、今まで知っているようで知らなかった神話の話から、皇室とのつながり、建築としての見どころなど、ガイドさんからはおもしろいお話を次々と伺えます。「大人の修学旅行(社会科見学?)」としてもぴったり!

【界 出雲】出雲大社の大しめ縄

大注連縄の迫力に息をのむ「神楽殿」。御祈祷や結婚式をはじめ、さまざまな祭事行事が執り行われる場所になっています。


出雲大社は、やはり大変見ごたえがありました……。その魅力を深く、余すところなく知ることができるガイド付きのお詣り、ぜひ体験してほしいです!

「界 出雲」の旅を終えて:Y本の「まとめ」

【界 出雲】まとめ

親孝行・女子旅・家族旅行。すべてにフィットする「界 出雲」

「界 出雲」の周辺にはおでかけスポットがたくさん。海沿いの散歩がてら訪れたい日御碕神社も、とても美しく由緒ある神社です。夏なら近隣の海水浴場をお目当てに、家族旅行も楽しそう。縁結びを求めての女子旅、親孝行旅行など、あれこれプランが浮かびました。


また、お部屋の窓から眺められる出雲日御碕灯台へも、ぜひ足を運んでみてください。展望台への階段はなかなかハードですが、登った先には「界 出雲」とはまた趣の異なる日本海の絶景が広がり、忘れられない思い出を持ち帰ることができます。

*2025年1月末現在、メンテナンス中のため参観(見学)休止中


美しい日本海を望み、心身をゆるやかに解放する温泉と絶景、そして心温まる数々のおもてなしが待っている「界 出雲」。出雲大社へのお詣りを考えている方はもちろん、都会を離れてリフレッシュしたい!という方にも、ぜひ訪れていただきたい温泉旅館です。

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