ご挨拶が遅くなりましたが本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年はじめてのブログは、開運来福が訪れそうな縁起の良い内容ですので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
-
無料のシャトルバス
-
ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
年末年始の箱根駅伝での賑わいのあとは、ゆっくり過ごせる穴場の期間とのことで、開運ステイに訪れてみました。
余談ですがハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパの駐車場は全て屋根つきだそうで、天候を気にせず愛車を止められるのも嬉しいポイントですね。
-
日本でも有数の温泉地として名高い強羅
-
大文字焼きの「大」の文字がくっきり
靴を脱いであがる室内も、ホテルだと珍しいですよね。海外のお客様も多くらいらっしゃいましたが、みなさんとても居心地良さそうでした。
ホテル内散策も醍醐味の1つ
-
デラックスツイン
-
全室80室、平均でも68㎡という広さ
愛犬と一緒に泊まれるドッグフレンドリールームも6室あるそうで、まるで自宅にいるような寛ぎのステイが叶います。窓の外には箱根の自然豊かな景観が広がり、喧騒を忘れてぼーっとする時間て改めて大切だなと感じました。
-
四季折々の大自然が楽しめる
-
ダブルボウルのバスルーム
6:00~24:00までと、早朝から深夜まで入ることができるのがありがたいです。温泉内も非常に広く開放感がありましたよ。アメニティやタオルも完備されていて快適です。
時間的にも宿泊は厳しいけど、少しだけ自然の中でリラックスしたい、そんな方にオススメの日帰り温泉プランもあります!
日帰り温泉の時間帯は、11:00AM〜4:00PM(最終受付3:30)なので、"開運来福アフタヌーンティー"の後でもゆっくり楽しめるのが嬉しいですね。
実際、私もアフタヌーンティーの後に、温泉を利用させていただきましたが、その後はずっと身体がポカポカして、溜まっていた冷えや疲れともさよなら出来た気がします。
-
自然を眺めながら仕事も捗りそう
-
箱根開運ルートを巡る散策マップも旅の楽しみ
三社参りのおすすめルートも教えてくださるので、お部屋でワイワイ計画を立てるのも旅の醍醐味ですね!
-
ホテル内の直営スパIZUMI
-
自然由来のプロダクトにこだわった本格的なトリートメント
今回は時間がなく、利用できませんでしたが宿泊の際には是非利用してみたいです!!
非日常の空間で味わいスパトリートメントで、日頃頑張っている自分へのご褒美にしませんか。
-
IZUMIギャラリー
-
富士山型の箸置きがかわいい
-
寄木細工を使った小物も
“箱根の我が家”を象徴する暖炉のあるリビングルーム
“箱根の我が家”として毎月訪れるお客様が多いというのも頷けます。
-
昭と暖炉に囲まれたリビングルーム
アフタヌーンティーが楽しめる時間は12時~14時30分までなので、チェックインが始まる15時より前の空いている時間帯にこの広々とした空間を独り占め出来てしまう訳です。
ペストリーシェフの風戸さん発案で、「コース料理が始まる時のワクワク感をアフタヌーンティーでも味わってほしい」という想いから、チョコレートソースを注ぎ入れる一皿から始まります。濃厚なチョコの風味と華やかな柑橘ピールの味わいが楽しめます。
楽しみにしていた!開運来復アフタヌーンティー
2025年1月18日~2月28日までの特別メニューです。食べていただくお客様の幸運を願い丁寧に丹精込めて作られたそうです。早速詳細を見ていきましょう。
-
スターター
-
スコーン・福が来る木箱のプチガトー
定番のスコーンにはクロテッドクリームと、パプリカとオレンジのジャムが添えられていますが、パプリカの風味がスコーンに絶妙にマッチして、初めての組み合わせに感動でした。
-
美味しい物が目の前にあるだけで自然と笑顔になりますね
富士山に見立てた抹茶のカヌレに、葉っぱのチュイールと金箔を飾った見た目にも綺麗な一品です。一口で食べてしまうのが勿体ないほど。
そして『ミルクレープ 黄色の雲飾り』には、幸せが重なるようにクレープ生地を重ね、レモンとクリームチーズで酸味を効かせています。パータフィロのサクサクとした食感も楽しいです。
その他、あかすぐりの実や、あずきと大福豆のコンポートなど、細かい飾りつけからも開運や箱根の自然を感じることができました。
-
豆のマカロン
-
チョコレートムース、鳥居飾り
-
苺のシュークリーム
真ん中は、『チョコムース 鳥居飾り』。箱根のパワースポット3社をイメージして、神社のシンボルとも言える鳥居をチョコレートで表現した1品。中にラズベリークリームが入っていて、切っても映える一品です。
写真右は苺のシュークリーム!始まりの運気を上げるとされる苺を使用したシュークリーム。小田原の紅ほっぺが使われるケースもあるそう。
実際に食べてみると、甘党ではない私でもどれも食べやすく、かといって物足りなさも感じない絶妙な味加減に、シェフのこだわりを感じました。
また総支配人の岸さんからは「箱根の我が家のリビングルームで、アフタヌーンティーをお供に“時を噛みしめに”いらしてください」とのお言葉をいただき、私もまたすぐにでも訪れたい気分になりました。
シャトルバスの送迎+箱根登山鉄道で観光気分も
-
強羅駅まで送迎があるから楽々
-
今回ご一緒させていただいた菅野さん
-
強羅駅前のお土産やさん
-
箱根登山鉄道
久しぶりのスイッチバックも、「これこれ~!」と箱根気分を味わえて楽しかったです。
スイッチバックとは急こう配の斜面を降りるために、ジグザグ上に線路をしいて進行方向を転換する方式のことですが、馴染みのない方も多いでしょうか?箱根にいらしたら、ぜひ体験されてみてくださいね。
-
小田原駅でお土産探し
-
“湯もち”が最高に美味しかった
特に写真右の“湯もち”がお勧めです。箱根湯元の駅前には店舗もありますが、時間の兼ね合いで今回は小田原ラスカのお土産コーナーにて、無事ゲットです。
〆は小田原おでん
-
〆は小田原おでん
-
角煮が最高でした
-
とろける牛スジ
泊まりでゆっくり…はもちろんのこと、日帰りでどこまで楽しめるかを追求した旅でしたが、時間や体力的には全然余裕でした。
その理由として、ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパでの時間の流れが本当にゆっくりで、開運来福アフタヌーンティーをはじめ、スタッフのみなさんの暖かいおもてなしや温泉も相まって、心から寛げたからだと思います。ありがとうございました。
旅行行程・まとめ
11時00分 品川駅発(新幹線こだまを利用)
11時30分 小田原着(ホテル直通シャトルバスを利用)
12時10分 ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパで開運アフタヌーンティーと温泉を堪能
16時00分 強羅駅発(箱根登山鉄道を利用)
16時45分 小田原駅着 お土産購入
18時00分 タクシーで5分移動して小田原おでんを堪能
21時00分 小田原発
21時30分 品川着
いかがでしたでしょうか?東京から箱根までは1時間ちょっと!
なかなか旅行に行けないという方でも、こんな開運ステイなら気軽に訪れられますね。
マリソル旅グルメ部部員として、「2025年も行ったことのない場所を訪れ、美味しいものをたくさん食べる」という目標を掲げていましたが、まさにその夢が叶った開運来復ステイ&アフタヌーンティーでした。
最後までブログを読んでくださったみなさまの開運も祈念しつつ、2025年もどうぞよろしくお願いいたします。