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今春、履きたい! エディター愛用の私物スニーカー5選【Marisol編集部の“トリコ”#01】

こだわりの強いMarisol編集部のエディターたちが、今“虜=トリコ”になっている推しのモノ・コトを紹介していきます。初回は、今春リアルに履きたい私物スニーカーをお届け。トレンド感のあるデザインや履き心地抜群のモデルまで、私たちの推しの5足はコレ!
※スニーカーはすべて本人の私物です。現在、(国内)販売されていないものもあります。

SNS担当K壁:人とかぶらない!「マテス」のレトロ感が今また気分

MaTeS TENIS BLANCO
MaTeS TENIS BLANCO(本人私物)

スニーカーは大好きで収集してしまうクセがあります。ミーハーなのでトレンドのものも片っ端からチェックするほど大好きですが、今回はちょっと渋めなスペインの老舗ブランド「マテス」のスニーカーをご紹介。

定番の「テニス」というこのモデルは、その名の通りいわゆるテニスで履く「コートシューズ」というくくり。すっきりとしたスリムなフォルムで品が良く、革靴のようにきれいめにも履けちゃいます。私が持っているのは艶のあるエナメル素材のシリーズなので、カジュアルになりすぎないところも魅力

購入したのは数年前ですが、シンプルなデザインが万能すぎるのと、今またレトロ気分で最近よく登場しています。

MaTeS TENIS BLANCO
春服の足もとにぴったり

スニーカーにはあまり使われない高級革のカーフスキンが使われているので、本当にしなやかで履き心地も抜群!「熟練職人さんの手により一足一足がハンドメイドで製造されている」というのも納得の1足。その証にシューズの中のサイズ表記がまさかの手書き! 購入したときに興奮したことを覚えています。

履きこんでいるので若干くたびれていますが、上質レザーは経年劣化も楽しめるので、ほかのトレンドシューズに飛びつきながらも、このスニーカーは飽きずに永く愛用しています。

ちなみに一番のお気に入りポイントはかかとのロゴ。存在感のある大きめなロゴがポイントになって、後ろ姿もかわいいです。

SNS担当K壁

SNS担当K壁

3歳の息子を追いかけ回すため休日の足もとはスニーカー必須。子供の趣味に付き合っていたら自身も若干鉄オタになり、特急列車の旅にはまり中。次の休みは秩父の「SLパレオエクスプレス」に乗車予定。



編集O田:アディダスの「テコンドー」のギラギラシルバーに夢中!

adidas Taekwondoシルバーのスニーカー
adidas Taekwondo Silver Metallic / Core Black / Gum(本人私物)

1年のうち半分以上はスニーカーを履く毎日。小物をポイントにする着こなしが好きなので、ついついスニーカーも派手なものを集めがちです。昨今のロープロファイル(薄底)人気の流れに自分も乗りたいなと思っていたときにBLACKPINKのジェニーがこの「テコンドー」の黒を履いている写真を見て、ちょっと懐かしいルックスに一目ぼれ。早速サイトをチェックしたところ、大好きなシルバーがあるではありませんか! 即ゲットしました。

今春、履きたい! エディター愛用の私物スニーカー5選【Marisol編集部の“トリコ”#01】_1_5
「ニードルズ」のフリンジ付きベロアパンツと合わせて

アディダス「テコンドー」は、2000年代初期に人気だった、武道をモチーフにしたスリッポンスニーカーをオマージュしたモデルだそう。シュッと細長く、ボリュームを抑えたデザインが厚底スニーカーに慣れ親しんでいた自分には新鮮で、パンツの足もとをこちらにチェンジしただけでコーディネートのバランスが今っぽく変わるのが面白いなと思っています。ボリュームは控えめですが、かなりギラッと光るミラー調のシルバーなのでインパクトは抜群! 「それ何?」と聞かれる機会も多いです。ちなみにズボラ人間としては、シューレースなしなので急いでいる朝にもすぽっと履けるのも便利!

編集O田 

編集O田 

自宅の靴棚はスニーカーとビルケンシュトックが占領。コラボスニーカーにも目がなく、次は先日のランウェイ写真で見ておそらく一般発売されるとふんでいる「BODE」×「NIKE」のコラボ最新版を狙っています。



編集Y本:冬→春の変わり目にはネイビーのアディダス「タバコ」が便利

adidas TOBACCO night indigo
「オーラリー」のギンガムチェックのスカートと adidas TOBACCO night indigo(本人私物)

まだまだ寒い日もあるからニットは手放せない…でももう3月、さすがにブーツは履きたくない! そんな冬→春のはざまで重宝しているのがこちら。ネイビースエードのアディダス「タバコ」です。スエードなのでスニーカーでも寒々しい印象にはならず、でも履くと確実に足もとが春らしく軽やかな印象になるのがお気に入り

シューレースまですべてネイビー(色名はnight indigo)、というのがなんとも上品で使いやすく、わたしはローファー感覚できれいめなパンツやスカートにも合わせています。「ちょっときれいめにしないといけないんだけど、今日はガンガン歩くんだよな~」という日にぴったり。

adidas TOBACCO night indigo
白いボトムにも合います

もちろんカジュアルにも大活躍。ワークボトムやデニムとの相性は言わずもがな。濃いネイビーのデニムと合わせ、あえて足もとの色のトーンをつなげるのが最近のマイブームです。
こちら、ご覧のとおり甲の作りが薄めで幅も細めなので(そこが可愛いのですが)、普段より1サイズ上を選ぶのがおすすめ。私は普段24㎝ですが、これは24.5㎝を履いています。ご参考になれば幸いです!

編集Y本 

編集Y本 

ブーツとサンダルの時期以外はほぼ毎日スニーカー。ハイテクスニーカーにやや苦手意識があり、どちらかというとローテク派です。身長の割に足が小さいのでたまに「サザエさんみたい」と言われます。



WEBプロデューサーK方:ニューバランス「991v2」の大人ピンクに一目惚れ

New Balance Made in UK  991v2 Brandied Apricot
New Balance Made in UK 991v2 Brandied Apricot(本人私物)

2025年秋冬パリコレの某ブランドのフロントロウで、おしゃれなパリのムッシュが履いていたスニーカー。ショッキングピンクでも淡いピンクでもなく、深みのあるくすみピンクに一目惚れしました。その絶妙な色合いに心を奪われて、スニーカー通の友達に聞いたり、画像検索を駆使したりして、辿り着いたのが、このMade in UKモデルのニューバランス「991v2」の「Brandied Apricot」という色。

ニューバランスの名作991をアップデートした新作モデル「991v2」は、衝撃吸収性と安全性が抜群のクッショニング素材を搭載し、長時間履いても疲れ知らず。ハイテクスニーカーの快適な履き心地に慣れてしまった今、もうフラットなスニーカーには戻れません……。さらに身長が低い私にとって、ほどよく厚みのあるソールはうれしいポイント。さりげなくスタイルアップ見せできるのも魅力のひとつです。

New Balance 991v2 Brandied Apricot
深みのあるくすみピンクカラーはデニムとも好相性

また、毛足の長いスエードと通気性の良いメッシュの異素材ミックスが特徴で、上質な素材感とニュアンスカラーが見事に調和して、どんなコーデにも取り入れやすいデザインです。さし色として、シックなモノトーンコーデにプラスするも良し、デニムやトレンチコートとの相性も良し。一気に春らしさを演出できて、気分を上げてくれる一足です。

WEBプロデューサーK方

WEBプロデューサーK方

近年の定番スタイルは、黒い服にスニーカー。趣味は映画、塊根植物、スポーツ全般観戦。最近観た映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』にどハマりしてリピート中。



編集S倉:見た目に違わぬ“抜け感”! ミズノ「ウエーブプロフェシーLS」

MIZUNO WAVE PROPHECY LS
MIZUNO WAVE PROPHECY LS(本人私物)

きれいめシンプルなアイテムが多い我がワードローブ。何かとのっぺりしがちなコーデに、テクニック不要で“抜け感”をプラスしてくれるスニーカーは、トレンド云々をとおり越してもはやコーデに欠かせない存在です。

なかでも、きれいめ派と相性抜群の白×メタリックのハイテクスニーカーに目がありません。その手のスニーカーはすでに2足持っているのに、ひと目惚れして今季お迎えしたのがミズノの「ウエーブプロフェシーLS」。プラスするどころか、向こうの世界が見える「抜け」のソールに撃ち抜かれてしまいました!

MIZUNO WAVE PROPHECY LS
ボリューミーなシャギーパンツに抜け感を

エッジの利いたソールデザインに、このボリューム感。それなのに、コーデにすっとなじむのは、メッシュ素材だから。凹凸感のある粗めの網目は、トレンドの素材感のあるボトムを受け止める懐の深さがあります。ブラックパンツに合わせれば、一気にモードな雰囲気に。ジャケットスタイルにも旬を取り入れられそう。

今、スニーカー界隈はオニツカタイガー、アシックスとドメスティックなブランドがノリに乗っていますが、正直、学生時代の「体育館シューズ」のイメージから二の足を踏んでいました。そんな自分を殴ってやりたい! 技術のみならず、次はファッションでも「世界のMIZUNO」になるはずと、密かに応援しています。

編集S倉

編集S倉

きれいめ派スニーカーの大本命、アディダス「サンバ」のブームに乗り遅れた結果、真逆なテイストの無彩色ハイテク系を選びがちに。目下、大人に似合う「非カジュアルのスニーカーコーデ」を模索中。

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