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元ファッション誌編集者。お洒落でスタイルよく見える、40代のリアルクローズを追求したい!

【職業】フリーランス編集者、ライター
【My favorites】好きな服を着ること、美味しいものを食べること、部屋を整えること。(=衣食住全般!)。音楽、読書、旅行も好きです。

元出版社勤務のファッション誌編集者。現在はフリーランスで働いています。
結婚出産を経て夫のシンガポール駐在に帯同した30代を終え、40代で第二子を高齢出産。
小学生男児、0歳女児の母。

身長:163cm



ベトナム【円安海外旅行】ホーチミンで子どもが喜ぶスポット

ベトナム・ホーチミン旅行の記事第2弾です。今回、我が家は小1、0歳のふたりの子どもを連れての旅行でした。ガイドブックに載っていない、子どもが楽しいスポットをご紹介します。
ベトナム【円安海外旅行】ホーチミンで子どもが喜ぶスポット_1_1

ベトナム旅行って子連れどうなの?

東南アジア旅行というと、まだまだ発展途上国というイメージを持つ方もいて、「小さい子を連れて大丈夫?」と言われることもあります。

わが家は数年前にシンガポール駐在をしていて、息子が小さい頃によく近隣の東南アジア諸国へも旅行していたため、抵抗は全然なかったのですが、実際にホーチミンに行った印象をまず紹介しましょう。

衛生面も特に問題はありませんでした

ホーチミンは、既に都会です。(15年前に行ったときは、もっとのどかな感じだったのですが)
特に街の中心エリアであれば大きな商業施設がたくさんあり、トイレもきれい。日本の商業施設と同じで、子どものおむつ替えができるスペースもあります。

水道水は飲まないほうが良いため、0歳娘に関してはペットボトルのお水を沸かしてミルクを作り、ペットボトルの水で哺乳瓶の消毒もしました。衛生面で気を付けていたのはそれくらいでしょうか。

万が一、子どもが熱でも出したら…と思い、現地の病院なども調べておいたのですが、日本人のドクターがいらっしゃる日系クリニックもあるようで、何かあったらそこに行こうと思っていました(幸いなことに何もありませんでした)

ホーチミンは、お正月旅行に最高の気候です!

ベトナムは南北に長い国で、北側の首都ハノイは冬は少し涼しいようですが、ホーチミンは常夏! 
わが家が旅行した年始の時期は、最高気温30度、最低気温25度くらいで、しかも乾季なので一度も雨に降られることもありませんでした。

だから、「寒い日本から暖かい国へ抜け出してのんびり過ごしたいな」と思う年末年始には最高の場所です。
ホーチミンのホテルは、プールが付いているところも多いので、リゾート地というわけではないですが、充分にリゾート感も満喫できます。

ガイドブックは女子旅目線のものがほとんど

ただ、日本で売っているホーチミンのガイドブックは、女子旅的な切り口のものがほとんどで、「グルメ、買い物、美容」情報がほとんど。

また、ホーチミンの定番観光スポットは、中心部の旧市街でフランス植民地時代の歴史的スポットです。子連れで楽しめるとは、なかなか言い難い。わが家の小1は全然興味を持っていませんでした笑

リゾート地ではないので、海があるわけでもありません。

でも!お子さまがいる方は是非行っていただきたい、超楽しいスポットが。
それは、「めちゃくちゃ楽しいプール遊園地」です。
さすが南国、プールの充実度がハンパない。わが家は2つのプール遊園地に2日続けて行きました。

スイティエン公園

経済成長著しいホーチミンですが、2024年12月に初の地下鉄がオープンしたばかり!
この地下鉄は日本の技術協力もあったようです。

スイティエン公園は、街の中心部からこの地下鉄1本で行けるスポット。
これまではあまり市内交通がなかったので、観光客はタクシーでしか行けなかったと思いますが、地下鉄ができたので、簡単に行けるようになりました。

小1息子は鉄オタなので、この地下鉄にに乗るのも楽しみにしていました。
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こちらは始発駅の「ベンタイン市場」駅。吹き抜けになっていて、とてもきれいです。
ホームもピカピカ。ホーチミンの人たちもまだ地下鉄に慣れていないようで、ワクワクしながら乗っていました。
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終点が「スイティエン」という駅なので、そこで降りる予定だったのですが、駅の中で親切な現地の方が、「スイティエン公園に行くなら、終点の1つ前の駅で降りると目の前だよ」と教えてくれました。英語名「University」駅です。
University駅で降りて、駅直結の歩道橋を渡るともうそこはスイティエン公園。
ここはプールもあれば、遊園地もある。さらにブドウ狩りとかができるようなファームもあるし、ワニ園もある、という広大な公園なのです。

そして、日本にはないベトナムローカルなビジュアル。
世界ふしぎ発見!とかでも紹介されたことがあるらしいです。
ベトナム【円安海外旅行】ホーチミンで子どもが喜ぶスポット_1_4
ベトナムの伝承や昔話の登場人物たちなのでしょうか。
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そしてお目当てにしていたプールはこんな感じ!真正面でめちゃくちゃ大きな王様がこちらを見ています笑
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このプールのクオリティがとにかく素晴らしかった。
子ども向けプール(ここにもスライダーがいくつも)、少し深いプール、波の出るプール、そして浮き輪に乗って滑るスリルのあるウォータースライダーが2種類。

東京郊外の遊園地の超充実したプールと同じくらいの規模だと思います。
この日は土曜日でしたが、けっこう空いていて、しかもプールも更衣室もとてもきれい。
安全面もしっかりしていて、監視員さんなどのスタッフの方がしっかり見てくれています。
日本よりゆるいかなーと勝手に思っていたら、プールサイドを走っている子どもたちは注意を受けていました。
わが家は行かなかったのですが遊園地エリアもなかなか充実していて、この公園だけで丸一日遊べるレベルでした。

ワニ園は行きました。置物かと思ったワニが全部本物で驚愕しました。
ワニに釣り竿で餌をあげる、スリリングな体験もできます。
プール+ワニ園に入れるチケットで、大人2人+小児1人=約5400円でした。
こんなに遊び尽くしてこのお値段だとは!

ダムセンウォーターパーク

ベトナム【円安海外旅行】ホーチミンで子どもが喜ぶスポット_1_8
翌日行ったのは、別なプール遊園地。
こちらはプールエリアだけで言ったら、スイティエン公園よりもさらにすごいかもしれません。

子ども用プール、流れるプール、波のプールなどに加えて、ものすごい数のウォータースライダーがありました。
ただ、ハードなスライダーは身長140㎝以上。中級のものは120㎝以上という制限があります。息子は120㎝はクリアしているのですが、まだ遊べないものもいろいろありました。
現地の中学生くらいのお子さんがたくさん来ていた印象です。
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でも、120㎝レベルのものでもけっこうスリリング!
二人乗りの浮き輪に乗って滑るウォータースライダー2か所に息子と行きましたが、大人でも最初びっくりするくらいでした。

140㎝レベルのウォータースライダーは、かなり急滑降のものもあり、むしろ私は怖くて行けませんでした。
こちらのプールも監視員の方がたくさんいて、安全面に気を使っている印象。流れるプールで、息子が私より10mくらい先に行ってしまった瞬間があったのですが、すかさず息子に「親はいるの?」というような声をかけていました。

フードコーナーも充実していて、スタッフの方もとても親切でした。

息子はすごく楽しんで、閉園時間までしっかりねばりました。
ベトナム【円安海外旅行】ホーチミンで子どもが喜ぶスポット_1_10
ここは入場料は、身長140㎝以上か以下かで決まります。
わが家は140㎝以上×2、140㎝未満×1で合計約3900円。
午前中から閉園までしっかり楽しんでこのお値段!ありがたすぎます。
といった感じで、ホーチミン市はリゾート地ではないですが、常夏だし、ホテルにもプール付きだし、海はないけれどプール遊園地は充実しているし、しかも円安でもまだまだ楽しめるお値段だし、本当に子連れでリフレッシュしに行くのに良いところだと思います。

次回はホーチミンのお洒落カフェについて書いてみます。

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