みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始のお休み中にエジプト旅行記を
完成させる予定でしたが、
年明け早々に体調を崩してしまい、
9連休の後半はほぼ寝正月に。
みなさまも体調管理には
くれぐれもお気をつけくださいね。
さて、前回はルクソールについてお話ししましたが、
今回は旅のクライマックス、紅海リゾート・ハルガダについてご紹介します!
私も旅行を計画しているときに
初めて知りました。
調べてみると、紅海はアラビア半島と
アフリカ大陸の間に位置し、
透明度の高い美しい海が世界中のダイバーを
惹きつけているそうです。
さらに、ヨーロッパでは安価で
長期滞在型のリゾート地としても有名。
ビーチ沿いにはリゾートホテルが
ずらりと立ち並び、
そのスケールに驚かされました。
Go Busという高速バスを利用しました。
ネットから予約しようとしましたが、
上手くいかず、Go Busの乗り場で直接予約。
買ったチケットはもちろんアラビア語。
本当に予約出来たのか不安でしたが、
ちゃんと乗れました。
当日は30分前までに乗り場に。
荷物を預けるのに1つ50エジプトポンド。
(=150円くらい)
とはいえ、絶対ぼったくられてる気がしますが
交渉する隙もなく、、、
途中、キナという街に停車。
少し休憩して、砂漠の中をひたすら走る。
もう1度休憩時間があり、
トータルで5時間後、無事にハルガダ到着。
「THE V Luxury Resort Sahl Hasheesh」
という、
ハルガダのダウンタウンからタクシーで
約40分の場所にあるホテルに宿泊しました。
オールインクルーシブのプランだったので、
滞在中はのんびりと美しい海を満喫。
さすが世界中ダイバーが集まるだけあって、
信じられないほど素晴らしい透明度。
すぐそこに魚が泳いでいるのも見れました。
24時間営業のバーやビーチ沿いのテラスなど施設も充実していました。
唯一の残念ポイントは、
部屋にバスタブがなかったこと・・・。
これは完全に私のリサーチ不足ですね(笑)。
滞在中、日本人どころかアジア人を
全く見かけなかったのも印象的でした。
ハルガダにはダイビングスポットがたくさんあり
日本より安価でダイビングできる分、
ダイビングショップ選びが重要だそうです。
ホテルからもオプショナルツアーで
近くの島まで出掛けて、スノーケリングをしたり
砂浜でラクダに乗ったりと色々ありましたので、
行かれた際には、
アクティビティも楽しんでみて下さい!
エジプト旅行豆知識
いくつかシェアします。
これから行かれる方の参考になれば幸いです!
1. アルコール事情
エジプトはイスラム国家のため、
アルコールは基本的にありません。
スーパーやレストランでも
置いていないことがほとんど。
ハルガダのリゾートホテルにはありましたが、
他ではルクソールのパブくらいでしか
見かけませんでした。
2. 両替のタイミング
エジプトポンドは日本ではほぼ両替できず、
エジプト国内でも日本円からの両替は難しいです。
USドルやユーロを持参し、
それを現地でポンドに両替するのが一般的。
ただし、エジプトポンドは
国外持ち出し禁止なので、
必要な分だけ両替する工夫が必要です。
私はカイロ空港でお土産を買い、
使い切りました!
3. クレジットカードは複数枚あると安心
観光地の入場料はクレジットカード払いのみ。
現金が使えない上に、
機械の不具合が起こりがちなので、
カードは複数枚用意しておくと安心です。
4. 客引き対策
タクシーや物売り、ガイドなど、
あらゆる場面で客引きがあります。
不要な場合はしっかり断り、
交渉が必要な場面では根気強く。
メンタルが削られることもあるので、
心の準備を!
5. 持ち物
エジプトでは現地調達が難しいこともあるため、
必要なものは事前に準備を。
サングラス、日焼け止め、虫除けスプレー、
ストール、乾燥対策のアイテム(目薬、のど飴など)。
スキンケアやメイク用品も
いつものものを持参しました。
6. 服装
昼間は長袖シャツ1枚で快適でしたが、
日焼け対策のためにも長袖がおすすめ。
夜は冷えるので、ロンTに厚手のパーカーを羽織りました。
また、イスラム文化に配慮し、
肌の露出は控えめに。
カイロ空港は冷房が効きすぎて寒かったので、
羽織物があると安心です。
これまで頑張ってくれた夫に感謝!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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エジプトで見る朝日と夕陽、とにかく美しかったです!
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