①インド料理でアブダビ到着を祝う
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インド料理店「KURA KURA」
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水のボトルが可愛い。アル・アインとはアブダビの遺跡だそうです。
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黒コショウがピリリと効いたグリーンサラダ。
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パラックパニール(ほうれん草とチーズのカレー)とチキンビリヤニ。
②おしゃれカフェの豪華朝食
ストップオーバープログラムにはホテルの朝食が含まれておらず、せっかくならローカルな朝食を食べたかったので、Google mapで近所を検索してヒットしたこちらへ。
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「Cafe SLA」
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開放感たっぷり。
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富裕層オーラが出てる人々。
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一方、水を飲む円安国の人。


③白亜のグランドモスクにウットリ

規定に合う服を持っていなくてもご心配なく。モスクの地下がショッピングセンターになっていて、アバヤ(ゆったりとした丈の長いワンピース)やスカーフを売っています。
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地下ショッピングセンターにはカフェやお土産屋さんもあって充実。
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安くて可愛いスカーフは、旅のいい思い出にもなりそうです。

ちなみに突然の「How are you?」に驚きましたが、他の場所でも警備員さんに開口一番「How are you?」と声かけられたので、どうやらそれがアブダビ(またはUAE?)の常套句のようですね。なんてスマート!









アブダビはドバイと異なり、観光地ー!という感じでは全然ありませんでした。
それもあってなのか、公共交通機関が外国人観光客には不便で、鉄道や地下鉄はそもそも無いし、路線バスは時間がかかるのに加え、支払いにはプリペイドカードを別途買わないといけない(しかもカードはどこでも売っているわけではない)ので、必然的に移動はタクシーでした。

また、ホテルやショッピングセンターの前には必ずタクシースタンドがあるし、流しのタクシーも走っています。
というわけで移動にはそれほど困りませんが、公共交通機関が使いづらい分、「ちょっとそこまで」みたいな気楽なお出かけがしにくいのが難点なのと、移動費が高くついてしまうのとで、一人旅にはちょっとハードルが高い国だなあ、と思いました。
ただしアブダビは、2017年に開館したルーブル・アブダビを皮切りに、近年中に国立博物館やグッゲンハイム美術館、チームラボなども開館予定と、今後観光業を強化していくようなので、移動の便も向上することに期待します。
