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元ファッション誌編集者。お洒落でスタイルよく見える、40代のリアルクローズを追求したい!

【職業】フリーランス編集者、ライター
【My favorites】好きな服を着ること、美味しいものを食べること、部屋を整えること。(=衣食住全般!)。音楽、読書、旅行も好きです。

元出版社勤務のファッション誌編集者。現在はフリーランスで働いています。
結婚出産を経て夫のシンガポール駐在に帯同した30代を終え、40代で第二子を高齢出産。
小学生男児、0歳女児の母。

身長:163cm



クローゼットから【セルフプロデュース】するための整理術

春ファッションが楽しみな季節になってきましたね。今回はクローゼットの整理術について書いてみます。これをやると、自分が着たい服が明確になる感じがあるんです。
クローゼットから【セルフプロデュース】するための整理術_1_1

ごちゃごちゃになっている クローゼットを整理しないと 自分のイメージがはっきりしない!

私は服が大好きで、これまでかなりのお金を服に費やしてきた自負(?)がありますが、たくさんの服が詰め込まれたクローゼットから、着たい服を選ぶのにいつも苦労していました。

それは、クローゼットの中もぐちゃぐちゃなら、自分のファッションのイメージもぐちゃぐちゃで定まらなかったから、だったと思います。

むやみに断捨離するのも? 何が自分にいる/いらないを はっきりさせるのが最初でした

だからといって、数を単純に少なくすればいいとか、古いものから捨てればいいということでもなく。
自己像が曖昧→クローゼットから服が選び取れない→服が足りない気がして、服を増やし続ける
という悪循環があるんだなとようやく気付いたのです。

3つの条件を掛け合わせて 自分のスタイルを見つけて いきました

クローゼットから【セルフプロデュース】するための整理術_1_2
3つの条件を作ると、それに合うものが自分が着たいもの、自分に似合うもの、だと見えてきました。

逆に言えば、ここから外れるものは手放せばいい服。

あまり着ていない服にはやっぱり理由があって、自分の薄い体を余計に貧相に見せる気がするとか、硬い着心地が嫌いだったりとか、3条件に当てはまらないものだったのです。

こうやって、自分のクローゼットの服が固まっていきました。

次に、自分のスタイルに 名前を付けてみる

クローゼットから【セルフプロデュース】するための整理術_1_3
世界的なベストセラー『フランス人は10着しか服を持たない』(ジェニファー・L・スコット著)には、自分のスタイルに名前をつけてみるといい、と書かれています。

私の場合は、リラックス×フェミニンとかそのあたりだと思うのですが、まだ名前は考え中です。

でも確かに、ファッション誌編集者だった頃よく担当していた着回し企画でも「ガーリートラッド系A子」とかやっていました。そうすることで、その人のキャラクターが浮かび上がってくるのですよね。

自分で名づけすることがキャラ作り=セルフプロデュースになるのだと思います。

ちょっと自分が 見えてきた気がする!

この3つの条件から導き出してみた私のクローゼットは、あくまで「今の私」に合わせています。
もしよかったらご自身の3条件を考えて「今の自分」を考えてみてくださいね。
私には下記のようなメリットがありました。
・服から自己像が明確になると、今の自分がどういう人なのかもわかりやすくなる
・クローゼットも整理されて、毎日の服を選びやすくなる
・年齢やライフステージによって変化するので、今の自分を柔軟に楽しめる
もし、「クローゼットに服がいっぱいあるのに、着たい服がない!」と思っている方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてください!

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