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私が特におすすめするのは、この2つの漢方食材です。
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1. なつめ(棗)
貧血予防や冷え改善、美肌効果にも期待できます。
そのままパクッと食べるだけで、自然の甘さとほのかな酸味が広がるので、おやつにもピッタリ!
1日3粒たべると歳をとっても老いが現れないということわざがあるほど、アンチエイジングに最適な果実です。
私がよく食べているなつめは、満なつめといって、甘みと酸味がバランスよく少ししっとり感があるタイプです。
お写真がなくて申し訳ないのですが、蒸しなつめもあって、そちらはプルーンのような旨味と甘味が凝縮されたような味わいで、そちらもおすすめです。
無農薬で化学肥料不使用の大粒タイプなので、なかなかのお値段しますが、病気になって病院に行く時間や診療代や薬に払うお金を考えたら、できるだけ体に良いものには投資をしたいと思っています。
何より、おいしくて、健康にも美容にも良い食材は最高です!!
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2. クコの実(ゴジベリー)
ビタミンCやβカロテン、ポリフェノールが豊富で、美容を意識する方には欠かせません。
よく杏仁豆腐の上にのっている、あの赤い小さな実です。ヨーグルトにトッピングするのも良いですが、私はそのままポリポリ食べるのが好きです。ほんのりした甘さと食感がクセになります。
東洋医学では、クコの実は「肝」と「腎」をサポートする生薬として知られています。
「腎」は泌尿器やホルモンバランス、免疫、水分代謝、髪や耳の健康を支え、「成長・発育・老化・生殖」に深く関わる重要な機能を担っています。
一方で「肝」は、美容や目の健康を示すとされています。
クコの実は、普通のスーパーでも中華食材コーナーで見かけることがありますが、美と健康のために摂るものだからこそ、私はできるだけ有機のものを選ぶようにしています。
ぜひ皆さんも、毎日のおやつタイムにプラスして、体の内側からキレイと元気を育ててくださいね。