
1人でお店の前を通ると、呼び込みのお母さんたちは声を掛けてこないという徹底ぶり。
オープンスペースの店内では、地元の方々が大人数で美味しそうにワイワイとシーフードを食べながらビールを飲んでいる。
このワイワイガヤガヤのローカル感を体験したい!と憧れていたので、今回の台北滞在でやっと行くことができました
看板メニュー「白斬鵝」|台北の絶品ガチョウ料理
シンプルながら奥深い味わいの「白斬鵝(バイザンウー)」です。ガチョウ肉を絶妙な火加減で茹で上げ、肉本来の旨味を引き出した逸品。柔らかくジューシーな肉質と、噛むほどに広がる濃厚なコクがやみつきになります。付け合わせの生姜と特製タレが、さらに美味しさを引き立てます。

海鮮料理も絶品!遼寧街夜市で新鮮シーフードを満喫
台湾の東、宜蘭県の沖にある亀山島で獲れた海鮮が店頭に沢山並んでいます。

特に人気なのが「蝦」海老です。
ニンニク炒めや岩塩焼きなど、調理が選べるのですが今回のは蒸し海老「嗆沙蝦」にしてもらいました。

机上にあるゴミ箱とティッシュを用意し、頭を割って殻をむいてかぶりつきました。
ぷりっぷりで身がぎゅっと詰まっていて、甘かったです。
珍しい台湾ビールも!
通常のタイプと、お店によっては賞味期限が18日いう「18天」があります。
いわゆる居酒屋なので、冷蔵庫から飲みたいものをセルフで取ってきて勝手に飲むというスタイルでした。

まずは、台北限定「冰鑽」。
ワインブドウとワイン酵母も入れたシャンパン風とのことで、スッキリ薄めの台湾ビールとは違い、しっかりとしていながら、少し甘めのビールでした。美味しくて2本飲んでしまいました。

小麦のビールです。日本だと「ヴァイツェン」と言われていることが多いかもしれないです。
これも、普通の台湾ビールとは違い苦味がなくフルーティーな味で美味しかったです。
台湾っぽい、料理をたくさん堪能!
台湾と言ったらの「水蓮菜」の炒め物「炒水蓮」
シャキシャキの水蓮菜にニンニクたっぷりの炒め物。

蛤の炒め物です。
日本のアサリより少し大きいサイズで、蛤にしては小さくないか?と思いましたが、食べると実は蛤。
アサリとは全然違いました。

シンプルな醤油炒飯でパラパラ感が凄かった。大満足な〆のごはんになりました。

地元の人々や観光客に愛されるこの夜市では、様々な台湾のストリートフードを楽しむことができます。
MRTグリーンライン「南京復興」駅からもアクセスが良く、比較的落ち着いた雰囲気で、他の大型の夜市より地元の方がご飯を食べにくるローカル色の強い夜市です。
住所:No. 77號, Liaoning St, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104
電話:+227516922
営業:月~日 16時30分~1時00分