〈奈良観光１日目〉
歴史的建物も見どころ・地元奈良で人気のカフェ「みやけ 旧鴻池邸表屋」
奈良に到着してすぐに向かったのは、近鉄線富雄駅すぐの場所にある「みやけ 旧鴻池邸表屋」Marisol美女組Amiちゃんが「大好きなカフェ」へ連れて行ってくれました。休日は朝から行列ができるほどの人気があるお店。歴史的建造物であることから、資料館として使用されていた場所（私が子供の頃は確かそうでした）がとっても素敵な「和菓子屋・カフェ」へと誕生していました。風情と趣がある建物にワクワク。
靴を脱いで、畳のお部屋に案内していただくと、広いお部屋で心地よい空間。
美味しいお抹茶が運ばれてきて、丁寧に作られた和スイーツは農家さん直送のフルーツが使われていたり、あんこやさんがつくる最中アイスに感動し楽しい時間もつかの間。Amiちゃんとはリアルに二人で会話するのが初めてでしたが、関西人繋がりで地元の話や美容の話で盛り上がりました。大人になってこのような繋がりが増えることは「Marisol」のご縁のお陰でとってもありがたいです。
美味しいお抹茶が運ばれてきて、丁寧に作られた和スイーツは農家さん直送のフルーツが使われていたり、あんこやさんがつくる最中アイスに感動し楽しい時間もつかの間。Amiちゃんとはリアルに二人で会話するのが初めてでしたが、関西人繋がりで地元の話や美容の話で盛り上がりました。大人になってこのような繋がりが増えることは「Marisol」のご縁のお陰でとってもありがたいです。
〈奈良観光２日目〉
奈良観光スポットエリアは、私の両親も（奈良生まれ奈良育ち）３人で考えて決めてツアーを組んでみました。それではレポしていきますね。
世界遺産「平城宮跡」
平城宮は、奈良の都・平城京の中央北端に造営された宮城、面積120haの広さでかなり広いです。平城宮跡歴史公園もあるので、これから春頃はピクニックにおススメの場所。まわりには何もない環境で広々とした景色を楽しめますよ。私も子供の頃に遊んだ懐かしい想いでの場所です。
世界遺産「春日大社」
春日大社は、地元の人はみんな「春日さん」って呼んでいます。春日大社は可愛い鹿さん達がお迎えしてくれます。久しぶりに行ってみたら、海外の旅行客の方々で賑わっていて、鹿せんべいが売り切れの店舗が多くてびっくり。午前中～午後に参拝いくことをおススメします。春日さんに来たら、いつも「帰ってきた」とほっとする場所。創立は、社伝では768年とされていますが、実際には奈良時代のはじめにさかのぼるのだとか。絵馬が鹿で可愛いので祈願して「神のつかい」といわれている可愛い鹿さんに会いにいってみてくださいね。
世界遺産「東大寺」
国宝 鎌倉時代「南大門」
国宝 鎌倉時代・こんごうりきしぞう
世界遺産・東大寺。ほとんどの方が子供の頃、奈良の修学旅行で訪れたのではないでしょうか。大人になって「もう一度見てほしい」東大寺南大門の国宝、金剛力士像。紹介する前に、「阿吽の呼吸」の言葉の意味をお伝えしますねっ。
阿吽（あうん）の呼吸とは、二人以上で一緒に物事を行う際に、互いに息が合っていることを表す用語ですね。 言葉がなくても意思の疎通ができており、タイミングや間合いがお互いに一致している状態を指します。
この二体の木造は、金剛力士像。東大寺を守ってくれている武将像です。高さ8.4メートル弱でヒノキつくり、わずか69日でつくりあげたそう。近くでみればみるほど「どうやってつくったの？」と驚きでしかないです。夕方は照明のライトアップでさらに迫力でてるので、時間帯別にぜひ。明るい時間帯は木造のはめ込んで作られた精密さと凄さがよく見えて、ただただ感動的です。
大仏殿までしばらく歩くのですが、ぜひチェックしてほしいのが木造建築物。
国宝 江戸時代「大仏殿」
奈良と言えば、奈良公園にある大きな大仏で有名な「東大寺」国宝や重要文化財に指定される歴史的建造物。いたる場所に沢山あるのですが、写経や写仏など誰でも参加できる体験も行っています。東大寺の観光でおススメ時期は「春」「秋」なので、これからのシーズンお出かけ旅行にぜひ。
本堂の大仏殿のみどころは、世界最大級の木造建築物。今の建物は江戸時代に再建されたものだそうで、今回は母親を連れて一緒に久しぶりに行ってみましたが（地元だと当たり前に感じてしまい、なかなか足が遠のきますね...）やっぱり大仏様は凄かった。大きかった。色んな角度から眺めてみたり、気づきと共に歴史に触れるっていいですね。大仏殿の石段が高さがあので、急な斜面でもスニーカーが安心して上り下りできると思います。
帰省したら必ず立ち寄る「出来立ての葛もち」
吉野本葛の老舗・奈良「天極堂」
奈良公園で休憩するなら、おすすめの場所「天極堂」。子供の頃から風邪をひいたら、このお店の葛湯を飲んでいた記憶。古くからあるお店で吉野本葛を取り扱うお店。イートインできるので、オーダーしたらつくってくるれる「葛もち」が絶品です。夏は「葛きり」も美味しい。あと個人的に大好きなのが、「葛豆腐」でテイクアウトできます。身体に優しいスイーツは、ほっとしますね。
奈良のカフェ代表「くるみの木」
カフェと雑貨の店の草分け存在、20代の頃から大好きなお店
「奈良でおすすめのカフェどこ？」と聞かれたら間違いなく即答するのが、学生時代から大好きな「くるみの木」。奈良で知らない人はほとんどいないかもっていうくらい「名店」ほっこりするお店の雰囲気と手作りのケーキ、ランチタイムは身体に優しいお料理がとっても美味しいんです。オープン当初（確か2８年前くらいも）行列で賑わっていましたが、今はさらに全国から集まるお客様でオープンすぐ行列でした。雑貨カフェブームをつくったと言ってもいい、くるみの木は雑貨・カフェ・食・服飾と可愛くて、丁寧に作られたものに囲まれています。あの当初は衝撃的に感動で。昔からあるオムライス、和風カレー、 ベリーショートケーキなども現在もいただけるため、懐かしい想いでとともに過ごせる場所。店内は撮影禁止でしたが、少しですが雰囲気が伝わるといいな。手作りジャム、ケーキ・季節野菜・奈良県産の野菜を使ったからだに優しいランチは特におススメ。食器や雑貨も可愛い。
※一部を撮影させて下さりありがとうございました。
※一部を撮影させて下さりありがとうございました。
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こだわりのスコーン
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学生の頃、よく食べていたショートケーキ
奈良のお土産におすすめ「かや織ふきん」
中川政七商店
奈良のお土産スポットエリア「鹿猿狐ビルヂング」奈良の路地に風情ある建物でのんびり過ごせる場所。春日大社、東大寺の観光を終えたら、ならまちでゆっくり過ごせます。中川政七商店は、300年前からあるのですが、奈良の工芸歴史、文化に触れることができる体験もできるので楽しい想いでづくりにおススメ。最近新しくできた建物で、どんどん古都奈良が世界に広がっていくと思うと嬉しいです。
奈良のお土産でおススメなのが「中川政七商店」奈良本店。奈良限定の商品が可愛くて、「かやふきん」が有名でプレゼントしやすい価格帯もいいなと思います。300年続く歴史が紡いだ暮らしの道具もそろっていて眺めるだけでも楽しい。個人的におススメは「吹き寄せ」クッキー缶。鹿の絵が描かれたお菓子缶と華やかな見た目がプレゼントに良きです。
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奈良限定の「ふきん」がたくさん！
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奈良を思いっきり満喫できたら、急に明日は「伊勢方面」へ日帰り旅行を思いたち、ずっと行きたかった場所へ。
奈良から日帰り旅行「お伊勢さんへ一人旅」
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奈良西大寺駅から特急電車で２時間くらい
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五十鈴川駅に到着、駅からタクシーで目的地まで向かいます
物事を良い方向に導いてくれる「猿田彦大神」を祀る神社、猿田彦神社へ到着。猿田彦大神は、日本神話において天照大神（あまてらすおおみかみ）の孫である（ににぎのみこと）を道案内した神として登場し「道の神」「導きの神」として伝えられています。
道開きの神様「猿田彦神社」開運アップ
まずは「さだひこ造り」と呼ばれている本殿をお参り。
二重破風の妻入造を施した建築様式と八方位を示す八角形の柱がいろんなところに使われていました。
二重破風の妻入造を施した建築様式と八方位を示す八角形の柱がいろんなところに使われていました。
「みちひらき」の御神徳を表す八角形の石柱は、触ると願いが叶うと言われている「方位石」社殿にお参りした後に自分の干支や今年の干支を手で撫でると運気アップするといわれています。たくさん撫でてきました（笑）
撮影はあえて控えたのですが、国家に歌われている「君が代」の歌詞にでてくる縁起物の「さざれ石」、金運アップする言われている「たから石」などに手を合わせて拝んできました。「佐瑠女神社」は本殿と向かい合うようにあり、良縁、芸能、鎮魂が御神徳。本殿の裏には、御神田があり、毎年５月５日は豊作を祈る祭りがおこなわれているそうです。良い道と幸運が舞い込みますように、たくさんお祈りをしました。
お参りした後はグルメ旅へ…。奈良で暮らしていた頃は、家族や友人とよく訪れていた「おはらい通り」。食べ歩きにぴったりな場所なんです。今回、久しぶりに行くので「おすすめの一人ランチのお店があるよ」教えてくれたのは、Marisol美女組メンバーKaoruさん。伊勢が地元のKaoruさんが教えてくれた手こね寿司のお店「すし久」が絶品でした。
お腹が満たされた後は、スイーツ時間。すし久から少し歩くと「赤福 本店」に到着。一人でもさくっと短時間で頂けるのが嬉しい。約300年以上の伊勢名物赤福の本店。五十鈴川のせせらぎを眺めつつ、中庭でゆっくりと。とにかく出来立ての赤福が柔らかくて美味しい。子供の頃に感動した記憶って大人になっても残っていますね。
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人が多かったので撮影出来ずでしたが、「白鷹三宅商店でお土産購入。伊勢神宮の御料酒を収める蔵元白鷹、特別限定酒をお土産に。
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伊勢神宮（内宮）
時間が足らなくて、今回は伊勢神宮のお参りはせずに奈良へ帰りましたが、そのままお参りコースもおススメ。奈良と伊勢の旅行レポ、いかがでしたでしょうか？一緒に楽しんでいただけたら嬉しいな。大好きな故郷奈良を離れ、東京暮らしですが、生まれ育った土地はどこの場所よりも「パワースポット」でほっとする。
長年の夢、奈良観光のレポをSNSやブログで発信することが今回の機会で思わぬかたちで叶いました。集英社Marisol編集部さま、貴重な機会とご縁を与えて下さり心より感謝いたします。少しでも奈良の地元活性化に繋がりますように。最後までお読みくださりありがとうございました。
（ノボテル奈良 ホテルステイの旅Blogも一緒にご覧ください）
かっきー
長年の夢、奈良観光のレポをSNSやブログで発信することが今回の機会で思わぬかたちで叶いました。集英社Marisol編集部さま、貴重な機会とご縁を与えて下さり心より感謝いたします。少しでも奈良の地元活性化に繋がりますように。最後までお読みくださりありがとうございました。
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かっきー
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