ついについにこの日がやってきてしまいました。
令和になった年に小学校を入学した息子。
それからあっという間の6年間。
先日無事小学校を卒業しました。
1年生の終わりにコロナがはじまり。楽しかった小学校生活が一変しました。
日本では富良野で小学生の感染が報道され、北海道はわりとすぐにあちこちから人が消えました。
小学生が感染源だっという謎の噂が広まり歩いているだけで罵声を浴びたこともありました。
大事な時期をかなりの時間、怯えながらのマスク生活。
分散登校やオンライン授業
給食中は絶対におしゃべり禁止…
いろんなことを吸収する時期にこんな日々で大丈夫なのだろうかっと何度も不安になった事を思い出します。





家に一人にしておけない…っと
本当に外食は減った気がします。
コロナ禍でただでさえあまり外出しなくなったのに、ジジがいることでさらに出不精に…
お出かけはだいたい人が少ない公園でした

全く下がらない焦る日々
まだまだコロナは世の中に猛威をふるい
そんな中はじめての高熱に…
病院では熱が下がらないのでコロナばかりを疑われ、なかなか病院の中に入れなくて…私もコロナばかり脳裏から離れず、
そしてなんと病名は盲腸。
最悪なことに診断が遅れてしまい
気づいた時にはなんと盲腸が破裂していました。
気づいてくれた先生が診断後すぐに手術してくれて、なんとか入院は1週間ほどで見事回復
えーっと息子
盲腸破裂した朝、スイカと素麺二束食べていたんです…
お腹が痛いなんて一度も言わなかったので盲腸だなんて思いもしませんでした。涙

簡易ベッドで横になり、コロナ禍もありなかなか自由に出入りできず。
そして
家でははじめての長時間のお留守番にジジ、寂しさ大爆発
こんな事、後にも先にもこの時だけです。
よほどストレスがたまったのかもしれません。
子供も自分も元気が一番!
本当に思い知った3年生の夏でした。




ババアなんて言ったことはないですがw
塾に行き出し、少し世界が広がってなんでも自分で決めて自分で納得したい気持ちが強い時期でした。
一般的な反抗期?ともまた違うのかもしれませんが…そんな日々の中でもたくさんコミニケーションを取るようにしていつのまにかいつもの息子に戻っていました。

朝早くから夜遅くまで…
令和の小学生って忙しいんだな〜って。
一緒にいられる時間が減って寂しい気持ちと
後悔のないように頑張れ!っていう気持ちと…
6年生の1年間は私の気持ちも忙しかったです。
そんな中、忙しくなる前に…っと秋に息子と二人で関西旅行に行きました。


もうあれよあれよと日々は過ぎ
私にできることは息子の体調管理くらい…
ありがたいことに縁があった中学校へこの春から通います。

毎年お小遣いをためて、お花をプレゼントしてくれるんですが、
今年はチューリップでした。
お金の計算ができるようになった小学2年生の頃から欠かさず毎年自分で選んで花束をくれます。
去年は大盤振る舞いしすぎて、金額聞いて素直に喜べない自分がいて
今年は金額指定しましたw

優しいなぁ。
素直に嬉しいです。
私は本当に色々とぬけているので…涙
そんな母を小さな頃からいつも息子は助けてくれます。
しっかりしていてとても頼りになる存在
だったんですが…
実は最近、私寄りになってきてしまい
二人でぼけぼけなことも…
そりゃそうですよね、遺伝は恐ろしや〜
割となんでも私に話してくれて、私も自分の悩みや思っていることをなんでも話すようにしています。それが正解なのかわからないですが…
お母さんっというポジションに昔からとてもコンプレックスがあって
ちゃんとできてないのでは?大丈夫かな?普通みんなはこんな時どうするんだろ?っと
いつもいつも軸を失います。
とにかく元気に楽しく生きてほしい!
世の中のお母さんが願うことはきっとみんな同じ。
私も息子に恥じないように、いつも楽しい自分を見せられたらなっと思います。
春から新たなスタート。
全く想像がつかない日々ですが、また違う世界を一緒にみたいな〜っと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆