前夜に雹が降り嵐のような天気でしたが、当日は快晴。
予定どおり着物で参列しました。
ですが、40代半ばになって、私はどうもそういった着物だと甘くなりすぎて似合わない気がしています。
普段の洋服の時は辛口コーデを好んでいるので、和装でも、柔らかさよりもキリッと辛口で「しゃれ感」の出るコーデを考えてみました。

江戸小紋は、紋があれば略礼装にも使える便利な着物です。万筋はいわば細いストライプなので、ダークな色味だと、まさに洋服でいうスーツ感覚で着ることができます。
帯締めはダークグリーンにして、コーデを引き締めました。

ともすれば地味になりすぎるモノトーンコーデなので、リップは普段より鮮やか目の赤にしてバランスを取りました。
ヘアはタイトにまとめて。
着物でしゃれ感を出すには、ヘアとメイクがすごく大事だなぁと思います。個人的には、ボリュームのあるヘアよりも、タイトにした方が垢抜けて見えると思います。
手元とバッグはこんな感じです。

当日は晴れたものの本当に寒くて寒くて……、貼るカイロを仕込んでいたのに、あまりの寒さにずっと道行きが脱げませんでした。
